2016年04月21日(木曜日)
4.21.田舎町ノィブルグから、難民で溢れるミュンヘンへ
SONAXのあるノィブルグは、
ノィブルグと言うお城の城下町で、
お城の名前がそのまま町の名前になっている人口3万人ほどの田舎町です。
だから、古い建物が石造りのまま残っていて、
これが日本ならば、一つ一つの建物が国宝級でしょう。
左の白い三階建てが私たちが泊まった小さなホテル。
普通に四階建ての石積みの建物が並んでいます。
古い街並みの中を<見たことのない最新のシトロエンのSUVが走っていました。
街の中心の教会と市長公舎と色々な役所が続く。
図書館と・・色々な役所。
教会の中は、びっくりするほど規模が大きく立派で、
400年前に造られた教会らしいが、
メンテナンスが行き届いていて素晴らしいコンディションでした。
石畳の道は、極小のタンポポのちょうどいい住処になっている。
住宅地の普通の家。
SONAXの本社と工場は、ノィブルグの町の入口にあります。
普通の家。メルヘンチックです。
100km制限の田舎道に出ると、からし菜の畑がきれいだった。
何気なく200km/h出すアウトバーン。
サッカーのバイエルンミュンヘンのホームグラウンド。
ミュンヘンの街の中に入ってきているが、
近代的な建物は緑地帯に隠れて建てられているのか、よく見えない。
旧市街に入ってくると、歴史的建造物の大博覧会です。
その旧市街の繁華街の中に今日のホテルがあります。
チェックイン。建物の中は近代的です。
ホテル周辺の繁華街。
歩いている人の半分あるいは3分の2以上が、
中東の人であったり、アフリカの黒人であったり、イスラムの服装をしていたり、
いかにも難民でドイツに来た人たちであることが解かる。
ドイツ人が少なくなったドイツの繁華街の道路。
カフェテラスのテーブルの上には何本もの”水タバコ”が煙を出していた。
これからドイツの街はどうなっていくのでしょうか。
今のドイツは「アスパラガス」の季節です。
ぶっとくて、しっかりとした身が、濃厚な味で、
とてもおいしいホワイトアスパラガスです。なぜかいつも一皿に6本です。
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