谷 好通コラム

2013年11月23日(土曜日)

11.23.続けて昔の写真を見ていたら、笑い、泣けてきました。

前話に上げた富士山の写真は、
どうしてあんなに飛行機から撮れたのか。
富士山の上を飛ぶ飛行機、「成田空港→中部空港」によく乗っていたからです。
アメリカに飛ぶ飛行機は中部空港からはほとんどなく、
日本人が一番よく飛ぶであろうロサンゼルス行きですら、
成田まで行かねばなりません。
今は羽田空港から国際線がいっぱい出ているので分かりませんが、
以前は、アメリカ行きは成田空港か関西空港であり、
成田空港は中部空港から飛行機が飛んでいたので、
関空からよりもうんと楽だったので、
アメリカに行くたびに、成田→中部に乗っていたのです。
中部→成田は富士山は駿河湾越しの遠くに見えて、
成田→中部が、富士山のほぼ上を通るのです。

 

アメリカにまったく行かなくなったので、
成田⇔中部の飛行機にも全く乗らなくなって、
飛行機からの大写しの富士山の写真は、もう撮れなくなって何年か経ちます。
富士山の写真を見ていたら、アメリカ行きが懐かしく思えました。

 

 

懐かしいついでに、
昔の写真をひっくり返して見ると、
懐かしさに笑い、泣き、時間を忘れてしまうようでした。

 

 

私の会社の一番最初の姿です。

 

共同石油 高津波給油所

 

 

それが17年経って「快洗隊・刈谷店」になりました。
年末の刈谷店は雨が土砂降り状態でも、洗車のお客様が止りません。

 

 

大晦日が終わると、みんなで本社のトレセンに集まって
食べて、飲んで、打ち上げをしていました。

 

 

中国でのスクール?です

 

 

H.オサムが珍しく優勝しました。

 

 

まだ独身の頃の増田君。

 

 

ピッチとクラウディア。みんな若かった。

 

 

スーパー耐久の頃。

 

 

ゴルフGTIで何年も走りました。

 

 

鈴置君の昔の写真は、今とあんまり変わらないのでつまりません。

 

 

わが娘

 

 

ドクターピッチは沖縄に行きたがります。

 

 

スウェーデンで。

 

 

ミュンヘンからノイブルグに行く。

 

 

孫が出来てジジイになった。

 

 

孫が二人になった。

 

 

こんなに大きくなった。

 

 

ミイちゃんはお母さんのおまたホテルが大好きでした。

 

 

SONAXからもらいました。

 

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2013年11月23日(土曜日)

11.23.昔の写真を見ていたら、すごい富士山がいっぱいでした

今日、土曜日は、
検査も何もなく、ヒマなのです。
ご飯は、贅沢を言っていけないのですが、
あまりおいしくはなく、なのに妙に量は多いので、空腹でもなく、
持ち込んだ宿題の二つ目に取り掛からなくてはいけないのですが、
まだ9日間もあるし・・。

 

病気でもないので、
誰もお見舞いになんて来ないし、
部屋の中にいれば、プログに書きたくなるような事件も、何も起きないし、
ということで、
PCに溜め込んだ昔の写真を久しぶりにチラッと見たら、
面白くなってきて、
どんどん見続けてしまいました。

 

そうしたら、すごい写真がありました。
たくさんの富士山の写真。
全部、私が撮った、主に飛行機からの写真です。

 

そういえば、
この会社のサイトに、
他のサイトから写真を引用してプログを書くことを一切、禁止しました。
写真を引用しても良いとしているサイトもあるようですが、
私は、それがウィキペディアだと思っていたのですが、
どうもそうでもないようなのです。
だから、いっそのことと思って、全面的に禁止してしまいました。
それでブログの活性化に水をかけるようなことはないと思います。

 

そういう意味で、下の富士山の写真は、
どこかのサイトから借用した写真のように見えるかもしれませんが、
本当に私が飛行機から撮った写真です。

 

頂上から外れたばかりの「笠雲」

 

 

こんな高いところでブロッケンの輪が見えるのは珍しいのです。

 

 

いつもの富士山。新幹線からの定番です。

 

 

「リレーはタイコーデバイス」

 

 

槍が岳の穂先

 

 

ついでですが、
体重がたぶん50kgぐらいの頃のH.オサム

 

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2013年11月23日(土曜日)

11.23.ケネディ「あなたが、あなたの国のために、何ができるのか」

世界中の人が知っている有名なケネディ大統領が、
大統領就任演説で、
「あなたの国が、あなたのために、何ができるかを問うのではなく、
あなたが、あなたの国のために、何ができるのかを問うてほしい」
と、大観衆に対して言ったそうだ。

 

私流に、勝手に解釈すると、
「国家の大統領になったからには、
国を良くして、国民を幸せにする。
それが大統領の仕事です。

 

国民の皆さんの一人ひとりが、
国を良くするために何が出来るかを考えてください。
私達と皆さんと共に力を合わせれば、
きっと国を良くすることができる。
国が良くなれば、それが必ず皆さんのためになる。きっと幸せに出来る。

 

今、皆さんが国に対して、
とりあえずの何かを求めるだけでは、
国が良くなっていなければ、国は何も出来ない。

 

今、目先の何かを求めるのではなく、
まず、皆さんと一緒に、この国を良くして行きましょう。
この国の大統領への就任に当たって、まず、皆さんの協力を求めます。」

 

なんてことかな、と思います。
国のリーダーとしてのあるべき姿勢を表明した有名な演説ですね。

 

対して、
世の普通の政治家が
国政レベルの政治家ですら、
「私がみなさんの町に道路を作ります。」と、
住民の利益を代弁するような「利益誘導型」の公約をし、
「政治家はみなさんのために働くのが仕事です」と公言して、
選挙民は、
「そりゃそうだろう。俺たちの役に立つ政治家を選ぶのが選挙さ。」
そう言ってはばかりません。

 

税金でいえば”減税”は票になりますが、”増税”はダメです。
何らかの施設の”誘致”は票になりますが、”撤廃”は表になりません。
予算を”増やす”のは票になりますが、予算を”減らす”のは票になりません。
それでとうとう、国民全体の借金は、
個人個人が持っている預貯金の総額を越してしまいました。
危険レベルのひとつの一線を超したわけです。

 

政治の姿勢としては、どちらかいいのか、
どちらの国民が幸せになりそうか。
なんとなく分かりそうですね。
とはいっても、アメリカも現実は日本とそう変わったものではありません。
ケネディ大統領の演説のようには
アメリカも政治と民衆の関係は上手く行かないようです。

 

彼が暗殺されたのは私が11歳の時で、
子供心にすごく悲しく、残念だと思ったことを憶えています。

 

「あなたの国が、あなたのために、何ができるかを問うのではなく、
あなたが、あなたの国のために、何ができるのかを問うてほしい。」
この言葉は、会社にもそっくりそのまま言えます。

 

会社を構成しているすべての人が、
そのすべて人の集まりである会社のこと、
そしてお客様の事を、いつも真剣に考えられたら、
その会社は強靭な体力を持った企業であり、間違いなく発展できます。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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