2015年03月26日(木曜日)
3.26.キーパー”史上最高”得点を、横浜で見た。その秘密?も見た。
昨日は横浜トレーニングセンターで
「キーパー技術コンテスト関東(神奈川)チャンピオン決定戦」がありました。
私はそこで、キーパー史上最高得点の現場を見ました。
昨年のキーパー技術コンテストでは、
株式会社矢嶋商店さんの北本選手が、全日本チャンピオン決定戦において、
165.7点(採点者四人の平均点)で優勝しました。
これが今までの日本記録です。
しかし、私は、
横浜トレセンでの地区チャンピオン決定戦で、
岡重株式会社、キーパープロショップエッソ富士宮バイパス、渡辺光選手が、
キーパー史上最高の167点を出したその現場を目の当たりにして見ました。
彼の動きは、
同時に競技した10人の中でも
全体の20人の中でも、
特に非常にスムーズな動きであり、
その動作に何の破たんも、ひっかかりもなく、
舐めるようにくまなく漏れもなくスポンジが動き、
無駄拭きのない拭き上げで、
だから、圧倒的に早く、完璧に仕上げたのです。
完全に目立っていました。
その得点、
技術点が167点、施工時間も早く29分台でトップの2.5点の加点、
総合点で170点でぶっちぎりの優勝です。
一緒に右に写っているのは、
【3位】の総合得点164.5点
株式会社ENEOSネット神奈川事業部
港北コーティングセンター 内野猛塁選手
彼の店舗はキーパー選手権のセンター店・LABO部門で日本一になり、
文字通り日本一の施工台数を誇る店舗です。
圧倒的に施工台数が技術力に直結するのでしょうか。
優勝・渡辺光選手の技の秘密の一つを発見しました。
彼の手首には、爆白○○分○○秒、ダイヤ○○分○○秒、レジン・・・・と、
目安の目標タイムがボールペンで書かれていました。
タイムマネージメントをキッチリやっていたのです。
なるほどと思いました。
岡重さんはキーパー選手権でも静岡県で優勝しており、
やはり、圧倒的な施工台数をこなしていて、実戦的に上手く、早かったのです。
【2位】は、総合得点165.5点
岡重株式会社 エクスプレス小泉
川口真太郎選手
そして、第三の岡重さんがいました。
【4位】総合得点164.0点
岡重株式会社 キーパープロショップエッソ富士宮バイパス
小林栄治選手。
3位の内野選手にわずか0.5点差で全国戦に進出ならず。
思いっきり悔しがっていました。
昨日の横浜戦、大激戦でした。
今日の関東(東京)チャンピオン決定戦にも参加しました。
東京も大変な大会でした。
でも書くのが追いつきません。
明日の朝、書きます。
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