2021年12月27日(月曜日)
12.27.年末は毎年、全員参加体制。
昨夜から朝にかけて名古屋地方でも降っていた雪は、
朝しばらくしたら道路上では解けて、交通の障害になるほどではありません。
名古屋市内、尾張・三河地方は影響なしで
それでも、福井とか滋賀の彦根、三重の山に近い地域では雪の影響があって、
来店が少なかったようです。
しかし関東、関西、中国、九州はまだ全然大丈夫なようです。
北海道・東北は雪はいつもの事なのでいつも通りです。
今日から、事務所員やデザイナーたちも
一級技術資格を持っている者からLABOのリクエストで応援に入り始め、
現役スタッフにまじって頑張っています。
その一級技術資格デザイナーの一人から、
ECOダイヤのコンセプトポスターが送られてきました。
昨日の夜、造ってくれたようです。
年末は毎年、全員参加体制になります。
今年の夏リプレイス(場所移動)して、新装店になった大府店に行ってきました。
面積そのものは2/3になりましたが最新の配置での設計とデザインで、
機能的なキャパシティは相当大きくなり、
スタッフの皆が「すごく使いやすくなりました。」と言ってくれます。
その機能アップも手伝って、
大府店はもう昨日の時点で1,000万円を突破し、
それよりさらに高い目標に対して、みんなどん欲に活気がありました。
このところめきめき力を上げてきた地域のボス阿部課長
店はお客様の車でびっしりだったので、
ナンバーを写さず店全体を写すのに苦労しました。
牧野副店長
EX一級技術資格こおりもとスタッフ
左からEX一級技術資格かわかみスタッフ、実力派田口チーフ、
九州から応援の営業部一級技術資格中崎スタッフ。
EX一級技術資格いわいスタッフ。
EX一級技術資格のがみスタッフ
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2021年12月27日(月曜日)
12.27.前年比120%の成長が30年間続いた訳
先日、あるインタビューを受けた時、
「あなたの会社は30年以上、年間120%成長を続けている秘訣は何ですか?」
と聞かれて、はたと返答に困った。
たしかにそうかもしれないけれど、
特に意識をしていた訳でもないので、何故と言われると返答に困った訳です。
それでインタビューが終わってから色々考えたのですが、
その一つの要因が
この会社の取扱商品がオリジナルの物であって、特に競合がなく、
販売先の取り合いのような事が無かったので、
売り負けてマイナスするようなことがなく、
その商品と仕組みが、
販売先の利益につながるのでリピートが確実であり、
事業を進めて行くほどに確実に売り上げが積み上がって行って、
このような成長が続いたのでしょうか。
直売店舗においては、
その商品が確実にお客様の利益・満足につながるのでリピートが確実であり、
運営を続けて行くほどに確実に売り上げが積みあがって、
こんな右肩上がりばかりの成長が続いたのでしょうか。
つまり、きちんと相手の為になる物やサービスを、
提供し続けれたからなのでしょうか。
これが、例えば、自分の利益だけ(ぼろ儲け)に走って、
相手の利益(満足)に繋がらない物やサービスを売りつけていれば、
ぼろ儲けをした時には売り上げと利益はドカンと上がったとしても、
決してリピートしないので、その売り上げは積み上がることなく、
ドスンと落ちる時もあるはずです。
この会社では、それが無かっただけと言えばそうです。
では、なぜそうだったのかというと、
この会社では施工店さんにケミカル等の”卸売り”販売BtoBを行うと同時に、
常に直営店での一般消費者向けBtoCの直売運営を続けており、
実際に一般消費者のお客様が喜んでくれるサービスを直営店で確かめながら、
そのサービスを実現する為のケミカル商品と技術を施工店さんに提供する為、
施工店さんがお客様から喜んでいただけていて、
施工店さんにも喜んでいただけている事になっています。
この二つの事業が、
この会社では30年来、常に同じぐらいの付加価値で存在していて、
この会社の大きな特徴になっています。
オートケミカルのメーカーは数多くあっても、
ケミカル製造販売と同じ規模で直売事業を稼働させている事業所は無く、
KeePer技研株式会社の最大の強みであり、
そのケミカルから造り出されるサービス商品の価値の実証にもなっていて、
30年以上120%の成長が続いたことの一番大きな後ろ盾になっています。
さらに、その製品や、その技術においても、また販売手法においても、
いつも前進と改善の姿勢を持ちつづけ、実践を続けてきたことも
成長を続けられた要因の一つでしょう。
直営店でお客様のニーズにはいつも直接接しているので、
ケミカルや道具などの改善は、常に新しいテーマがあり止まる事がありません。
さらに新しいニーズに対応するケミカルなどの製品は、
自社工場を持っていないので、
複数の工場から適した工場を選定する事が出来て、設備の制約なしで、
自由度を最大に持って開発が出来たことも重要な一因です。
こう書いてくると、たくさん思い付いてくることがあります。
とりあえず今日はここまで。
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