2021年03月12日(金曜日)
3.12.花粉の猥褻な話
昼ご飯を食べに行く車の助手席で連れ合いが
「今日は雨が降っているので、花粉が舞っていなくて楽でいい。」と、
嬉しそうに言っていました。
私は昔から花粉症の気配もないので、
花粉が多い日の苦しみも、
雨が降って花粉が無い時の幸せも解りません。
しかし日本の山々は林業の為の針葉樹が多くて、
自然としての美しさが、広葉樹の森に比べて足りないとは思います。
決して日本の林業を否定するものでもありませんし、
私自身も純木造の家に住んでいて、住み心地を気に入っています。
ただ、自然として、
針葉樹の森は無機的な感じがして、
広葉樹の森の方が、変化があり華やかで、
花粉もうんと少ない。
広葉樹が好きだという事だけです。
花粉は動物で言えば「精子」に当たる訳で、
多くの人がそれに苦しめられているという事はちょっと猥褻でもあり、
不思議な感じがします。
人々が杉やヒノキの花粉の霧の中でそれを吸い込み、
動物である自分の粘膜がその木の花粉=精子に反応して、
鼻水や涙が垂れ流しになっている訳です。何か猥褻です。
私は、今、つまらないことを書いていることは分かっています。
すみません。
今日は朝から三つも連続でIRインタビューがあって、
非常にまともな事を話し続けたので、
頭がくたびれたのでしょうか、
たまたま、変なことを思いついてしまったので、
つい、書いてしまいました。
明日はもっと、まともなことを書きましょう。きっと。
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