2019年12月15日(日曜日)
12.15.東北の心のこもったお葬式で
12日に亡くなった渡邊君の仙台でのお葬式に出席してきました。
朝はみんなで会社に集まって、空港に送ってもらって、
飛行機で1時間です。
私達が仙台に向かう午前中にお別れの会と火葬があります。
だから葬儀と告別式の時点では、故人はもうお骨になっているのです。
久しぶりの中部⇒仙台はかなり小型のジェットCRJ70でした。
ちょうど、私達が上空を飛んでいる時、火葬が行われている時間で、
飛行機の窓から外を見ていると、
白い雲と濃い紺色の空の中に、
渡邊君の魂が天国に上って行くような気がして
神妙な気分になってしまいました。
それからもう一つ驚いたのは、
会葬者全員のお焼香の前に、弔辞があって、
弔辞は私もさせてもらいましたが、
残された子供を代表して高校生のお姉ちゃんが
長い弔辞を読んだことです。
それは感動的でした。
と同時に、こんなにしっかりした子達なら大丈夫だと皆が安心したことです。
夏からの闘病生活で献身的なサポートであったという奥様のことといい
お葬式は、仏教式の格式のある式であったが、
ご家族の悲しみの中にも感動的な心のこもったお葬式でした。
渡邊淳君の安らかなご冥福と、
ご家族のすこやかな日々が早く戻ってくれることを
心からお祈りいたします。
Posted パーマリンク