谷 好通コラム

2023年03月26日(日曜日)

03.26.ちょっと気になっていたLABO高槻店とLABO尼崎店へ

今月、快調なKeePer LABO店の中でも

とりわけ絶好調な関西地域の中で、ちょっと気になっていた店舗が

LABO高槻店とLABO尼崎店の両店です。

 

人口40万以上の高槻市のど真ん中にあるLABO高槻店は

マーケットの濃さにおいては十二分であり

店舗スタッフも担当マネージャーも申し分ない。

なのに妙に低調で、店舗の約束である「予算」になかなか届かないことがある。

何かが足かせになっているに違いない。

普段から店舗に関わっている者には見えていない何かポイントがあるはずだ。

もう一軒、

LABO尼崎店は隣の市の西宮市にLABO西宮店が出来てから、

平均単価がガクッと低くなって苦戦している。

ブース設備が充実しているLABO西宮店に対して、

LABO尼崎店はとりわけ狭小店でブース設備が貧弱な点が見劣りなのだろう。

新店が出来て従来店が落ちたのでは意味がない。

何をすべきなのかは、ブース設備の増強以外にないと思って、

何がどうできるのかを実際に店舗に行って考えたかった。

 

いつか大阪に行きたいと思っていたところ、

富山から来てくれていた孫達が、

東京への引っ越しの準備があるので

お昼ご飯を食べたらすぐに富山に向かって帰っていくというので、

・・・・・

内部監査室の村藤君に運転を頼んで

午後一番で大阪に向かうことにした。

(私は高速道路を運転するとすぐに眠くなってしまう)

 

LABO高槻店に着いたのは午後3時過ぎ、

店舗に入る時にすごく違和感を持った。

この店舗は、店舗デザインをした時には想定しなかった出入りの不便があって、

その事は店舗スタップも十分に承知していたのにもかかわらず

中にいるスタッフからは、

それが致命的であるとまでは認識していなかった。

だから、みんなもっとお客様を歓迎することに一生懸命だったが

それが、外から見るといかにももったいなかった。

解決の方法は、

意外と簡単で、テントの一部と柱の位置を変えるだけで解決できるはずだ。

それは、中で一生懸命になっている人には見えなくても、

私のようにたま~に行って外からの目で見て、ふと気が着くこともあるのです。

それが、直接は現場と関わっていない私のような立場の特技かもしれません。

 

LABO高槻店

メイン道路側の乗り入れ口が全く使い物にならなったことは誤算でした。

わたむら君、新婚のおかだ店長、わだ君、ながたにさん、かわばたマネージャー

たけむら副店長

 

LABO尼崎店は、

元々広さ単位当たりの効率が特別に高い優秀店です。

スタッフ達の能力も姿勢も心意気も申し分ありません。

そのLABO尼崎店でも、

だから、どうすればいいのか、

ふと、閃いたことがあってさっそく実現してみようと思いました。

 

LABO尼崎店

たかみ店長、ながお君、なかたにチーフ、りくの君、すけたに君、かわばたマネージャー

 

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2023年03月26日(日曜日)

03.26.ビールを飲みながらの妄想的机上の大空論

人間、年齢を重ねてくると、

体のどこかしらが、何かしらの具合が悪くなって

元気がなくなることがあります。

しかし今の医学は素晴らしく発達しているので、

時間と本人の気力さえあれば、ほぼ100%元に戻って元気になります。

体が元気になると、動きが良くなるだけではなく、

不思議ですが

気持ちまでがまるで変ってきます。

 

若く元気いっぱいの時は、

自分に与えられている未来に限界などなく、時間も無限に感じます。

だから、自分の人生の可能性をどこまでに持っていこうかの見当も付きません。

怖いもの知らずでもあり、身の程知らずでもあります。

しかし年齢を重ねて体調を崩し、

体の元気が無くなっている時は、

医学の恩恵(治療)を受けなければ、自分の命が無くなっている事実を知り、

医学が発達する前の昔だったら確実に死んでいた筈であることを意識して

自分の人生に期限があることをしっかり意識します。

 

仕事で何らかのプロジェクトを具体的に成し遂げようとする時は、

まず目的を決めて、次に「期限」を決めます。

”いつまでに”やると決め、

その為に何をどのようにやって行けば、

どこまでやれるのかのゴールも決まって、

その為の方法、手段も更に明確になってくる。

 

だから、自分の人生に期限を意識するようになることによって、

目指すべきゴールがある程度限定されてはます。

 

私の場合は、とりあえず、例えばですが

私が仕事に今のように熱中できる期限を5年としてみました。

私の父が75歳で他界しているので、私はそれよりも1歳プラスしたのです。

理由も根拠もありませんが、

それぐらいまでなら現実味を持っている気がするだけです。

いつまで生きられるかどうかは分かりませんが、

75,6歳くらいならまだ、きっと私は仕事しているでしょう。

 

とすると、

到達すべきゴールはどこでしょう。

マーケットの大きさからKeePer LABOの店舗数のポテンシャルは、

中期経営計画中に約500店舗としました。

今の約5倍です。

これを私の期限である5年後に到達すべきゴールとするならば、

前年比何%の成長が5年間あれば出来るのか、計算してみたくなって、

 

あくまでも、あくまでも、机上の空論として計算してみました。

 

 

年間成長率ブラス38%です。

やり方によっては、出来ないでもないなぁ。・・・

しかしあくまでも、妄想的な机上の空論でしかありません。

しかも、これを書きながら、私は糖質ゼロビールを飲んでいます。

つまみはカロリーの低い味付け海苔です。

だから、あくまでも、妄想的な机上の空論でしかありません。

ただ、やり方次第では突拍子もない話でもない。

 

 

何年かぶりで孫のK君達が帰って来てくれました。

大学進学の報告だそうです。

 

K君と同じ18歳のチーちゃんは、

猫は人間の5倍の速さで歳を取っていくので、

チーちゃんはもう90才のおばあちゃんで、何とも言えない切なさを感じます。

昔の恋人に会えた喜びも、ちょっと控えめでした。

もう覚えていないのかなぁ、切ないですねぇ。

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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