2022年04月01日(金曜日)
04.01.「人」は「数」ではなく、あくまでも「人」
4月1日の今日、この会社でも入社式を行いました。
コロナ感染回避の為、
北海道で7名、東京に78名、愛知の本社に77名、広島に7名、福岡に7名。
5会場に分かれての計173名の入社式です。
数ではないと書いておきながら、数が並びますが、
今年は、見事に「7」が並んだ人数の入社式だったので、
ラッキーだと思って、つい、数を書いてしまいました。
しかし、それにしても、
今年もずいぶんたくさんの人がこの会社の仲間になってくれました。
しかし、今日の人達を「173人分の労働力」と考えてはいけません。
その一人一人が、
一人一人のお客様に喜んでいただく為に、
一人一人が身に着けた技術を発揮すると同時に、
一人一人が本気になって、一台一台の車をすごくキレイにして、
一人一人のお客様の満足と喜びによって、
一人一人のスタッフも満足する訳だから、あくまでも、1対1の仕事なので、
173人が、単なる173人分の労働力なんかである訳がないのです。
しかしそのことは、本当は、すべての仕事に言える事なんでしょうが、
特にKeePerの仕事はそれがより明確なので、
それをはっきりと自覚できるだけです。
経営者たるもの、人を数で数えるようになったら、
つけ上がった思い違いが始まったことで、先が知れています。
この人たち、一人一人が、一人一人の人たちなのです。
そういう意味で、経営者である私もまったく同じことです。
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2022年04月01日(金曜日)
04.01.三月、憧れの1,000万円突破を、”平月”に90店中18店が達成
三月の月次報告が、今日の午後3時に開示されました。
この開示にあるように
全店90店舗(直営店)では、
前年同月対比147.0%の738,739千円。
既存店84店舗では、
前年同月比の137.7%の691,704千円。
KeePer製品関連事業(卸し)が、
前年同月123.2%の665,946千円。
その結果、全社合計で
前年同月比134.5%の140,458千円。
この数字だけでも、よく頑張ったと言えると思います。
特に、KeePer LABOの全90店舗中20%に当たる18店舗までが、
かつてはトップ店舗である足立店や世田谷店が、
最繁忙期の12月に頑張ってやっと出した1,000万円を、
平月である三月にクリアしつつ、
まだ届きそうで届かなかった店舗が数店舗残っているのは驚きです。
更に一店舗当たりの平均売り上げが東日本で約940万円。
西日本で737万円のにまで上がってきているのは、
明らかにこの店舗の在り方と、
KeePerコーティングの商品力に、更なる力が存在している事を示しています。
4月からの値上げに対する駆け込み需要もある事はあったとは思いますが、
「納車が遅れているユーザーに対して三月中の予約をいただければ、
値上げ前の価格で施工させていただく」という処置で、
かなり大量の予約残という形で残っていて、
その多くが新車需要なので高付加価値コーティングに集中しており、
4月5月の値上げ反動減を軽減してくれるものと予想しています。
また、新規店(今年4.5.6月にも5店が新規オーブン)を開発しながら、
既存店のキャパシティアップの工事を
年間を通じて精力的に行ってきたことと。
売り上げ実績が上がった店には、
すかさずスタッフの増員を重ねてきたことが、
二年前との比較で、売り上げがほぼ2倍になったという驚異的な結果を
生み出せた要因なのだと思います。
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