2018年10月06日(土曜日)
10.06.一目惚れ、リンダに恋したトンボ
一昨日、健康診断もしたうえで
新しい家に引っ越したアフリカケヅメ陸ガメの「トンボ」は、
次の朝、小屋出入口のドアに体重をかけて寝ていた。外に出たかったのだろうか。
昼から庭の芝生に出したところ、
動きの鈍かったトンボは、突然元気が出たように芝生の上を歩きはじめ、
犬のリンダがトンボに向かって可愛い声で吠えると、
トンボがリンダに向かって歩いて来たのです。
ゆっくりとしか歩けないのですが、でもしっかりと意志を感じさせる歩き方です。
リンダは自分に向かってくるトンボに「ワンワンわんわん」と吠えますが、
この吠え声に反応したかのように、
わずかながらも歩き方のスピートが増したような気がします。
トンボの顔には表情はありませんが、
そのしぐさから明らかに嬉しそうにリンダに向かって歩きます。
リンダが横に逃げると、
小回りが苦手のトンボなのに、よっこらしょと横に回って、
リンダに向かっていきます。
しかも、
その動作一つ一つがものすごくうれしそうに見えるのです。
どうも、トンボはリンダに恋をしたようです。
それも一目惚れでリンダを好きになったようです。
元気に吠えるリンダを、ワクワクしながらトンボが追います。
幸せそうです。
夢のような生活です。
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