2016年08月09日(火曜日)
8.09.この猛暑も昨日と今日がピークと言っていました。
テレビの天気予報では、
この猛暑は昨日と今日がピークと言っていました。
YAHOOの天気予報にも、確かに今日は名古屋も東京も37℃となっていますが、
明日より先では35℃を越すことはなく、32℃くらいの日もありました。
とはいえ、いずれにしても猛暑であることには違いありませんが。
体温を越す温度の暑さは、暑いを通り越して、気が遠くなるような気がします。
何年か前に、関東の上越新幹線「熊谷駅」で、階段を下りている時、
めまいがして、体の具合が悪くなったのかと思いましたが、
実は、その時ちょうど「熊谷」が日本最高気温41℃を更新中だったのです。
日本の最高気温の記録の中を、
私はふらつきながら階段を下りていたわけです。
こういう時は、
・とにかくなるべく太陽の陽に当たらない事、
・水分を、出来れば吸収しやすいスポーツドリンク等の形で、頻繁に補給すること。
・定期的に体を冷やすこと。
この時ばかりは、エアコンの温度設定を下げ過ぎても文句を言いません。
・ 体の不調を感じたら、出来るだけ早く、遠慮せずに申し出ること。
マニュアルにはこう書いてあります。
しかし、暑い夏、暑い環境で働くことを単にツライ事と考えることはありません。
私もずっと現場で働いてきましたが、悲惨な思い出はありません。
不思議と夏がツラかったという思い出がないのです。
もっと若い時、学生の頃にさかのぼれば、
夏は、遊んで楽しかった思い出ばかりです。
暑いのがツラかったという思い出はありません。
体が、暑さに耐えられるように出来ていたのかもしれません。
ある記事にこんなことが書いてありました。
今の若い子は、子供の頃からエアコンの中での生活で、
“汗腺”が発達せずに、”汗腺”の数が、昔に比べる少なくなっているそうで、
体温調節の能力が低い傾向があるそうです。
それで、昔はあまり言わなかった熱中症の危険が多くなってきたようです。
これは、逆に老人にも言えるそうで、
老人がエアコンの中に生活していると、”汗腺”が退化して、
汗をかいて体温を調節する能力が減退し、
熱中症にかかりやすくなっていると、あるお医者さんがおっしゃっていました。
さらに、
暑さに耐えられる体を復活させるためには、
「サウナ風呂」に入って皮膚を刺激すると非常に効果的だと言います。
サウナ風呂に入ると、汗腺が活発に開いて、
容易に復活するのだそうです。
ならば、
夏のKeePer対策として、
会社に「サウナ風呂」をどこかに設置するといいかもしれません。
「寮」がいいでしょう。
サウナ風呂付きの寮なんて、それが夏の猛暑対策とは、
税務署が信じてくれるかどうか心配ですが、
これは名案かもしれません。一度真剣に考えてみましょう。
それとも、それぞれの店舗の近くにあるサウナ風呂の回数券を買って配るとか。
いずれにしても、暑いものは暑い。
しかし、その暑さのピークが今日で終わると言っているので、もう少しです。
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