2017年09月25日(月曜日)
9.25. とうとう5000話になってしまいました。
このブログを書き始めたのは2001年の1月。
あれから16年と約8か月。
おおよそ6080日で5000話なので、1.216日に1話を書いた事になる。
四捨五入すればほぼ毎日書いていたつもりです。。
書かなかった日ははっきりしていて、お酒を飲んだ日で、
40代、50代の若い頃は1年に365回は飲んだので、
書かなかった日は飲みすぎて正体を無くした時かもしれないが、
最近では、酒もすっかり弱くなったので、
誰かと酒を飲んだ日は間違いなく書いていない。
だから、休む日が多い時は、よく飲んでるなと思っていただいて間違いない。
なんで16年以上前、毎日書くようになったのか。
これからはITの時代だと言うことで、
初めて会社(アイ・タック技研)のホームページを立ち上げた時、
このサイトをたくさんの人に読んでいただくためには、
「社長が真っ先に毎日何か面白いことを書けばいい。」と社員から言われて、
義務感に燃えて、書き始めた。
ちょうどコピーライターの糸井重里が「ほぼ毎日コラム」みたいな名前で、
書き始めていた頃で、それがかっこいいと思ったし、
とりあえず100話を毎日書こうと思って、始めました。
かなり頑張って、とりあえず100話を書き終わった日、
それが習慣になっていたので、
どこまで続くかわからないが、
とりあえず、書き続けようと思って、
とうとうここまで来てしまった。だけです。
商売的には明らかにプラスでした。
自分が全く知らない方がたまたま読んでいただき、
それが縁の始まりで、今に至っている人もたくさん見えます。
このブログの上では嘘や見栄張りなどは、
絶対に書かないでおこうと思って、やってきましたので、
読んでそう思っていただいた人は、
私と初めて会った時から、私のそのままを知っている訳なので、
お会いした瞬間から私は素っ裸になっているのと同じ。
だから、
私も一切の嘘はつけず、見栄も張りようがなく、
素直に接することが出来たので、
信頼関係を持つことが早く、私も、
ブログを読んでいらっしゃる人とお会いすると、
その人のこともまるまる信じてしまったような関係になります。
中には営業的に読んだ方もいますが、
そういう方は判ります。
だから、
これを書き続けることによって、
膨大なコミュニケーションを持つことになって、
それがビジネス的にも有効に働くこともありました。
何よりも、たくさんの人に強い親しみを感じます。
また、毎日文章を書いていると、
言葉で「伝える」ことは上手くなって、
この会社の社員のみんなとも、
共有している部分があり、
お互いに知っているとうまく行くことがたくさんあります。
しかし、
それよりも、何よりも、
家族とのつながりが一番うれしく、
連れ合いは、私がこのブログを書き終わると、
真っ先に「見せて」と言って、
私の手からPCを取り上げて最初に読みます。
そして一言「面白かった。」「長すぎるわ。」などと一言言います。
私はそれが嬉しくて、出張中でも電話で「書いたよ。」と言うことがあります。
案外、これが5000話も続いたのは、そのせいかもしれません。
(いい年こいて、そんなことあるわけがない)
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