2016年07月12日(火曜日)
7.12.目的を見失うと、実現力が一挙に低くなる。
仕事には必ず目的があります。
逆に目的があるからそれが仕事だとも言えます。
しかし、ある目的を持ってその仕事を始めても、
仕事の過程の中に、
面白いことがあると、
つい、その面白いことの方に気を取られて、
本来の仕事の目的を見失ってしまうことがあります。
あるいは、
不必要に凝ってしまって、やたらに時間がかかり、
いつまでたっても目的が果たせないまま、凝っていることにはまり込んで、
時間を無駄に使い、経費を無駄に使い、
凝ったことによって時間切れになってしまうことがあります。
与えられた仕事の目的を見失って、
自分の興味に没頭する人は、実現力の低い人です。
目的が目的である意味が分からず、
実現の実現たる意味を分かっていないからです。
目的を見失う人は、遅い人、実現力が低い人です。
でも、これはよくあることで、
しかも、人のせいにして、
自分は反省しないので、
学習することもありません。
残念ながら、
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