谷 好通コラム

2015年08月16日(日曜日)

8.16.劇的実績upと、劇的環境改善

今月の西日本のLABOには、
劇的実績upと言ってもいい店舗がいくつか出ています。

 

今日最初に行ったキーパーLABO半田店は、
月半ばではありますが前年比200%以上を続けています。
これは開店してから2年目を営業しているLABO店舗の特徴です。
キチンとしたキーパーコーティングの品質を実現していれば、
2年目に入ったとたんに、
開店当時に施工されたクリスタルキーパーのリピートのお客様が来て、
販売実績が非常に大きな伸び率を示すことは、よくある現象です。
(同様に2年目を迎えたキーパーLABO宝塚店も200%以上で飛ばしています)

 

しかし、
今年は猛暑が厳しいので、
半田店は、西日が入るゲストルームがひどく暑くなっています。
去年に来られたお客様は、去年の8月は雨が多かったので、
今年のように悪化した環境をご存じではない訳であり、
大急ぎで、この環境に手を入れなければ、
せっかくリピートしていただいた大量のお客様を、
「こんな暑いんじゃ、もう来たくないな。」と、
逃がしてしまいます。
劇的な環境の改善が必要です。
焦って、業者さんに無理を言い、ゲストルームの大改造をしました。

 

リピートのお客様が、せっかくたくさん来られたのに、
それを逃がしてしまう危機がそこにあったのに、
誰もそれを危機と感じない鈍さに、この会社に危機感を持ちました。
でも、きっと大丈夫です。

 

 

加えて、まだ月半ばの途中経過でしかありませんが、
2年目でもないのに150%以上の実績upを上げ続けている店舗もあります。

 

去年に比べて今年のお天気が異常なくらいに「晴れ」であり、
それが大きな要因にあるのは確かです。
しかしいずれも10年以上経ったベテラン店舗です。
しかも、
150%以上の店舗にはもう一つの共通項があります。
安城店の松浦店長、
甚目寺店の山本店長、
一宮店の林店長、東海店の阿部店長と、
そのすべての店舗が、新しい店長であることです。
これは、どういう意味なのか、たまたまの偶然なのか。
8月が終わって結果が出てから、じっくりと研究してみたいと思います。

 

【一宮店】に行きました。

 

左から大須から来たスーパーアルバイト多賀陽平。6枚目のCDを出したそうです。

 

新・林店長。
実はキーマンか、福本チーフ。杉山君。新人の岩波君。

 

 

隣のCoCo壱番屋でカレーを食べました。
一緒に食べた福本君が、みんなの分をテイクアウトです。

 

 

【甚目寺店】
河村流シニアスタッフと、新・山本店長。畑チーフと新人の伊藤君。

 

 

新しく総務の責任者を担う予定の岩尾君は、ただ今、2週間のLABO体験中です。
超ベテランアルバイトさんの横山さん。

 

 

今度は【東郷店】に行くことにしました。
東郷店は設計ミスで、コーティングブースがひどく暑く、
とても良い施工環境とは言えません。
それでいろいろと検討した結果、
思い切って暑い原因である天吊り型のエアコンを、
ブースで効果が高い「床置き式のエアコン」に取り換えることにしたのです。
相当な費用が要ります。
経営者の心情としては、
その費用を宣伝のチラシなど売る手段には使えるのに、
作業環境の改善にはなかなか使えるものではありません。
しかし、躊躇はしません。
作業環境の劇的改善は、高い品質の維持に絶対に必要なのですから、
数を売るより、品質の維持の方が、サービス業には絶対必要なのですから、
まったく躊躇せずに床置き式エアコンに変更しました。

 

その結果、本当にブース内の温度が劇的に下がって、快適です。
しかし、スライダーの隙間を気にせず、冷気の無駄をしていました。
でも、ちゃんと指摘したので、大丈夫です。

 

 

劇的環境改善で喜ぶ、喜多君、安藤店長、広木マンサノチーフ。

 

 

【鳴海店】
東郷店から外した大きな馬力の「天吊り型のエアコン」を、
東郷店の半分以下の大きさしかない鳴海店のブースに移設しました。
かなり下の方に付け、かなり馬力オーバーですが
まあまあ効いている程度です。それでも以前よりも劇的に環境が改善されました。

 

 

鳴海店は、前月
一時的に、前年比マイナスになる危機がありましたが、
急遽でしたが、新しい竹内智店長に変わり、すっかり持ち直しています。

 

お手柄の新・竹内智店長。白石チーフ。野口君。新井君。
最高のチームですね。

 

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2015年08月16日(日曜日)

8.16.東京から帰ったら、「蕎麦屋」が届いていた。

昨日の夜、くたびれて帰ってきたら、
北海道の浜中町から「蕎麦屋」が届いていました。
木工細工のからくり人形です。

 

蕎麦屋の親父が、蕎麦を切るかたわらで、
娘さんが「蕎麦を取って」「蕎麦をツユに付けて」「蕎麦をすする。」
一連の動きが、オルゴールの音に合わせて、コツコツと動きます。
素朴で、ほのぼのとして来ます。
こういうの大好きです。

 

先日行った北海道の漁師さんが、
ご自分で造って、送ってくれたものですが、
人形が入っていた箱の中に入っていた手紙に、
「返事は、緊張するのでいらない。ただ、ニヤーっとしてくれればいい。」
そう書いてあったので、
これを読んでいただいた皆さん。
一緒に「ニヤー」としましょう。

 

 

「いただきまーす。」

 

※手元にご注意。

 

 

蕎麦を箸にとって、

 

 

とった蕎麦を、汁の入った壺に持っていって

 

 

汁をたっぷりつけて

 

 

口に持って行って食べる。

 

 

「あー、おいしかった。」

 

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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