2024年06月15日(土曜日)
06.15.戻ってくる人を迎える為に予約枠をガバっと開ける。
昨年の12月は、
109店舗のKeePer LABO直営店で
1,430,984,094円の売り上げ実績を上げた。
これはなんと、
1店舗当たりの平均が13,128,294円。
KeePer LABOが平均で、1店舗千三百万円以上の売り上げがあったのです。
ちなみにこの時のトップは、LABO足立店の26,167,370円。
たった120坪しかないLABO柏店でも11,080,288円。
・・・・・・・・
・・・・・
何が言いたいかと言うと、
これは、今考えると
一部の店舗においては「オーバーフロー」状態だったと思うのです。
昨年は、既存店のキャパシティアップの工事をたくさんやりました。
それも11月までに絶対に完成を目指してやったのです。
昨年の12月は、、真剣に記録を造る気合でやったのです。
だから、
みんな、ものすごく頑張ったのですが、
一部の店舗では、お客様をお待たせ過ぎた場面とか、
お客様にご無理を言ってご迷惑をおかけした場面もあったのではないかと、
反省の想いも込めて顧みるのです。
店舗がオーバーフロー状態になったら必ず、お客様にしわ寄せが行きます。
オーバーフローとは、溢れ出る状態なのですから当たり前です。
だから、
事前に、オーバーフローするお客様を受け止める新しい店舗を、
同じ地域に適度な距離を置いて建設していたのですが、
それぞれに色んな事情で年末には間に合わず、
年を越しての完成になった所が多くありました。
しかし、そんな店舗だけでなく、
KeePerに対する需要が高まっていて、
12月は多くの店でオーバーフロー状態になっていました。
そこで多くの店舗が、ご来店のお客様の数を少し調整しなくてはと
WEB予約の枠を絞り目にしたのだと思うのです。
年末はそれでも、予約なしのお客様がいっぱい来て記録となった訳です。
そこまではまだ良かったのですが、(決して良くはないのだが)
年が明けて、ご来店のお客様の数がうんと減っても、
一度絞った予約枠を開くことを怠ってしまった店舗がありました。
そんな店舗は、
店舗が空いて(すいて)いても、
空き状況を示す表は×××が並んでしまい、
来ていただける筈のお客様まで減らしてしまっていたのです。
さらに、適度な距離を保っといても同じ地域に新店舗が出来た店舗は、
オーバーフローしていたお客様が新店舗に流れただけでなく、
地域の利便性でいずれは戻って来てくれる筈のお客様まで、
予約の×××で戻れなくしてしまい、
新店が出来たとたんに減った客数が、比較的短い期間である程度戻る筈が、
なかなか戻らない店舗が出たのです。
それに気が着いたので、
みんな一斉に予約枠をカパッと開いたのですが、
それですっかり回復した店舗と、なかなか回復しない店舗があるのです。
こういう店舗は、年末に色んな意味での失敗をしていたのかもしれません。
一連の事象で学んだのは、
年末にオーバーフローが予想される店舗には
適度な距離を保って同じ地域に新店舗を年末前までに作るべきだという事。
同じ地域に、適度に距離があったにしても新店舗が出来た時、
以前からの店舗は、
新店がオープンと同時に、予約の枠を思い切ってガバっと開ける事です。
実際にやって見ると不思議なほど効きます。
本文とは関係なさそうですが、
KeePer TIMES 7月号の編集会議の結果を書いたホワイトボードです。
私が久しぶりらもらったTIMES記事の担当が
「WEB予約システムの枠について」で、それをブログで書き始めたら
2話に渡るほど長くなってしまいました。
しかし、KeePer TIMESの編集を担う坪井さんは、
いつも見事に400文字くらいにカットしてしまうのです。
しかし、こんなに長いのは今までなかったので、どうなるか楽しみです。
Posted パーマリンク