2013年07月13日(土曜日)
7.13.芳賀君の昔の思い出写真は、けっこうワルそうでした。
今日は東京・飯田橋のホテルで、
キーパーLABO柏店の店長、芳賀(はが)君の結婚式でした。
新婦は梨乃さん。
とってもかわいい女性でした。
高校からのお付き合いでゴールだそうです。
素敵ですね。
おまけに、今年10月に赤ちゃんが生まれる予定でダブルハッピーです。
芳賀店長は頭の良い男で、
非常に鋭い感性を持っています。
そのくせ図太い所もあって、たくましさも持ち合わせています。
今後、会社が発展していく中で、
色々な仕事を担っていくだろう有望な若者です。
しかし、結婚披露宴の中で明らかにされた
芳賀店長の高校時代から青年期にかけての写真の彼の姿は、
けっこうワルそうでした。
私はつくづく思いました。
この会社の優秀な若者たちには、
何でこういうパターンが多いのだろうかと。
同席していた賀来常務なんか
「俺もそうだった。ハッハハー」とはしゃいでいます。
同じく同席の多田課長も、
表情からすると自分も同感のようです。
畠中常務も、
違う意味で鈴置常務も、
決して、決して、優等生ではなく、
もちろん私の青春も、
どちらかというと自分の子供には歩んで欲しくないタイプの青春でした。
だから、どうだというわけではありませんが、
芳賀君の結婚披露宴の彼の思い出の写真集を見ていて、
「うちは、こういうの多いんだよな~」と、
たくさんのメンバーの顔を思い出しながら、しみじみ思っただけです。
みんな、昔の写真がワルそうでも、、
非常に優秀で、人間っぽく、私が大好きな、
この会社の未来を背負うだろう若きメンバーたちです。
会社の社員さんの結婚式では、立場上、一番前の上座のテー
ブルに座らされるのですが、
テーブルでご一緒するのは、いつもなら同じ会社の幹部か、
お嫁さん側の主賓で、たいてい私と同年輩のおじさんが一緒なのですが、
この日はラッキーなことに、
お嫁さんが勤めていた高級アパレルの会社の店長さん達で、
飛び切りのおきれいな品のある若き女性達だったのです。
お名前を聞くのを忘れてしまったのですが、
真ん中の方、スーパーGTのレースクィーン、キーパーエンジェルスの桃川裕子さんにそっくりで、
思わず見とれてしまいました。
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2013年07月13日(土曜日)
7.13.外食は、家族のすべてを開放し、幸せにしたか。
外食産業について思うことがあります。
先日、晩御飯でファミレスの「デニーズ」に行きました。
何を食べたかはもう忘れてしまいましたが、
とても美味しかったことは憶えています。
しかも、メニューにすべて熱量kcalが書いてあるので、
摂取熱量を制限されている者(メタボ)としては、大変安心して食べられます。
驚くほど混んでいました。
外食でご飯を食べると、
好きな席に座って、
家族それぞれが、好きな物を、バラバラに注文できる。
食べるだけで奥さんも手間要らず、
後片付けもなし、亭主も洗い物の手伝いもなし。
しかも、
自分で作るより。むしろ安い。
しかも、
奥さんの料理よりはるかに美味しいので、
亭主もこちらの方がイイ。
昔に比べて外でご飯を食べる年齢層の人口はむしろ減少しているのに、
外食でご飯を食べる人の数は驚異的に増えたのは、
当然の帰結なのでしょう。
よく、近頃の子供は家庭で出されたおかずを食べずに、
「私は魚じゃなくて肉がイイ。」
「僕はラーメンがいい。」
と好き勝手に、自分の食べたいものを主張するというが、
日頃から外食で好きな物を注文して食べているので、
それが家庭であっても、
自分が食べたいものを”注文”する事に違和感がないのでしょう。
しかし、外食産業の急成長もそろそろ限界が見えてきているそうです。
少子化と老齢化が進んで、
外食をする年齢層の人の数がいよいよ減っているのかなと思います。
決まった数のパイを、しかもわずかに減少しつつあるパイを、
成長しきった外食産業の猛者たちが奪い合う時代が始まっているのです。
しかし、日本国中のどこに行っても、
日本全国で見るファミレスと、
牛丼、うどん、カレー、回転寿司、ハンバーガーがあり、
むしろ田舎ほどメジャーな絶対数の多いチェーン店が多く、
地元らしい食べ物が少なくなってきたと感じます。
20年前から日本国中を出張してきた者としては
つまらなく、さみしくなりました。
しかし、一度、外食を頻繁にする生活で楽をしてしまうと、
昔のように材料から料理して
おかずとご飯を造るような手間のかかることは、
もう主流にはならないでしょう。
外食によって
奥様は、材料を買いに行く手間と造る手間が一切なく、
家族はそれぞれが好きなものをバラバラに頼めて、
大体おいしく、安い。
スマフォを見ながら食べても、
周りのみんながやっているので許されて、
後片付けも一切いらない。
こんな、
家族みんなが開放され、一人残らず幸せになる「外食」は、
今後も減ることは絶対にないのです。
家で、家族と会話をしながら、
ビールを飲んで、
お母さんの味をみんなで楽しむ晩御飯が、
私は、一番好きです。
本当は、みんなそうです。
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