2016年01月31日(日曜日)
1.31.彦根店の手応えありと、大垣店のCoCo一番屋800g、
【キーパーLABOイオンタウン彦根店】、略して「彦根店」は、
オープン以来、店舗の運営に少し戸惑っています。
この彦根店が入っている「イオンタウン彦根」自体は、
年間の集客力280万人という桁外れの集客をしていて、
私達キーパーLABOの「認知までの時間がかかる。」という宿命を、
一挙に解決してくれるものと期待していました。
しかし、キーパーLABO彦根店へのご来店は少なく、
苦しんでいました。
こういう場合、
普通の路面店ならば、
ポスティングに精を出したり、看板やチラシ折り込みを検討したり、
たくさんの人に目に止まって集客することを考えますが、
この彦根店の場合は、すでに280万人の集客の中に立っている訳で、
今さら集客を考えても仕方がありません。というより効果ありません。
イオンタウンのエリアに来ている大量の人達が、
その中のキーパーLABO彦根店になぜ来ないのか。
視認性は十分にあります。
なぜ来ないのか。なぜ、来店しないのか。
「解からないから。」でした。
「何なのか、解からない。」
ここへ来られるお客様は、駐車場に車を止めて、
歩いてショッピングモールの中を巡ります。
隣りのGUにはひっきりなしでお客様が入って行きます。
キーパーLABOにも、歩いて覗きに来られますが、
歩いてくる入り口は「待合室」があるだけで、
外からではキーパーLABOらしい場面は見られません。
作業場に大きく開いた車の入り口は、歩いてくる人には全く見えないのです。
初めての体験です。
作業場が見えない状態で、歩いてくる人に、
キーパーLABOを解かっていただくために、
どうすればいいのか、何をすればいいのか、これは初めての体験でした。
まず、案内板を造りました。
これは、効果的なようで、じっくりと読み込む人が結構います。
店への問い合わせも増えました。
では、次に何をやるか、何をすべきなのか、どうすべきなのか。
手掛かりが見えてきました。
「歩いている人に、キーパーLABOを解かっていただく。」これがポイントでした。
手掛かりになるポイントが見えれば、しめたものです。
みんなからいろんなアイデアが出て、一つずつ、速やかにかかります。
キーパーLABO彦根店の本日の売上
クリスタルキーパー1台、来店数10台! 売り上げ約5万円
手ごたえ十分にあり!
今年からの木下店長、糸川スタッフ。
残念ながら喜多チーフは年末明けの「一週間休み」でいませんでした。
すごく繁盛しているGU
彦根店はその隣に接している。
その接点からは待合室しか見えません。
だから、ご案内板を付けました。
イオンタウン彦根店の駐車場のあちこちに、除雪の雪の大きな山がある。
名神高速の彦根ICを入るとすぐに伊吹山がきれいに見える。
彦根は雪がとても多く降る地域なのです。
彦根店から車で約40分、意外と近い【キーパーLABO大垣店】は、
伊吹山を挟んであちとこっちの位置関係にある。
昨年3月にオープンして初めての真冬に凍えている。
しかし、もうすぐ丸1年の3月であると同時に、
雪のある地域の春は活気づく。
もうすぐ来る3月は、どう仕掛けようかと、
今日の昼CoCo一番屋で800gを食った小杉店長と盛り上がった。
鈴木玲音チーフ、杉山スタッフ。800gの小杉店長。
みんなが大好きな鈴木玲音君。
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2016年01月31日(日曜日)
1.31.二年ぶりに、1kmは歩きました。
先日造った立体インソール入りの矯正靴は、効果絶大であり、
ほとんど普通に歩けるようになりました。
まだ少し不安定な部分もありますが、
長い距離を歩く場合だけ杖を当ててほんの少し注意するだけでOKです。
階段だってほぼ平気です。
この二年間出来なかった、
空港での、自分の足で飛行機に乗り込むということが、今日、出来たのです。
しかも、往復の空港で出来ました。
だから事前改札もせず、普通の人と一緒に乗り込みました。
昨年まで、私はANAの「プラチナ会員カード」を持っていて、
「優先搭乗」が出来ていたのですが、
一昨年から昨年にかけて車いすを使ったりしていたので、
搭乗回数がめっきり減って、「プラチナ会員」の資格を失ったのでしょう。
今年はプラチナ会員カードが送られてきませんでした。
ずっと10年以上も、搭乗回数の多さでもらえるプラチナ会員だったのに、
寂しい気持ちもありますが、
だから、一般の人と一緒に搭乗します。
かなり歩いても、左足の足首は悲鳴を上げません。
一見普通の人の様に歩けます。
これは劇的な進歩です。
ですから、今日の日帰り熊本出張も、昨日、突然決めたもので、
私の元々のペースが戻りつつあります。
4月のドイツ行も決めました。
長らく行ってない北海道や仙台などにも近々行きましょう。
自分で歩けるのは、普通なことでありますが、
いざこれが出来なくなると、やれる事とやれない事が出来て、
やれることが半分になってしまう、
と言うとオーバーなようですが、意外と不便なものなのです。
しかし、たった一足の靴で、その不便さのほとんどから解放されて、
私は、今、ものすごく嬉しいのです。
何かがあっても、
自分で頑張って解決してきたつもりでしたが、
今回のように、不意に誰かに助けられて解決したりすると、
ものすごく幸せな気分になります。
他力は、自力で頑張っているから、
他力のありがたさが判るのでしょうか。
あるいは自分で頑張って自力での努力をするから、
他からの「助けの力」が効くのでしょうか。
時には、自力にこだわらずに、
素直に他力を受け入れることも大切ですが、
自力も無しに他力にばかり頼っていると、
肝心な部分で、他力を貸してもらえないのかもしれません。
いずれにしても、今回の熊本行の出張は、
二年ぶりに空港内を自分で歩いて飛行機に搭乗した記念すべき自力復活の日でした。
この日、合計で1km以上は歩いたのです。
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