2017年05月06日(土曜日)
5.06.少しは落ち着くかゴールデンウィーク終盤
今年のゴールデンウィークは嵐のように激しかった。
と言っても、1年未満の新店はそうでもなかったのですが、
リピーターが積み重なって来ている店舗、つまり既存店は、
まるで年末のように、連日、多くのご来店をいただき、
ほとんどの店が前年比1.5倍もの実績を上げてきている。
この異変を、今度の店長会議で、じっくりと解析してみようと思います。
そんな怒涛のゴールデンウィークも終盤に入って、
特に今日は雨も降って、普段の平日よりもいくらか忙しい程度でした。
それでもみんな、疲労が積もって来ていて、
複数の店舗を担当するマネージャーや課長の週間業務報告を読むと、
体調を崩して早退する者が出るなど、
相当にギリギリぶりが伝わってきました。
夕方から少し三河方面の店舗を回ろうと思って、
まずLABO刈谷店に行ったら、
横山店長が休んでいていなかったので、
東西の支社長が
「あまり休んでいない店長は率先して休むように」
と、指示を出していたのを思い出し、一軒だけで廻るのをやめました。
しかし、夜になって驚いたのは、
ゴールデンウィーク終盤になっても
東日本の店舗は連休のラッシュの勢いが衰えていませんでした。
どこまで続くのでしょう。
KeePer LABO 刈谷店
古川副店長と、新入社員の武藤(弟)スタッフ。
元気な一級技術資格富上スタッフ。
頼もしくなっている一級技術資格基常スタッフ
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2017年05月06日(土曜日)
5.06.自分は何を望んでいるのか。会社は何を目的とするか。
私は何を望んでいるのか。
何を望んで仕事をしているのか。
何を望んで生きているのか。
そんな重いことを、
軽いブログなんかに書くことではありません。
でも、アチーブメントの青木先生の講義のCDを聞いていたら、
どうしても書いて見たくなってしまったので、
どうなるか分りませんが、とりあえず書き始めます。
私は独立して32年経っていて、
2年前、起業した企業家の一つの目安である株式上場を果たしました。
しかし申し訳ないのですが達成感は全く無いのです。
かっこつけて言うわけではなく、
株式上場は目標ではなく、目的を成すための一つの方法でした。
私の目的はこの会社の理念にすべてが語られています。
この会社の理念は、
KeePerがまだKeePreであって、
以前の社名アイ・タック技研株式会社であった頃、
そのアイ・タック技研とKeePreでCIをやった時、
この会社と仲間たちと商品を知らないプロのコピーライター(失礼)に、
この会社の根幹に当たる「理念」は造られたくなかったので、
みんなで作りました。
その言葉はあの頃から一言一句変わりません。
「日本人独特の高い美的感覚に訴える
高品質な洗車やコーティングなど、
車の美的事業を日本国中に広げ、
日本国中の車をより美しくする事でお客様に喜びを提供し、
みんなと共に喜ぶ。
車の美的事業に関わる日本国中の店舗を、
誇りを持って従事できる喜びの職場にし、
日本独特の洗車文化を作り上げる。」
でも、違う言葉でもうちょっと短く言うと。
「世の中(お客様)に、
価値(車の美しさ)をきちんと提供できる環境と力(技術)で、
正しく提供した者(スタッフ・仲間たち)が、
世の中からいただいた報酬を正しく受けて、きちんと報いられる。
そして、お客様と仲間と家族が喜びを共にする独特の文化を作りたい。」
(あまり、短くありませんでした。)
私は独立するまでずっとGSの現場で働いてきて、
独立してからも、ずっと現場で働いてきました。
現場が大好きです。今でも大好きです。
少なくともサービス業では
世の中(お客様)に価値(車の美しさ)を提供するという
会社の価値は現場です。
お客様と共に喜び合うのは現場です。
世の中(お客様)と会社の価値との接点は現場がすべてであり、
世の中にとって現場がその会社の価値のすべてであって、
その現場が会社の主役であり、
現場で価値を作り上げるスタッフが、
この会社の全てと言っても過言ではありません。
少なくともサービス業ではそうです。
それを忘れると、会社の価値が無くなります。
主役が主役として扱われ、投資され、きちんと報われていれば、
その会社が生み出す価値が損なわれることはないので、
その価値が、世の中にとって役に立ち、
更に必要とされるならば、
その会社は成長し続け、世の中の欠かさざるべき存在となります。
私の望むものです。
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