2018年05月14日(月曜日)
5.14.一緒にいて、面倒くさい仲。 チーちゃんとリンダ
我が家のたぶん13才を越している猫のチーちゃんと、
まだ1才になったばかりの犬のリンダのことです。
だいたいいつも、お互いに手も届く、同じ空間にいて生活しています。
リンダはまだ子供なので、
いつもチーちゃんに「遊ぼうよ」とちょっかいを出して、
リンダがしつこいので、
チーちゃんはけっこう本気で反撃しますが、
チーちゃんがリンダをちょっと噛んだとしても、
リンダは小さく「キャン」というだけで、遊ぼうよのちょっかいはやめません。
結構な運動量なので、リンダはすぐに息が上がって、
心臓バクバクで終わってしまいます。
リンダはチーちゃんのキャットフードを平気で食べてしまいますが、
チーちゃんはまったく怒らず、
「リンダが食べちゃった。」と、
お母さんに鰹節をおねだりします。
するとお母さんは必ず気前よく鰹節をくれるので、
チーちゃんは自分のキャットフードをリンダが食べてしまっても怒らないのです。
逆にチーちゃんがリンダのドックフードを食べることはありません。
チーちゃんは明らかにリンダより”上”だと思っているのです。
「遊ぼうよ」とちょっかいを出されても、
必ず「いやだ」と嫌がりますが、
自分は二階に上って行けて、二階では一人になれるのに、
いつも、リンダのいる一階の居間にいて、
リンダが「遊ぼうよ」とちょっかいを出しに来るのを待っています。
迷惑そうな顔をしながら、
わざわざ一階に降りてきて、
リンダが「遊ぼうよ」とちょっかいを出せる場所に来ています。
ふと、気が付くと、
チーちゃんはリンダと並んで座って外を見ている事があります。
そんな時、
リンダがチーちゃんを大好きなように
チーちゃんもリンダが大好きなのがよく解ります。
チーちゃんはリンダと並んでお母さんと話をします。
三人はほんとに幸せそうです。
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