2021年09月12日(日曜日)
9.12.仙台SUGOサーキットのSGTは応援団自主自粛
今日はスーパーGTのSUGO戦です。
しかし、仙台SUGOサーキットには
KeePer技研の人間も、応援の人たちも、誰もスタンド席にいません。
誰もSUGOサーキットに行かなかったのです。
昨年は無観客レースで行けなかったのですが、
今年はグランドスタンドでの応援はOKだったので、
地元・鈴鹿サーキットでのレースには約200名の応援団が駆け付け、
ソーシャルディスタンスをきちんと守りながら
グランドスタンドのキーパーファンシートを埋めたのです。
しかし、鈴鹿戦ではそんな応援団は私たちだけで
応援団と言えるような集団は他には無く、
ポツンとKeePerだけが浮いていたのだそうです。
それで、これはイカンと今回の応援企画は中止して、
SUGOには誰も行かなかったのだそうです。
「・だそうです。」とは他人事のように言っていますが、
今は全権を社長達に渡しており、相談は聞くが
多くは私は報告を聞いているだけなので「・だそうです。」なのです。
みんなが上手くやってくれています。うまく行っています。
しかし、日本の社会も
何とかコロナ以前の状態にまで戻す出口を見つけ出す必要があります。
インフルエンザとか結核などの感染症は、
結局、撲滅・ゼロは出来ず、
ワクチンなどで予防手段を取りつつ、
わずかの発症者を出しながらその感染症と共存しています。
新型コロナウィルスとも、いずれはそうなると専門家が言っていました。
そろそろ共存のルール作りをして行って、
経済を動かし始めないと
いつまでもこんな自主規制のような事ばかりをしていては、
日本の経済は無用にボロボロになってしまいます。
ワクチンを二度接種した者(接種済者)は、
激的に感染の確率が減り、重症化のリスクも劇的に減っているのだから、
それでも感染するリスクがゼロになった訳ではないからと言って、
接種する前と同じように、あるいは”無”接種者と同じように、
同じマスクを同じように着けさせ、
同じ感染対策をさせ続けていては
何も変わらないので、日本の経済は本当に潰れてしまう。
この会社では、
お客様の大きな会社の職域接種に乗せていただいたおかげで、
かなり早い時期に、ほぼすべての接種希望者が二度の接種を終えています。
ワクチン接種に対する懸念の噂がSNSで蔓延しているせいもあって
若い子を中心に接種しいない人も残っていましたが、
その後、たまたま不運にも感染陽性になった子が残らず無接種者だったので、
みんな怖くなったのか、
みんな真剣にまずいと思ったのか、
ほとんどの者が追加の接種機会に参加してきました。
すでに社内の接種者の率は全国の平均摂取率を大きく上回っています。
もう大丈夫でしょう。
それでも新型コロナウィルスへの感染リスクがゼロになった訳ではないが、
それはあらゆる感染症でも同じことなので
後は社会の仕組みとして、
「ワクチンパスポート」などコロナ後のルールで、
出来るだけ早く、経済を再起動しないことには取り返しのつかないことになる。
繁華街を歩く時には、あるいは無マスクで歩く時には、
あるいはみんなで酒を飲む時には
「ワクチンパスポートを首からぶら下げていなさい」と言われれば、
みんな大喜びで、これ見よがしにワクチンパスポートをぶら下げます。
運転免許携帯義務と同じです。全然平気です。
私たちは名札と名刺に「ワクチン2回接種済み」の赤いステッカーを貼っていますが、
お客様には大好評です。
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