2015年11月01日(日曜日)
11.01.「積み重ねが一番の販促」板橋店、浦和美園店、さいたま店
11月に入って31日(土)、1日(日)、2日(月)、3日(火・祝)の4日間は、
大分県のオートポリスサーキットのスーパーGTに行かなかったので、
すっぽりと予定のない日が続くことになりました。
だから昨日は、
東日本事業本部の賀来常務のサイボウズに、
関東のLABOを巡回すると書いてあったので、
しり馬に乗ることにして、巡回の同行をしました。
ちなみに今日は、ゴロンとして
JスポーツのスーパーGTをTVで見ました。初めてのことです。
昨日、LABOを廻って、みんなの写真を撮ってきたので、
それぞれの店のことを書きながら、載せていきたいと思います。
まず【LABO板橋店】
ここは、板橋の街の中を流れる荒川沿いにあり、
昔は日本石油の輸送所があった場所で、大通りに全く面していないどころか、
入り組んだ道を入って行かなくてはならず、
初めての人は、NAVIなしでは辿りつくことは出来ません。
カレッツァというドライブショップの駐車場にあるので、
カレッツァにご来店のお客様がついでにLABOにも来られることもありますが、
来店動機での「通りがかり」はまったくなく、
インターネットからLABO板橋店を知って、
NAVIに頼って来られる人が多い店です。
最初の1年間はお客様が本当に少なくて色々な集客策をしましたが、
何をやっても手応えがなく困ったものでしたが、
1年を越したくらいから、
リピートのお客様と、口コミ評判のお客様、
更にはインターネットのSNSなどでの評判からお客様が積み重なってきて、
みるみる売上が上がってきて、今では平月でも6百万円以上が当たり前になり、
キーパーLABO事業の大黒柱の一つになっています。
新しいコンビの押谷店長と奥村チーフ。
応援と学習のために鹿討課長が来ていました。、
右は来月1級検定を受けると言っていた小岩さん。
浦和美園店でアルバイトから正社員になった土門君と、福本君。
向こうに見えるのがドライブショップ「カレッツァ」。
板橋店の自慢。5台同時施工可能の大コーティングブース。
【LABO浦和美園店】は、
オープン当初、斎藤店長が担当して立ち上がりが非常に速い店舗でした。
ちょっと離れた所(500m位?)に大きな「イオンモール」があって、
お客様がお車を置いて行かれる方も多いそうです。
L字型の岡崎店や鈴鹿店型の建物で、
やっぱりこの型が使いやすそうかどうか、迷います。
今は小市店長が浦和美園店長として、
新しい「さいたま店」に行った斎藤店長の掌握の元に活躍しています。
女性が二人いる店舗であり、理想的です。
素晴らしい技術と人柄の池田さん。
明るく気合い派の櫻花チーフ。
小市店長は幸せ者です。
と、松本スタッフ。
断然愛されるキャラの甲斐君。どんどん成長中です。
浦和美園店とわず数キロしか離れていないが、
河が境になっていて、違うマーケットに存在している【LABO埼玉店】
普通の静かな住宅地の真ん中で、立ち上がりが遅かったが、
斉藤店長の力でリピートが重なってきて
今はすっかり繁盛店になっている。
玉城チーフと益子君。(ここのスタッフルームは最高です。)
斉藤店長は、新店立ち上げに定評があり、
いつも素晴らしい結果を出します。木村優斗チーフと。
いブースなのですが、西日がひどくて、
どのように改善するのか、思案中です。
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2015年11月01日(日曜日)
11.01.スーパーGT、楽ちんなんてろくでもないことです。
31日、1日のスーパーGT・オートポリス戦を、
どうしても具合が悪くて、サーキットに行かず、
この為に接続したスカパーの「Jスポーツ」でテレビ観戦しました。
スーパーGTをスポンサードし始めた5年前から、初めてのことです。
#37 は、昨日の予選アタック失敗で最後尾15位からのスタートでしたが、
アンドレア・カルダレッリは一時は9位まで追い上げました。、
しかし平川亮にドライバー交替して最初はずいぶんペースが上がったようですが、
途中からガクンとペースが遅くなって、
結局、コース上に残っている車の中でほとんど最後尾の13位で終わりました。
最終戦から一戦”前”のこのレースでは、
前車ウェイトハンディがトータルの半分になっていて、
身軽に勝負できるレースだったはずですが、
シーズンの後半、#37はどうも調子が上がりません。
オートポリス戦はノーポイントで、
最終戦の「もてぎ戦」では、
#37が優勝して、トップの何台かがリタイアすれば
数字的には、まだチャンピオンになる可能性は、かすかにありますが、
その希望は、無くなったと断言してもいいくらいの希薄なものにかりました。
であっても、もちろん「もてぎ戦」には行きます。
応援していただいているたくさんの皆さんにお礼を言わなくてはなりません。
それにしても、
GT300クラスの#2のロータスで出場のVTホールディング高橋社長は、
今年初のポールポジションからのスタートであったが、
レース中にGT500クラスで優勝した#1のGT-Rに接触されて、
せっかく高橋社長が50秒台で快調に走っていたのに、
接触時に傷ついたタイヤがバーストして、
リタイアに終わったのは、痛恨の思いだったでしょう。
また、同じくGT300クラスに#360のGT-Rで出場している
田和通商RUN UPの田中社長は、
前半の一桁の順位での走行も無念のコースアウトで、13位(?)に終わったのは、
残念でした。
レースは無念とか残念とか痛恨とかばかりが多くて、
「やったーっ」と歓喜するのは、
今まで出たり見たりした100を超えるレースで、
たぶん、二度か三度くらいしかありませんでした。
しかし、だからこそ勝った時の喜びが大きいのかもしれません。
それも、サーキットの現場にいて遭遇する勝利は格別なのですが、
今日みたいに、テレビの前にゴロンとして、
コタツに入ってウトウトしながらのんびりレースを見てしまうと、
ましてや、報われない結果だった時には、
この方がいいかな、なんて、情けない心情になってしまいそうです。
そんな軟弱で、無気力な気持ちに溺れてしまうようでは、
「車好き」の、とりわけ「レース好き」として失格です。
GT300クラスで活躍する高橋社長や、田中社長を、
うらやましく思いつつも、
テレビの前でゴロンと見ている自分にコンプレックスを禁じ得ない今日でした。
「楽ちん」なんて何もいい事ありません。
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