2024年09月12日(木曜日)
09.12.今日もたくさんお話をしました。楽しい。
毎日、IR(機関投資家からの取材)を二本、三本入れて、
各1時間、みっちりと話をし、
特に、私はリモートで話すと声が大きくなるので、
喉が枯れそうになるくらいになります。
それに何故か、ずっと会議室にいるので、次から次へと人が来て話をします。
途中、喫煙室での休憩中まで、
必ず誰かが入って来て話を持ってくるので、
考えとみると、私は一日中ずっと話をしているようです。
それで慣れてしまっているので、
もっと年取って仕事を辞めたら、本当に寂しいだろうなと思うのです。
私はたまたま起業して自分の会社があるので、
72才になってもまだ仕事があるのですが、
考えてみると、起業して一番良かったことは、72才になってまだ仕事があり、
まだ、喉が枯れそうになるほど人と話をしていられることかもしれません。
いい加減、くたびれたと思うこともありますが、
ふとスケジュールが空いて、休憩していても話し相手が来ずに、
喫煙室で黙って煙草を吸っていると、
それがほんの何十分かの空白の時間でも、ひどく孤独を感じる事があります。
明らかに変ですが、
これで本当に引退したらどんなになるのだろうかと思うと、
どんなにビッシリと予定を入れられても、ありがたいと思って、頑張れます。
本当は、もっと長い書かねばならない中身のある文章があるのですが、
送られて来たこの写真を見ていたら、
こんなことを書いてしまいました。たまにはいいです。
「カッパドキアの気球からの朝日」だそうです。
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