2025年01月31日(金曜日)
01.31.マット塗装車にこそKeePerが有用。マットテクスチャKeePer
数か月前、あるカーメーカーさんの要請に応える形で
マット塗装車用のカーコーティングを開発しました。
そのサービスを「マットテクスチャKeePer」と命名して、
現在KeePer LABO各店で、施工販売しています。
サービスとしては非常に好評なのですが、
何しろ「マット塗装」の車種そのものが非常に少ないので、
販売面としてはまだまだ多くはありません。
ところが、先日、ある高級車を多く扱う自動車雑誌が主催の試乗会に、
参考参加で、EXキーパーとマットテクスチャキーパーを紹介する機会があり、
その場で、EXキーパーの強い艶への驚きも大きかったのですが、
それ以上にマットテクスチャキーパーに対し「こういうのを待っていたんだ」
と、たくさんの人からの待望感大、期待大の評価をいただきました。
しかし、
このマットテクスチャキーパー、
内容的に難しい所があるので、簡単に宣伝できるものでもありません。
そこで、
専用のポスターを作って、たくさんの方にご理解をいただくために
マット塗装車用のマットテクスチャKeePerのポスターを作ろうとしていて、
その中に出てくるコピーを作ってみました。
マットテクスチャKeePerとは、
マットの質感をもったKeePerという意味で、
年に一回、繰り返して使うタイプの
マット塗装車用のKeePerコーティングです。
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コーティングとは艶を出すものであり、
マット塗装は艶を無くした塗装です。
だから、マット塗装にはコーティングをしてはいけないのか?
その通りです。
・マット塗装に、艶を出す目的で、コーティングをかけてはいけません。
・下手にコーティングをすると、
・せっかくの艶消しの美しさが、ムラムラの変な艶が出て台無しになります。
しかし、
マット塗装にKeePerをかける必要性はあります。
それは、水シミorウォータースポットを防止する必要性です。
マット塗装車には独特の濡れたように見える「水シミ」が着きます。
これは、水道水のシリカ分(ミネラル)が固着して出来た水シミです。
艶のある普通の塗装についた水シミは白いリング状になりますが、
マット塗装に着くと、塗装に水が浸み込んだような正に「水シミ」になります。
普通の塗装に着いた白いリング状の「水シミ」
マット塗装に着いた、水が浸み込んだような文字通り「水シミ」
今までの、マット塗装車へのコーティングは、
艶を出さない為に、わざわざ極薄のポリシラザン系のコーティングが、
一般的に使われていましたが、無機質のガラス膜が車体の表面に出る為、
水が滲みたような水シミが深刻なまでにひどく着き、ユーザーの悩みでした。
マットテクスチャKeePerはそのような悩みを根本的に解決します。
プラス
最新のKeePerコーティングである
フレッシュキーパー、ECOプラスキーパー、EXキーパーは、
コーティング表面構造でファンデルワールス力を最小化することによって、
車に付着する汚れが密着することを防ぎ、
雨が降ったら、汚れが雨と一緒に流れ落ちる自浄効果を持っています。
マットテクスチャキーパーもこの効果を同様に持ち、
結果として、洗車の回数を激減させる効果があり、
タイパと強力な節水効果につながります。
この自浄効果は、大変好評で、
その自浄効果の利便性と優位性は定評をいただいています。
これをポスターにしたのが、
さらに、内容をもっと膨らませたものをパンフレットで作ります。
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