谷 好通コラム

2015年12月31日(木曜日)

12.31の最後.トップは初のLABO東海店。本年はお世話になりました。

今年の最繁忙期12月の
LABO51店のトップはLABO東海店でした。
2位はLABO足立店で、両方とも1,500万台でしたが、
25万差でLABO東海店の勝ちです。

 

最後の最後まで激しいデッドヒートで、
東日本の足立店、西日本の東海店が、超ハイレベルでの闘いでした。
この実績は、お客様からの支持の大きさにほかならず、
真に、お客様からの支持の大きさと量を競った闘いでした。
だから決して、不要なサービスを勧めるような無理な押し売りはありません。
だから、こんな時でも、比較として効率の低い洗車だけであっても、
100%歓迎の姿勢は微動だにさせません。
だからこそ価値あるものと信じます。

 

 

いつも、
100%歓迎、品質に対するこだわり、リピートを信じる力。
これが、ぶれることの無い我らが心棒であり、
KeePerの「日本に新しい洗車文化」を生む力として
KeePerのすべての言動と行動に反映されています。

 

だから、12月の繁忙期の中での競い合いでも、
このことを決して忘れず、やってきたはずです。
だからこそ、1,500万台という新しい次元に登れたのに違いありません。

 

今年は東証マザーズに上場させていただき、
また、創業30周年を迎えさせていただきました。
これも、多くのお客様のおかげであり、
全国のキーパープロショップなど施工店様のおかげであると、
深く感謝申し上げております。ありがとうございました。
皆様の信頼にお応えすべく、来る年も真剣に生き、働いて参りたいと存じます。
本年は。誠にお世話になりました。

 

KeePer技研株式会社
代表取締役社長 谷 好通

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2015年12月31日(木曜日)

12.31.レイアウトと取り回しの工夫で。岡崎店、豊田店、

キーパーLABOのレイアウトは、
基本的に角地に適用するL字型レイアウトが、
岡崎店、鈴鹿店、浦和美園店などで、
非常に率が良く、大きさの割には使いやすい店舗だとみんなが言います。

 

あるいは、真ん中に洗車と仕上げ場が来て、
その後方か、左or右にゲストルームとブースというレイアウトで、
大府店、船橋店、一宮店、鳴海店、松戸東店など、

 

そして、一列に洗いと仕上げ場、コーティング、ゲストルームが並ぶタイプで、
草加店、板橋店、大垣店、東郷店、名張街道店、少し変則的に野田店などです。

 

この他に「居抜き物権」で、超変則的なレイアウトを物件に合わせて考えます。
宝塚店、半田店、イオン彦根店、イオン芸濃店、豊田店、などです。

 

レイアウトは、一番良いのは、L字形なのは解かっているのですが、
「角地」の立地がそう簡単に見つかる訳ではなく、中々苦労しているのです。

 

そのL字型レイアウトの典型である【キーパーLABO岡崎店】は、
150坪の広さで、比較的混乱なく1,100万越えをマークしました。

 

ブースの中の九州から応援の鳥巣課長。

 

 

今年一年活躍した古川チーフと住田チーフ。

 

 

河東君。君の名前は本当によく忘れるね。ごめんな。

 

 

進藤店長は、福岡営業所の課長でしたが、本格的なLABOの経歴がなく、
KeePerの精神に則るために、
最低1年間のLABO店長をするために名古屋に単身赴任しています。
福岡の中西所長と。

 

 

岩崎スタッフと、秋澤スタッフ、水越スタッフ。ご苦労様でした。

 

 

なぜか、岩崎さんだけもう一度パチリです。

 

 

何のために?福留所長?
なぜでしょう。

 

 

岡崎店は典型的なL字型店舗です。

 

 

それに対して、
【キーパーLABO豊田店】は、
もともと中古車販売の店舗の居抜きで、変則的なレイアウトです。
絶対的な広さはLABO岡崎店の二倍近くあるのに、
店内の車が多くなってくると、取り回しにいつも苦労していて、
今年も、800万クラスの忙しさで、行き詰ってしまうことが出ます。
根本的な考え方を変えて、今までとは違った取り回しを真剣に考えます。

 

とは言え、そつなく予算達成の鈴木ひろまさ店長と畑田チーフ。

 

