2021年01月10日(日曜日)
1.10.時短営業の影響はどうなるか
連休明けの12日は火曜日なので、その翌日1月13日から、
KeePer LABO店舗が、時間短縮の営業(時短営業)に入ります。
これは閉店時間を2時間早くして18時、午後6時にするということです。
開店時間は午前9時の店と、
店舗が併設しているカインズやジェームスとの関係で午前10時の店があるが、
これは変わらず、
今まで通りの開店時間で、
閉店時間だけを、今までの午後8時から午後6時に短縮するということです。
休業はしません。火曜定休のままです。
先日出された緊急事態宣言に同調するという意味で、
期間は1月13日から2月7日まで。
この宣言で飲食店の営業時間が午後8時までになるので、
その午後8時迄に店舗のスタッフが自宅に帰り着くようにと言う意味です。
決して、午後8時閉店の飲食店で少しでも飲めるようにと言う意味ではありません。
だから時短営業の期間は複数人数での飲食を社内的に禁止しました。
毎年1月と2月は1年間の中でも一番売り上げの少ない時期で、
これは最も忙しい12月の反動ともいえるもので毎年の事です。
たとえば、
2019年12月の売上げが585,927千円であり、
2020年01月の売上げは233,503千円で、12月の39,9%
2020年02月の売上げは293,880千円で、12月の50.1%
と、半分以下と、約半分になります。
売り上げが減るということは仕事量も同じ分減るということです。
12月に全力を出し切っていて、
キチンと休みもなかなか取りづらかった分も含めて、
1月から2月にかけて全員が”1週間連続休み”を交代で取ります。
人によっては12月から持ち越した休みや有給休暇を使って、
もっと長い休暇をまとめて取る強者もいます。
感覚的に言えば、いつも誰か一人か二人が休んでいる感じです。
そんなに休ませて店が回るのかという心配は要りません。
人時生産性では、
2019年12月の7,288円/人時に対して、
2020年01月は5,404円/人時、
2020年2月は5,952円/人時と、余裕たっぷりで、
お客様に対するサービスの低下はありません。
そして、お客様の来店時間の傾向を見ると、
1月2月は陽が暮れるのが早く、冷えてくるためか、
午後5時を過ぎるとガクッとご来店が減るようになります。
だから午後6時迄の時短営業もお客様へのご迷惑も最小限と判断した訳です、
販売実績への影響もほぼ無いと考えております。
終わったばかりの2020年12月の販売実績が804,250千円なので、
1年前の12月と翌月1月の比率で言えば、
今年の1月は、804,250✖39.9%=302,895千円になるはずだが、
このペースははるかにしのぐ現在進行形であり、
時短営業による業績への悪影響はまったく無いものと考えられます。
ならば、時短営業によって、
ご不便を被るお客様も少なからずいるはずだから、
実質・時短営業を実行しながらも、お客様のご迷惑をリカバリィできるような
何らかの工夫と、便利な方策を練って行きたいと思います。
とりあえず、明日から実行の緊急事態宣言に協力する為に
13日からKeePer LABOも時短営業を始めることにしました。
もちろん、
それによっての金銭的な補填をあてにするものではなく、
また、そんなものは当然有りもせず、ただそうすることが良いと考えたからです。
しかし、早急に決めたことなので、
実際にご不便をおかけするお客様の事にまで気が回っていません。
どのようにすべきか、明日、相談して決めましょう。
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