谷 好通コラム

2013年12月23日(月曜日)

12.23.レジン2が新たな高みに向けて突破口を開いたか

全国のキーパープロショップさんで競われるキーパー選手権。
その20日報の集計が急ピッチで進んでいます。
まだ何も言う事は出来ませんが、
去年とは一段も二段も高い、別の次元で競われています。
トップグループの数字は前年比150%以上の異次元の世界です。

 

キーパーLABOでも
クリスタルキーパーとダイヤモンドキーパーが大幅に伸びています。
去年12月は、一ヶ月でクリスタルとダイヤモンドキーパーを直営で計3,171台施工しました。
今年は21日間ですでに2,436台施工されています。
一方、去年の実績データによると、
21日現在の売上げは月末31日まで売上げの55%に当たります。
ならば去年の21日現在の施工台数は計1,744台と推測され
クリスタル・ダイヤの施工台数の昨年比は
2,436台/1,744台で、140%となります。
店舗のキャパシティの限界を無視すれば、
今年の年末までの施工台数計は4,429台になります。
新規店をはずして考えても前年比128%になります。

 

店舗に入るスタッフ数は去年と大きくは変わりません。
元々のLABOに所属のスタッフ数は20名以上増えていますが、
主に新規店に所属し、既存店ではそれほど増えていません。
年末はそれに加えて営業の全スタッフ、事務所のスタッフが応援に入りますが、
今年は一人も増えていません。
だから、いつ店舗あたりのスタッフ数は同じか、むしろ減の店舗もあります。
それで、どこまでいけるのか、まだ分かりませんが、
LABOの店長の声を聞くと行けるのだろうと思うのです。

 

スタッフの共通の声は、
「クリスタルキーパーのスピードが桁違いに上がった。
品質を確認する精度も格段に上がり、
高い品質のクリスタルキーパーが実現できている。」
と、そのスピードと品質において楽に上げられることを言います。

 

そろそろ一つの限界かと思われた
クリスタルキーパーとダイヤの一店舗当たりの施工台数が、
格段に上がった性能のレジン2によって、
新たな高みに向けて、突破口を開いたと言えます。

 

レジン2は、その性能で一段と高い品質を提供するものです。
そのためのスピードが上がったということで、
単に楽をしてはいけません。
高い品質を造りやすくなったことで、
その結果としてスピードが上がるということです。

 

全国のキーパープロショップさんとキーパー施工店さんが、
この12月だけでも
膨大な数のクリスタル、ピュア、ダイヤモンドキーパーを施工されます。
その一台一台が、高い品質で施工されることこそが、
来年の新しいお客様、定着いたリピートのお客様を造ることになります。

 

キーパーコーティングは施工品質が生命線であり、
何にも変えがたい一番の誇れる特長です。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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