2022年07月31日(日曜日)
07.31まさかのCOVID-19陽性。二日日目の只今、体温36.9℃。
昨日の朝、たまたま体温を測ったら36.7℃あって、
いつもは36.3~36.5℃が平熱だったので、
ちょっと微熱があるのかなと思いつつ、この日はビズリーチからの人を面暖で、
6人の人と話す間はいつものようにマスクは一時も外さず終わったのだが、
夕方、家に帰ってから体温を測ると37℃あって、微熱が出ていると思いつつ
大したことなかろうと思って晩ごはんを食べて、
糖質ゼロの缶ビールを2本飲んだ頃、自分が熱っぽく感じて体温を測ったら、
37.5℃あって、これはやばいかなと思いつつ体温を何度も測ると、
時間をかけて測るにつれて38℃、38.3℃、38.7度まで上がって、
この時はさすがら覚悟をした。
しかし「これは参ったな―。」と思って
一晩寝たら、
翌朝は37.0℃にまで下がっていて、あれから微妙に上がり下がりはするが。
動いていると体温はむしろ下がり気味で36.4℃にまで下がった。
これはもう平熱でしかなく、
今日は日曜日なので、いつもの病院でも通常の外来は無いし、
平熱では、休みの日も受け入れる「緊急外来」には該当せず受け入れられない。
それで病院には月曜日の明日行くことにして、とりあえず、
自分がコロナであるかどうかを知っておかなくては
家族にも感染してしまうので、
「抗原検査キット」を買いに、
近所のドラックストアに行かせたら、どこも品切れと言われたという。
テレビで言っていた「抗原検査キット品切れ」は本当なんだなぁと思う。
そこで思い出したのが、
営業の連中が、技術研修会を開く前にはコロナの陰性証明を出していて、
研修会の安全性を確保している。その為の抗原検査キットがあるはずた。
早速、営業の竹内部長に電話をして持ってきてもらい、
抗原検査を初めてやった。
その前に、血液の飽和酸素濃度で97%が出ていたし、体温も36.8℃だったし、
ただの風邪だという期待もあったが、
残念ながら「陽性」だった。
私はもう70才で十分に高齢だし、基礎疾患も十分にあるし、
手術の後の影響で「免疫抑制剤」を日常的に飲んでいるし、
新型コロナにかかったら百発百中で重症化して、下手すると死ぬかもしれない。
そう思っていたので、
多分、感染し発症してから二日たった今で、
体温36.9℃、どこも痛くも苦しくもなく、しかも飽和酸素濃度で97%。
この程度の軽症の症状で済んでいるとは、
思いもよらなかったので、かえってすごく嬉しい。
でも、ここからまだ高熱が出てくるかもしれないし、
呼吸困難があった飽和酸素濃度も70%台に下がるのかものかもしれない。
そんなことは全く判らないが、このままだと本当にすごく嬉しい。
また、家族も同じように抗原検査をやったら、
無事に「陰性」で、もっと嬉しい。
その結果、私は居間に一人きりになっているが、そんな事はどうでも良く、
ここから約一週間程度の隔離状態になるので、
来訪の用件とか訪問を用件は、リスケでご迷惑をおかけして申し訳ないが、
入院していた時だって、
便利なZOOMでほとんどすべての会議に出て、
みんなはどうだったか知らないが、
私は楽しかった。
ただ、チーちゃんと小ミミとリンダのトリオは、
同じ家の下にいるのに、お母さんのそばにばかりいて、私に近寄ってこない。
会社から帰ってきた時はあんなに三匹揃って大歓迎してくれるのに、
ずっと家にいると、近寄っても来ない。だから、暇で、これを書き始めた。
上の「陽性」が私で、下の「陰性」が家族。
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2022年07月31日(日曜日)
07.31.単に女性の感性に合わせて面白く造ってしまったのか
雨が降る事によって、車に乗ったホコリなどが流れて、
洗車をしたみたいにキレイになる。
そんな「自浄効果」をコスパ№1のクリスタルキーパーに加えたら、
洗車が面倒臭いと思っている(アンケートによる)多くの女性ドライバーに、
すごく喜んでもらえるのではないかと、ECOクリスタルを用意して見た。
それをKeePer LABO店舗で先行して販売していく事になっていて、
皆と相談しながら女性に訴求できるようなパンフレットなどを造っています。
しかし11名のデザイナーがガヤガヤと話し合っていただけでは
具体的なものが出来上がってくるものではなく、
女性を意識したパンフレット案を
デザイナー全員に1ずつ案を出してもらいました。
KeePer LABOの来店客は85%が男性です。
これは車に対する根本的な”価値観”の問題で、
男性にとって車というものは嗜好品的な要素が強く、
「自分の好きな車」がピカピカになって光っていることはすごく嬉しい事で
数万円の投資でも、大きな満足感が得られれば十分に見合う。
ところが、
女性の場合は「車」は、普段の生活の中で大変便利なもので、
決して手放すことは出来ないが、
便利な”道具”以上の意味はあまりない。
とは言っても、その車がいかにもきたなく汚れていれば、
乗っている自分までだらしなく見えて、それは嫌だ。
だから、時たまガススタのセルフ洗車機に並んで洗車するが、
面倒臭いだけで、洗車が好きな女性はほとんどいない。
こんなシルエットが、
たくさんの女性からの話やアンケートから見えてきた女性における洗車像。
だから、
自浄効果で洗車の回数がすごく減るECOダイヤの宣伝には
反応していただいたお客様の35%が女性の方でした。
しかし購買はそれほどなく、
他KeePerコーティングと目立った差はありません。
ECOダイヤは3年耐久で7~8万円の価格であり、
女性はたぶん、3年後まで効果が続くというその投資を信用していず、
ましてやその投資に、
7~8万円もの大金の投資は考えられないという事でしょうか。
ある機関投資家の女性アナリストが教えてくれました。
「普通の女性の金銭感覚で言うと、
美容院でいっぱいいろんなことをやってもらっても2万円台までだから、
車に便利な効果が1年続くと言っても、出せるのは2万円台だね。」
そこで、ECOクリスタルの構想が一挙に進んだわけです。
ということで、
女性に違和感を与えないような分かりやすいネーミングと、
興味を持って手に取ってもらえるようなパンフレットを募集した訳です。
11人のデザイナーから出てきた案は、
今までのクリスタルキーパーや
ダイヤモンドキーパーのパンフレットをベースに、
ピンクの色を多用したものや、
女性のバックに入りやすくサイズを小さくしたものや、
出来るだけ分かりやすい工夫をしたもの、ストーリーを取り入れたもの。
今までコーティングに興味の無かった女性に合わせて
内容を”女性でも”出来るだけ分かりやすくしたものが多かった中で、
異色を放っていたのが、
東京のデザイナーの責任者立花デザイナーの作品でした。
彼は、
コーティングに対する女性ならではの差に合わせるのではなく、
単に女性の感性に合わせて面白く造ってしまったのです。
1年耐久のECOクリスタルを「E-ONEキーパー」として、
ONEだから、ワンで、
ワンコに喋らせたパンフレット。というふざけたパンフレットです。
これは、女性だけではなく、男性も、子供もお年寄りも
思わず手に取るかもしれません。つい、読んでしまうでしょう。
しかし、それにしても面白い事を考える奴です。
まだ、内容は吟味されていず、
まだ足りない所や間違った所もありますが、ここから作り込んでいきます。
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