2013年06月01日(土曜日)
6.1.今日から日本国中にLCCの嵐が吹き荒れるのか。
今日の朝、福岡空港から中部空港へ向かって飛行機に乗った。
福岡空港で、ANA,JAL以外の航空会社の機体がいっぱいあるのを見た。
LCCと略される格安航空会社の派手な機体が、
国内線のボーデイングブリッジに束になって繋がっているのだ。
6月1日から、なにかが解禁になって、
いっせいにLCC格安航空会社が日本で本格的に稼動し始めたようだ。
【JETSTAR】オーストラリアのカンタス航空を軸に合弁会社を世界中に作っている。
国内便と国際便を上手く連携している。
http://www.jetstar.com/jp/ja/home
【Air Asia】
世界的巨大LCC。国際便と同時に、日本国内便にも一挙に手を広げる。
http://www.airasia.com/jp/ja/home.page
【PEACH Air Line】
ピーチエアライン、関西空港を軸にしているようだ。
http://www.flypeach.com/jp/ja-jp/homeJP.aspx
【FDA】富士ドリームエアライン
このエアラインはLLCではない。
旧名古屋空港、今の小牧空港を軸に新潟、青森、花巻など、
JALが撤退した路線を引き継いでいる。私もよく利用する航空会社。
格安航空会社の範疇ではなく
中部空港よりも市内に便利な小牧空港を基点にしていることもメリットである。
私にちにとってなくてはならないエアラインです。
http://www.fujidream.co.jp/reservation/
約1時間飛んで、
中部空港に到着したら、
福岡空港にもいたJETSTARと、Air Asiaが、
見慣れた中部空港の国内線のボーディングブリッジに繋がっていたのだ。
後で調べてみると、5月1日から、
JETSTARとAir Asiaの「福岡⇔中部」の便が運行をスタートしていたのでした。
Air Asiaの中部→福岡の片道運賃は、
広告には2,980円とあるが、
実際に5日前くらいに予約すると考えると4,480円になるようだ。
Air Asiaはアジアに格安の航空網を持つ。
日本からアジア各地へ信じられないような価格で飛んでいる。
JETSTARは、4,990から時間帯によって6,990円の間。
ANA,LALの中部⇒福岡の片道運賃は、
通常料金で26,700円、特割1で16,100円くらい。
この差はすごい。
もともと日本にはLCCとしてスカイマークエアライン、AIR DOがある。
中部空港もスカイマークが札幌と沖縄を結んでいるが、
ここまでの大きな価格差はなかったような気がする。
世界中を席巻している格安航空会社、LCCとの共存を、
いよいよ日本においても、ANA、JALは強いられる厳しい時代が来たようだ。
ANA,JALの特割で16,100円。
JETSTARとAir Asiaで、5,000円前後。
愛知から福岡に
飛行機に乗って飛んで行くことの付加価値は、
場所の移動という事実に集約される。
それ以外に、CAの笑顔・・・・あと何があるか・・
16,100円と5,000円の隙間に、
ANA,JALはどんな付加価値をお客様に与え、その差を埋められるのか。そこが勝負だ。
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2013年06月01日(土曜日)
6.1.ご自宅でくつろいでいる中に割り込む訳だから
クリスタルキーパー施工後、
11ヶ月目にリピート施工の時期が来ることをご案内するDMを送ります。
また、それに伴ってお客様のご自宅に、ご案内の電話を差し上げます。
その電話のかけ方をどうすればいいのかが、今、問題になっています。
リピート施工の予約獲得率が高いスタッフが話している言葉を、
一つのマニュアルとしている場合もあります。
しかし、成績の優秀な人は、元々会話が上手であり、
会話上手の人がしゃべるセリフを、
あまり上手ではない普通のスタッフが、そのセリフをそのまま使って話しても、
決してうまく行きません。
これは上手い下手の問題だけではなく、
その人その人によってキャラクターが違うので、
同じセリフではどうしても無理なのです。
せっかくお客様に電話を差し上げても、
それが、逆にお客様に不快感を与えてしまうような
そんな不本意な会話しか出来なかったとしたら、
それはしない方が良い訳です。
マクドナルトとかKFCなどのように、
会話の内容も、相手のシチュエーションも、
スタッフのキャラクターも比較的シンプル、とは行かないので、
この問題は本当にキチンと考えていかないと、
かえってマイナスの行動になってしまいます。
そこで考えたのですが、
これを「セリフ」だけで構成するのは無理だと思うのです。
ある部分は決まり文句なので、セリフを決めるとして、
あとは会話のガイドラインを幾つか決めておき、
そのガイドラインに沿って、
それぞれが自分の言葉で会話していくとすることが
実は一番現実的なのではないかと、思えてきました。
今、思いつくままにまとめて見ると、
・ 相手を確認
・ 自らを名乗る。
・ いつ/去年の○月に、何に/▼■様のお車に、
・ 何を/クリスタルキーパーをコーティングさせていただきました。***です。
・ お礼/ありがとうございました。
【ここで、先方の反応が良かったら、コーティングの調子を聞く】
【話が盛り上がれば、ともに喜ぶ気持ちで盛り上がる。】
・ 用件/来月で一年になるので、次回施工のご案内ハガキをお送りしたことを話す。
・ お礼/「よろしくお願いします。ありがとうございました。
【話が盛り上がり、その場でご予約をいただけるようならばベスト。】
こんな感じになるのかな。
こんなに少ない要素でいいのではないかと想像します。
お客様はご自宅でくつろいでいらっしゃるはずなので、
その時間に割って入る形の電話は、せいぜいここまでかな、
たまたま、話が盛り上がるようだったら、最もつと話せばいいが、
ご案内としては、せいぜいここまでぐらいかなと思いました。
今日はちょうど、
足立店の矢島課長と、刈谷店の村田課長が来ているので、
後で相談をしながら、修正を重ね、
いい物を造ってみようと思います。
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