2016年03月16日(水曜日)
3.16.永井君の結婚式に出席して考えた事
現在、永井君は大阪営業所に在籍していますが、
四月に愛知に帰ってきます。
三年間、大阪に行ってもらっていました。
彼が結婚をしました。
お嫁さんは小学校の教諭をしている女性です。
高校の時から付き合っていた方だそうです。
もう入籍は終わっていて、セレモニーとしての結婚式と披露宴ですが、
とてもさわやかな式とパーティーでした。
特にお嫁さんが知的で暖かいお人柄で、
やさしい永井君とお似合いであり、とてもいい家庭が出来そうです。
最近の披露宴の演出は、
わざとらしい過剰な演出もなく、
心に響いてくるような洗練されたものに進化しているのでしょうか。
ひねくれ物の私でも、素直な気持ちで、感動することが出来ました。
いや、これは演出の上手さというよりも、
主人公の二人とそのご家族のみなさんのお人柄がみんなに伝わってきて、
素直に感動したのでしょうか。
永井君には長い間大阪に行ってもらっていましたが、
その間に、お父さまがお亡くなりになったり、入籍があったりと、
彼の運命が大きく動いて、
大阪での仕事が彼にとってプラスであった事とは別に
もっと早く愛知に戻せば良かったと悔やむこともありました。
社員の配属、転勤は、
社員の運命を大きく左右することになります。
今年も、4月に多くの新卒の新入社員が入ってきて各地に配属され、
今いる社員の転勤、配属転換が多く発生する時期になります。
会社の仕事の都合、
それぞれの部署の発展、
本人をどう配属すれば伸びるのか、
仕事の面で、私達も一生懸命考えますが、
それだけでなく本人の運命という視点でも熟慮すべきです。
また、長い、人事の検討が、
びっしりのスケジュールの中に押し分けて入ってくる季節です。
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