2025年10月28日(火曜日)
10.28. コミュニケーションの怖さを改めて痛感する。
私達の仕事は、あらゆる場面でコミュニケーションが大切になります。
こちらが伝えたい事が、
伝えたいように相手に伝わるとは限らない。
或いは逆に、こちらが受け取った内容が、
相手が伝えたい内容とは食い違う場合も多い。
特にその時点での現状認識が違う場合、
その違いに乗じて相手に、
あえて、相手が誤解する事を期待して言う場合もある。
だから今は、商品説明で「・・・がキレイになる。」と書いても、
わざわざ「全ての・・・においては、キレイにならない場合もある。」などと
打消しの言葉をわざわざ必ず入れなければならない事になっている。
相手の思い込みを当てにして、
事実と誤認させるような宣伝広告が禁止されているのです。
だから、何かの素晴らしい薬の宣伝にも
「この薬を飲めば・・・が治る。」と言う宣伝文句に対して、
「・・・の種類、あるいはその人の体調によっては治らない場合もあります。」
と、わざわざ興ざめするような文句が必ず着くのです。
相手にちゃんと伝えたいならば、相手に伝わるように伝える事です。
本当に相手にきちんと伝えたいならば、相手に伝わるように伝える事です。
わざわざ相手に間違って伝わるように伝えるのは、単なる嘘つきです。
嘘つきは、嘘をついたとは絶対に言いません。
「ちゃんと言った。」と、言うだけです。
LABO佐倉店の店舗のキャパシティアップの工事に伴って、
「キレイと楽チンは両立する」のコピーをどう表現すれば、
伝わるのか2つのデザインを作って、今、みんなの投票を待っています。
併設のセブンイレブンのお客様へのアピールです。
明後日(明日?)から、
東京のビックサイトで「ジャパンモビリティショー(JMS)が始まります。
今日からブースづくりでマーケティング部が行っています。
私も、月曜日に行く予定になっています。
たくさんの人とのコミュニケーションの大切な場です。
コミュニケーションは難しいもので、
子ミミはリンダに触りたいのに、リンダはあまり触られたくありません。
仲は良いのですが、触りたいかどうかでは別のようです。
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