谷 好通コラム

2017年05月02日(火曜日)

5.02.キーパーラボ 2017年4月の実績報告

2017年4月のキーパーラボは
4月14日に栃木県初の店舗として「キーパーラボ小山店」がオープンし、
直営店合計で52店舗となり、
フランチャイズ店まで入れた合計では63店舗となりました。

 

また、4月は日照時間の面において前年を上回る等天候にも恵まれました。
キーパーラボ運営事業全体の売上げでは
前年に対して42,697千円増加(20.1%増)であり、
前年実績のある既存店前年比で21,660千円増加(10.7%増)となりました。

 

その中でもキーパーラボ札幌店が雪解けシーズン特需で14,970千円と
惜しくも前年は下回ったものの爆発的な売上を出しました。
それに対して東京のキーパーラボ足立店が平月であり
特需なしにもかかわらず14,324千円(33%増)と
キーパーラボ札幌店に肉薄した売上げを出しました。

 

またオープンしてから1年未満の「新店」が
キーパーラボ三鷹店の5,176千円をトップに、
キーパーラボ古市場店の3,724千円など好調であり、
マーケットがさほど大きくない地域においても
ラストのキーパーラボ交野店で1,781千円と
採算を大きく割ることがなくなってきております。

 

オープンから二年目の店舗においても一年目の売上げが
想定より低目であったキーパーラボ彦根店が、
3,014千円(前年比101%増)を売上げるなど順調に成長して来ています。

 

また、この4月より洗車の料金を改訂し、約25%程度値上げいたしました。
人件費が高騰する中、各種のキーパーコーティングに比べて
最も生産性の低い「洗車」の料金の値上げをすべきと考え実施したものです。
その結果、好天にも助けられましたが、
来店台数は既存店前年比5.2%増となっており、
お客様にはこの洗車料金改訂をどうにかご容認いただけたものと考えます。

 

また、台当たりの平均単価も既存店前年比5.2%増と上がっているのは、
販売価格の高いダイヤモンドキーパーが
既存店前年比6%増と増えていることに加えて、
クリスタルキーパーからダイヤモンドキーパーへの鞍替えが一定に落ち着き、
ダイヤモンドキーパーの増加に連れて一時は減少したクリスタルキーパーが
また既存店前年比10%増加するなど、
全般に各種のキーパーコーティング販売が増えている事に起因するものです。

 

その結果、人時生産性が
既存店前年比11%増と大きく伸びて、
既存店平均で6,944円/人時となっています。

 

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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