2013年02月28日(木曜日)
2.28. 2013年は「#37 KeePer TOM‘S SC430」として
2013年はTOM‘Sから出場
2012年まではKraft Rasingからの参加でありましたが、
昨年の暮れ、レースの参加車両GT500クラスのSC430を提供している
トヨタ自動車モータースポーツ部より、
2013年においてはこれをKraft Rasingには貸し出さない旨が通告され、
KeePerとして2013年は、
新たにこれを貸し出される先となったTOM‘S(トムス)と共に、
Super GT GT500クラスでのレース活動を行うことを決まりました。
TOM‘Sはすでに#36 PETRONASカラーで参戦しており、
我々の#37 KeePer TOM‘S SC430を加え、2カー体制での出場です。
Super GTシリーズとは、
国際自動車連盟(FIA)及び日本自動車連盟(JAF)公認の
セダンタイプの自動車を用いた国際格式の自動車競技であり、
国内では年間約50万人の観客動員を誇る最も大きなモータースポーツです。
このレースにフルカラーで参加する事によって、
コーティンクビジネスのコアのユーザーであろう「車好き」に、
KeePerを強く印象付けて、
キーパープロショップなど施工店さんでの販売の一助になるはずです。
300km/hオーバーでの実験室
また、最高時速300Km/hにも及ぶスピードで駆け抜けるレーシングカーは、
路面から舞い上がる埃や排気オイル、タイヤかすで汚れるなど、
過酷な条件で戦うスポーツでもあります。
KeePerは独自のコーティングの技術を生かし、
過酷な条件で戦うレーシングカーを実験台として、各種のテストを繰返します。
そこで得られたノウハウを、
今後のコーティング技術開発にフィードバックして行きます。
2013年を共に戦うパートナーとして決まったTOM‘Sとは
正式名を株式会社トムス(本社 東京都 代表取締役 舘 信秀)といいます。
TOM’Sは1974年に創業したレース界の老舗として
国内外で実績のあるチームであり、
トヨタ自動車が最も信頼するレーシングチームのひとつでもあります。
参戦のチーム名は「LEXUS TEAM KeePer TOM’S」
監督には世界でも有名な伝統ある「ル・マン24時間耐久レース」で
日本人初の総合優勝を飾った「関谷 正徳氏」が担当し、
ドライバーはベテランの伊藤大輔選手と
昨年もこの車で戦った戦友、アンドレア・カルダレッリ選手(イタリア)です。
レース参戦直接の目的は宣伝活動であり、技術開発ではありますが、
スポーツとして参加するかぎりはシリーズチャンピオン獲得を目指すことは勿論です。
多くの皆様を抽選でご招待企画
また、キーパーコーティングを施工していただいている多くの皆様を、
抽選でサーキットにご招待する企画を進めております。
サーキットによって変わりますが、
100名様とか200名様の人数で、
「LEXUS TEAM KeePer TOM’S」のピットの前のグランドスタンド席を陣取り、
そろいのキャップで盛り上がりたいと思い、企画しております。
今年の日本国中のビッグサーキットに、
ブルーのKeePer SC430、グリーンのPETRONAS SC430、
ホワイトベースに青と緑2台のTOM‘S SC430が暴れまわります。
2台は共に最新の2013年仕様100%で、
チームメイトといえどもガチンコ勝負でシリーズチャンピオンを争います。
乞うご期待です。
※下の図は仮のデザインであり、今後、変更が予定されています。
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