2018年12月13日(木曜日)
12.13.準備が肝心なのは分るけど
今日から一週間の検査入院です。
最初はMRI撮影で、今までにも何度もやっているので
「そりゃそうでしょうね」と舐めていましたが、
夕方、稻田先生と一緒に手術される先生が病室に来られて、
色々な場所を押して「これ、痛い?感じる?」
あちらこちらの関節を抑えて「はい、力を入れてー、よ~しっ。」などと
体中の状態を丹念に点検されて行きました。
そして、週明けからの検査の説明を、
朝のMRIの写真を見せながら、「ここに造影剤を入れて・・・」
と、詳しくされて、「どこの部分をどうすればいいのか・・・」
「狙った神経を針で突いて見て、痛かった所と一致しているか確認する。」
などと一生懸命聞いていないと理解できないような、
恐ろしくも、詳しい説明をしてくれました。
一時間以上も話して行かれました。
患者としては、大納得でしたが、
来週からの手術のような検査に、
内心「心臓カテーテルの方がよっぽど楽だな」と思って、
ビビりまくっています。
さすがに評判の先生の手術です。
前準備が徹底していて、
説明もこれ以上ないくらい念入りです。
この病院で腰の治療をしてもらって良かったとつくづく思います。
と、同時に、手術本番前にそこまでやるかと本気でビビッています。
窓の外を見ると、
中心地、名古屋駅近辺の高層ビル街が、
鮮やかな夕焼けに浮かび上がってとてもきれいでした。
明日は全国のキーパープロショップとラボが大忙しでしょう。
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