 

有留スタッフと応援の増田部長。来年一年、LABO店にどっぷりとつかります。
今日は何か落ち着きのあるいい顔してますね。

 

 

人気者の平沢さんと松川スタッフ。

 

 

応援の方です。お名前を聞きませんでした。すみません。

 

 

先ほどの写真が「逆光」だったので、畑田チーフはもう一枚。

 

 

事務所に帰ったら、【出荷倉庫】の中で、半期末の総数在庫チェックで、皆さん大変でした。
暗い所でフラッシュなしで撮ったら、ちょっとピンボケですが、
大橋マネージャー、杉山課長、松井さん、戸島さん、藤井さん。ご苦労様です。

 

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2015年12月31日(木曜日)

12.31.設備は決定的ではないが・・。安城店、岡崎上和田店、岐阜店、

【キーパーLABO安城店】は、
刈谷店と知立店の次にできた三番目の店舗です。
だからという訳でもなりませんが、老朽化が進んでいます。
それだけでなく、三角形に近い台形の土地に造ってある150坪なので、
キャパシティが大きくありません。
特にコーティングブースが1台分であり、無理して2台入る程度の小ささです。
51軒のキーパーLABOの中でも、小さい店舗に分類されます。

 

それでも、この12月、
LABO安城店は、初の1,000万台をマークしてきました。

 

設備は良いに越したことはありませんが、
そこに、本当にKeePerのマインドが根付いているかどうか、
つまり、100%歓迎と、品質に対するこだわりと、リピートを信じる力、
ここの部分が優先的に重要な要素です。

 

 

最新の(テストの)「快洗7」をバックに、
小島チーフと、1,000万店長の仲間入りをした松浦店長。

 

 

鈴木君。

 

 

青木デザイナー。いつの間にか一級を取っています。

 

 

アイドル系の桑鶴君と、牧野シニアスタッフ。

 

 

年末のお手伝いですね。総務兼私の秘書さんの宇野さん。

 

 

今年が最後だと言っていたいつも年末を助けてくれていた水野さん。
貫録が出てきた藤坂課長。同じような格好して並ぶ池田君。

 

 

そして【キーパーLABO岡崎上和田店】FC店さんです。
後に口を開いているのが、今評判のPITを改造したブースです。

 

 

LABO岡崎上和田店はガソリンスタンドの中にあります。

 

 

池田店長です。
昨年が640万であったのに対して
この12月は、なんと830万マークしてきました。
PITのブースへの改造の1年間の効果はどうだったのであろうか。すごい。

 

 

200坪以上ある店舗の半分近くを
洗車とコーティングの車で埋まっていました。

 

 

岡崎上和田店は、この伊藤さんが、実に熱心に岡崎店を勉強されました。
それが上和田店の始まりです。

 

 

蜂須賀君も元気でした。

 

 

そこから高速で岐阜に行き、
FC店さんの【キーパーLABO岐阜店】に行きました。
LABO岐阜店も、セルフガソリンスタンドと一緒にありましたが、
ちょっと前に、ガソリンスタンドを廃業してLABO専門店にされました。

 

 

高橋専務も年末はいつもキーパーLABOで、みんなと一緒に仕事をされます。
大きな会社なのに、本当にすごいと思います。

 

 

阿部さんとアルバイトさん?です。

 

 

他の店舗からに応援の方と石原さんと黒島さん。

 

 

井口店長です。改装して2ヶ月目、
前年比136%で503万まで持ってきました。

 

 

すいませんお名前分かりません。LABOのスタッフさんです。

 

 

この会社は軽自動車の販売を本格的にやっており、
そこの社員さんも年末はLABOの応援です。親近感を覚えます。

 

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2015年12月31日(木曜日)

12.31.目標を達成する意志と醍醐味、刈谷店、知立店

仕事の目的と目標は、
すべてのお客様に喜んでいただき、
人のため、世のために役に立つこと。で、良いと思います。

 

しかし、もう一つ、
仕事の”醍醐味”といえば、
自分達が立てた目標を数字として達成する事でしょう。

 

目標は、達成しないのならば、
達成できない理由は山ほどあります。
しかし、達成するならば、
達成すると決めて、
達成の日時までに、達成するための行動を具体的に行うから、
否が応でも、達成するものです。

