2022年07月20日(水曜日)
07.20.KeePer技術コンテスト・予選終盤、安藤裕子選手出場
3年ぶりの「KeePer技術コンテスト」は、
6月から全国各地のトレーニングセンターで予選が始まって、
そろそろ終盤に差し掛かっています。
去年まではコロナ感染防止で2回のコンテストが中止になっていたので、
再開を待ちかねた様にこの予選に参加する人は記録的に多く、
今日現在で約3,300人を数えています。
このとんでもない数の参加者が、全国15か所の会場(トレセン)で、
百数十回の「予選会」で技を競い、
155点以上を獲得した選手が、
全国47都道府県のチャンピオンを決定する県チャンピオン戦に出場する。
この155点以上とは、数年前なら十分に県チャンピオンを狙える点数なのだ。
ここ数年の技術者たちのレベルはうなぎ上りに上がっていて、
今では、155点でやっと県チャンピオン戦に出場する資格が得られるだけ。
その県チャンピオン戦には多分600名ほどが参加する事になりそうだ。
特にKeePerの地元である愛知県とか
東京都・大阪府はその人数が多く、
県チャンピオンも、県と都・府を2か所ないし3か所に地域を別けて、
県チャンピオンを複数出さざるを得ないことが予想されている。
県チャンピオンは、
最低でも160点以上、ひょっとすると165点以上が必要であろう。
とすると、約50名の県チャンピオンが出現して、
彼らが全員、愛知県の中央トレセンに集合して、
全日本チャンピオン戦を行い、熾烈な戦いで、チャンピオンを取りに来る。
もうここでは満点に近い170点に限りなく近い点数でないと勝つのは無理だ。
特に今回は、ゼロからの再出発の大会と位置づけ、
過去の全日本チャンピオンも、
チャンピオン戦に2回以上出場して殿堂入りしていた猛者たちも、
すべてオーブンで誰でも出場できることにしたので、
各地の予選会に過去の全日本チャンピオン達が出場してくれた。
しかも、
その出場予定の日程を事前に公開したので、
特に全日本チャンピオンが出る予選会には、見学者というか、やじ馬というか、
たくさんの見学者がやって来て、
皆で全日本チャンピオン達の技を穴が開くほど熱心に見て、
ビデオも数えれられないくらい廻っていた。
全国各地でこんな光景がいっぱいあったそうだ。
昨日は、中央トレセン最後の予選会に、
第3回技術コンテストの全日本チャンピオン「安藤裕子」選手が、
KeePer技研からの招待選手として、北海道からゲスト出場してくれた。
それを聞きつけて集まった見学者(やじ馬も多し)は約40名。
安藤裕子選手の施工ビデオはYouTubeに上げられていて
ここまでで140万回も回っている。安藤裕子選手は本当に有名人でした。
Posted パーマリンク