2020年03月19日(木曜日)
3.19.今年の#37は、速く、確実にキレイになっていた。
今年のスーパーGT500クラスのトヨタ車は、
レクサスLC500からトヨタGRスープラに変わって、
我らが#37も、新しいスープラがデビューしました。
先日、岡山国際サーキットで行われた公開練習に、
新しいKeePerカラーとロゴを纏って軽快な走りを見せてくれました。
しかし、4月12日に岡山で決勝が予定されていた今年の初戦は、
残念ながら、新型コロナウィルス禍で延期になってしまいました。
車が変わった初戦を二回連続して優勝で飾ったデビューウィンが
平川亮選手のホームグランドである岡山でまた見られるかと思ったのですが、
レースが延期ではどうしようもありません。
先週の公開練習の様子を撮った写真がチームから送られてきました。
今年の#37 KeePer TOM’Sには、
今までのダイヤモンドキーパーに変わり、最新のEXキーパーを施工しました。
EXキーパーの超汚れない能力に、
二人のドライバーも驚いて下記のようなコメントを書いてきました。
これは決して「やらせ」ではなく、二人の本音です。
平川 亮
まず第1印象は今までのマシンより確実にきれいだということでした。
1日目の午前中は雨、午後はドライでの走行で
天候の違うコンディションでのテスト走行でしたが、
確実に汚れが付きにくくなっていると思います。
ピットに戻ってきた時のマシンが
まず、今までより汚れが付いていない印象でした、
スーパーGTは、40台以上のマシンが同じコースを走るので、
タイヤカス、オイル、砂埃等様々な汚れの中
300km近いスピードで走っています。
その状許でも汚れが付きにくいということは、
数字上のデータで表現するのは難しいですが、
確実に抵抗が減っているのだと思います。
ニック・キャシディー
このコーティングは素晴らしいと思う、
マシンに汚れが付いてしまったら
本来のパフォーマンスが100%発揮できなくなってしまう、
スーパーGTはそれほど繊細なレースなんだ。
ピットに戻ってきた時にキラキラしているマシンを見たら
もっと早く走れる自信にもつながったよ。
今年のキーパーエンジェルスのお二人は、
鈴置専務のチョイスです。
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