2020年08月01日(土曜日)
8.01.雨が多くて洗車が減ってもKeePerは減らない。
やっと愛知県も梅雨が明けました。
8月に入ってからの梅雨明けは11年ぶりだとテレビが言っていました。
ずっと梅雨であっ7月は、
前年に比べてほとんどの地域で前年の二倍の降雨量と、
多くの地域では日照時間も半部くらいしかなく、
これは一言でいえば、洗車にとっては最悪のお天気でした。
こんなお天気では、洗ってもまたすぐに汚れてしまうので、
雨が続くと、洗車のお客様の数は目に見えて減ってしまいます。
しかし、KeePerコーティングは昨年7月よりむしろ多く施工されています。
これはKeePerコーティングが、塗装を護り、
雨をはじき、汚れもはじいてキレイさを守る、そんな役目のものであって、
“洗車とは別物”である事が、
いまや、KeePerユーザーに浸透してきた証かもしれません。
それは、他の例ですが、
十数年前までは、
コーティングというものが、
コンパウンドとポリッシャーを使って塗装を削り磨いてツヤを出す技術、
つまり「研磨」という「みがき」の技術の脇役的存在でしかなく、
カーコーティングは下地作り、「磨き」の技術がすべてであって、
コーティング剤は「磨き」の上手さ如何で、
その出来が決まってしまう。と言われてきたものですが、
今では昔の話になってしまっています。
KeePerが、
柔軟で分厚いガラスコーティングという新しい技術で、
塗装表面の凸凹(つまりボケの原因)を研磨で削ることなく、
精密に埋めて凸凹を平らにしてツヤを出すという技術を実現、
研磨は塗装表面の凸凹がよほど酷かった場合にだけ、補完的に行い、
原則的には塗装を削る研磨はしないで、
KeePerそのもので塗装の平滑を実現します。
その方が塗装の為になり、
ツヤそのものもうんと長持ちすることを、
たくさんのお客様のお車に実現することで実証してきましたが、
長い間、KeePerは「コーティングとは下地作りで出来が決まる」
という旧来の常識と闘ってきました。
その結果、KeePerの技術の優位性が、
その実績と、お客様の評価の高さで実証されてきました。
それと同じように、
KeePerコーティングも、
従来から、洗車収益の一部として扱われてきましたが、
KeePerコーティングが雨の多い季節で洗車が減っても、減らない事実で、
KeePerは洗車というカテゴリーよりも、
ボディメンテナンスという
自動車整備に近い分類の商品なのではないかと考えています。
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