2018年10月18日(木曜日)
10.18.競争こそ向上の源かコンテスト盛り上がる。
最近は、大きな会社内でキーパー技術コンテストが多く開かれます。
昨日は大手の石油販売会社であるエネクスフリートさんの
全国の支店内で行われた”予選”を勝ち抜いた18名が
KeePerの中央トレセンに集結し、技術コンテストの決勝戦を闘いました。
夏のキーパー選手権で全国的に圧勝したエネオスウィングさんを
強烈に意識し、競争心をメラメラと燃やしてみえて、
「まず、技術だ。」と
エネオスウィングさんが何を大切にして何をされたのかをよく解っている。
競走とは、まず強い相手からの学習が肝心なのだが、
その意味では、「まず、技術だ。」とおっしゃるエネクスフリートさんは、
正しく競争を始めていました。
さすがに、
ほぼ全国制覇したエネオスウィングさんの
圧倒的な技術レベルには届きませんが、
エネクスフリートさんは数年前からKeePerを使っていたこともあって、
立派に、大きな県の県チャンピオン戦に匹敵する高レベルでした。
スピードも22分台が出るなど十分です。
競走は、あらゆる意味での向上の力の源泉とも言えます。
そういう意味で、キーパーの競走がお互いの技術の向上を生み出すとしたら、
それは、高い技術で高い品質のキーパーを得られるお客様の利益でもあり、
競走する者同士だけでなく、
お客様のためにもなるのですから、
三方が得するWin-Win-Winの競争は、いい結果を出すに違いありません。
全国のあちらこちらで、
エネオスウィングさんの成功に学び、
「まず、技術だ。」と果敢に競争を始めて、
その最初の一歩としてまず技術コンテストを実施する会社や、
努力の成果を確かめる意味を持った技術コンテストもあり、
社内での競争を向上の力にするための技術コンテストもあり、
色々な意味での「競争」として技術コンテストが利用されている事は、
私達としても大変うれしいことで、
どんな技術コンテストであり、どんなにたくさんの技術コンテストがあっても、
常に全力で真剣にご協力をさせていただいています。
今回の技術コンテストでは新記録が出ています。
115kgの優勝者、3位も重い。重量新記録です。
彼らは重量級ながら腕の動きが非常に柔らかく、
的確に、かつ驚くほど速く施工できていたのです。
Posted パーマリンク