 

よく「絶対にやります。」と言葉の上で言うだけで、
達成の理由になるような行動を取らずに、
「頑張ったけど出来なかった。」と、悔しがって見せる人がいますが、
その行動では達成できるわけがないので、
その悔しがる言葉が、空虚に聞こえます。「空虚」とは「からっぽのうそ」です。

 

本気で達成するならば、
達成すると決めて、
達成の日時までに、達成するための行動を具体的に行うから、
否が応でも、達成するのです。

 

そういう意味で、
この12月のキーパーLABOの連中は、見事でした。

 

LABO刈谷店は、LABOの前身である「快洗隊」の1号店であり、
設備も老朽化していて、かつての「王者・刈谷店」も相当くたびれています。
しかしキーパーコーティングの商品力が上がったり、
ネームバリューが上がったりして
昨年の12月は、1,000万越えを果たしていますが、
今年の予算はさらに上を行く1,100万です。

 

しかし今年は、平月、ほんの少しの前年割れもたびたびしていて、
12月も途中で、予算(達成の約束をした目標)ペースから100万も遅れたりして、
正直言って、今年はダメかなと思ってました。
しかし、
店長の横山も、副店長の塩崎も、重松も、基常、長谷までも
強がり風ではなく、
本当に空威張りではなく本気で、
「大丈夫です、絶対、達成しますから。」と、上を見て言うので、
「無理するな。」とも言えず、ハラハラしていました。
そうしたら、25日過ぎから、怒涛の100万前後の実績が出はじめて、
それが続いて28日には黒字になって、
昨日の時点で予算まであと36,000までに迫っていました。

 

今日、31日の朝8時過ぎに刈谷店に行ったら、
もう店内には、お客様の車がたくさん入っていて、
塩崎副店長が「さっき、予算行きました。」と、なにげに言います。

 

横山店長も、ちょっとぼぉっとして「ありがとうございます。」とニコっとしました。
人間って強いものですね。
本当に私は彼らを尊敬します。

 

でも、どの店に言っても、電話をしても、
「大丈夫です。もう予約の文だけで行きます。」「さっき、行きました。」
と言います。
来店の予測が立たず難しい新店をのぞいたら、ほぼすべて予算クリアのようです。
本当に人間って強いものですね。
本当に私は彼らを尊敬します。

 

【キーパーLABO刈谷店】予算達成です。

 

左から、塩崎副店長、横山美咲店長、重松シニアスタッフ。

 

 

土日と年末の豊島さん。長谷スタッフ。お疲れ様でした。

 

 

基常スタッフと、応援の青山広島所長

 

 

応援部隊はまだほとんどいません。

 

 

いえ、いました。内部監査室の村藤君。

 

 

横山美咲店長は、珍しくはしゃぎません。もう、心底から疲れているのでしょう。
立派な店長でした。

 

 

「キーパーLABO刈谷店」は、キーパー技研発祥の地であり、
最初の「本社」でした。
刈谷店からキーパーLABO知立店に車で走る途中の刈谷市松坂町に、
元「クリーンベース」(今は機械倉庫)があります。
そしてここは「二代目の本社」でもあります。

 

 

その前の道路を挟んで向かい側に大きな貸倉庫「三代目の本社兼倉庫」があります。
ここで約10年仕事をしました。

 

 

知立市に入って「アピタ知立店」の前に
【キーパーLABO知立店】があります。もちろん予算達成でした。

 

 

たった100坪の小さな店ですが、今年の12月は800万を超しています。
すごく効率よく店舗を切り回しています。

 

 

岩井君と海外担当の菅野課長。

 

 

昨年「最優秀社員賞」を取った早川チーフ。未来の大器です。

 

 

応援の菰田係長と看板設計施工の古味係長。太目コンビです。

 

 

鈴置シニアスタッフ。このところ見違えるほどの進歩です。

 

 

さっきもいた岩井君。絶対頼りになるベテランアルバイトさん。

 

 

密閉ブースをピットの改造で造りました。

 

 

ボスの貫録。大島店長

 

 

キーパーLABO知立店は、刈谷店の横山店長のふる里でもあります。

 

 

2015年中に、あと二話、できればあと三話を書きます。

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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