2021年09月13日(月曜日)
9.13.車いすがかっこよく見える時
今日はどうしても倉庫内を見て歩かなくてはならない機会があって
しかし、今の私には歩き回るのは無理なので
人目を気にしながらも「車いす」にしばらくの時間乗りました。
普段でも博物館や技術館などを見て回る時、
あるいはデパートやスーパーなどで買い物をする時には
今までもずっと車いすを使っていたが、
会社の中で車いすを使ったのは今回が初めてで
それを見たみんながどんな顔をするかと思ったら、意外とみんな平気であった。
多分、最近、私が歩く時にふらつくことが多かったので、
私が車いすに乗っていてもそんなに不思議と思わなかったのだろうか。
私は車いすが得意である。と言えるぐらい慣れています。
何年か前に、マイ車いすを買っています。
買ったのは賀来現社長が昔勤めていた「車いすメーカー」で、
競技用の車いすを数多く手がけている一流の車いすメーカー。
車輪のフォークはカーボンファイバー製で、軽合金性のフレームと相まって
みんながびっくりするぐらい軽い。
値段は書けないが、もちろん高い。しかし自動車の新車よりははるかに安い。
これを二台持っている。
これに乗っていると、私はとっても速く、ターンも素早く、
立っていればモタモタしている私も、自由になれて実に痛快だ。
パラリンピックを見ていると、
車いすに乗ったバスケットとかテニスが最高に楽しそうだ。
乗っている人の得意げな表情もすごくよく分かる。
ドカンドカンと車いすをぶつけ合う車いすラグビーは、
あまりにも気持ち良さそうで、真剣にやってみたいとそそられる。
こんな気持ちを一度でいいから書いてみたかった。
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