2016年06月12日(日曜日)
6.12.雨降る今日、あらためて気づいた新旧店の面白い傾向
今日は朝から曇っていて、
昼から本格的に雨が降り始めました。愛知ではそうでした。
今日のLABO回りは昼からの甚目寺店と一宮店の二軒だけでしたが、
両方の店ともブースの中でコーティング作業が忙しそうでした。
雨が降っている最中のことです。
一宮から彦根あたりまで足を延ばして帰りに大垣にでも行こうかと思ったのですが、
そういうことをやっていると、
一週間に一日は、「半日だけ仕事の日」を作る決心を、
また損ねてしまうので、「ごめんな」と電話だけして、
本社まで帰ってきましたが、
たまたま、
中央トレセンで二級クリスタルキーパー検定をやっていたので、
それに少しだけでしゃばって話をするために、
控えの部屋でパソコンを見ていたら、
面白い発見をしたのです。
午後7時、ぞくぞくと実績報告のメールが入って来ていたのですが、
「雨の日」は、
開店してから年月がまだ経っていない新店舗、
たとえば芸濃・彦根イオン店、名張街道店、大垣店、野田店など、
ここ一年以内にオープンした新店舗は、軒並み2万円前後の実績でしかなく、
「雨の日」はダメです。
しかしこれが、開店以来数年以上経っているような店舗、
例えば、岡崎店ならば41万円とか、
東海店では22万円、刈谷店も17万円、
足立店37万円、鈴鹿店31万円、宝塚店16万円、柏店17万円、
相模原店29万円、世田谷43万円、松戸東店も20万円、
などなど、
雨が降っていない日と、
あまり変わらないような普通の売上実績を送ってきます。
しかも、やはり雨の日は「洗車は少ない」ので、
人の手があまり要らず、かえって効率が高まっているのか
人時生産も異常に高くなっています。
コーティングは「雨の日に関係ない」ことは、
もう何回もコーティングをやっていて、
雨の日にコーティングをしても、
何も損をすることはなく(水を掛ければきれいになる)、
むしろ、水ハジキの効果をすぐ体感できるので楽しみな面もあることを、
すでにコーティングの経験がある人、
つまり、コーティングのリピートのお客様たちは”知っている”ので、
そんなリピートのお客様が積み上がっている”経年店”では、
雨が降っても、
コーティングのお客様が晴れの日と変わらないくらい来られて、
売上実績も単価の高いコーティングが減らないので、
売上実績もそれほど落ちないまま、
単価の低い洗車だけが減るので、むしろ人時生産は上がってしまうという
そんな不思議な面白い現象が出てしまうのです。
しかし、まだリピートのお客様が積み上がっていない新店では、
まだ「雨の日にコーティングをしても、
何も損をすることはなく(水を掛ければきれいになる)、
むしろ、水ハジキの効果をすぐ体感できるので楽しみな面もある」ことを、
知っている人が少ないので、
雨が降ると、来店客が減って、売上実績も激減してしまうのです。
新しい店の低い実績と、経年店の晴れとあまり変わらない高い実績と、
数字だけ見ていると新旧店で明確に分れた、変わった不思議な日になりました。
【キーパーLABO甚目寺店】
小高スタッフと、沖田チーフ。
仕事はシビアですが、仲良しです。
大食漢の畑店長。昨日、寿司を食わせたら、「今度は絶対ウナギが食いたい。」と
切々と訴えていました。この日12万円、
【キーパーLABO一宮店】は、この日27万円。
洗車場では、デカイのが妙にうまく洗車をしていたので
カメラを向けていたら、見つかりました。
中尾君「どうしたんですか?」
なかなか決まっているでしょ。
どうりで野球のファーストのレギュラーだったそうです。
中尾君「失礼しましたっ」
もう一人の新入社員高木君。経済学部の普通です。
ついでにこんなんどうですか。と中尾君。うまいもんです。
普通にクリスタルキーパーのポーズは、石田チーフ。隣りにはダイヤモンドキーパー。
テント張りの一宮のブースは、ものすごい雨の音が響いていました。
うっかりして、
話し込んでいた「藤原店長」の写真を撮り忘れました。スマン、スマン。
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