2023年03月17日(金曜日)
03.17. 持続可能な世界の実現の為に、企業の長期的成長に重要なESG
これからの会社経営においては、
ESGの観点からの評価が非常に重要になってくると、
よく言われるようになりました。特に、投資家さんから盛んに言われます。
振り返ってみると、
環境を大切にするということは、
この地球上で永続的に活動していくことにおいて当然の事として、
製品を造ることにおいても運用することにおいても妥協して来ませんでした。
また“人”は、”数”として決して考えず、
一人一人の”人”として考えて運営することは、
この会社の強みが”人”に集約されている事実からして当然なので、
既に出来ていることと考えてきました。
だから、この会社においては
ESGの観点からして満足していると思っていたのです。
しかし、
この会社に投資会社出身の山下CFOが入社してくれてから、
ESGは自分で良いと思っていれば良いものではなく、
それが、客観的な基準のスコアで合格点を取っていて、
しかもそれがきちんと開示されていて、
外から見えるようになっていなければ評価されないものだと知りました。
となれば、まず勉強です。
まず、野村総研の言葉の解説より
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ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を取って作られた言葉です。気候変動問題や人権問題などの世界的な社会課題が顕在化している中、企業が長期的成長を目指す上で重視すべきESGの観点での配慮ができていない企業は、投資家などから企業価値毀損のリスクを抱えているとみなされます。
そのため、ESGに配慮した取り組みを行うことは、長期的な成長を支える経営基盤の強化につながると考えられています。
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だ、そうです。
しかしKeePerコーティングは、それそのものが
車好きの人達が「きれいに”長く乗る”」ためのサービスであり、
今乗っている車を長く乗ることによって、
すでに間接的にではあるがCO2の削減に貢献しているものだと思っています。
更に、フレッシュキーパーは「勝手にキレイ」になるので、
キレイな水の節水効果が大きく環境問題に貢献している。
だから、それでイイと思っていたのですが、
それが客観的に数値で表されていて、
誰が見ても分かるようになっていなければダメなのだそうです。
さらに、もっともっとたくさんのチェックポイントがあって、
その評価だけでも、膨大な手間と時間と費用が掛かるそうなのです。
大変です。
しかし、避けては通れぬこともよく分かったので、やるしかありません。
覚悟してやっていきましょう。
かわいいこの子たちの未来の為にも、
私達も環境問題には真剣に取り組まなくてはなりません。
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