谷 好通コラム

2025年12月05日(金曜日)

12.05. 2025年最後のKeePer LABO新店「KeePer LABO釧路店」

今年2025年、最後のKeePer LABO新店は、

今年が日本で最も早く終わる日本最東端に近い北海道の釧路市に本社のある

三ツ輪商会が運営する「KeePer LABO釧路店」。です。

 

札幌市にある三ツ輪商会運営のSS、ENEOS、「D.D.南郷店」は、

KeePer技術コンテスト・全日本チャンピオンの安藤裕子さんを輩出している。

 

 

KeePer LABOは今期、

つまり昨年7月から

KeePer LABOフランチャイズ店の受け入れをオープンにしました。

前期までは

あくまでも直営店オンリー指向でやって来たのですが、

今期から明確に方針を変更して、

社外からフランチャイズ店を積極的に受け入れ、

全国500店舗を展開するKeePer LABO店舗網を構築することにしました。

 

全国にますます広がるKeePerコーティングに対する需要の高まりと拡大が、

KeePer LABO店舗の数の拡充を必要としています。

今後、ガソリンスタンドの数の縮小と同時に、

KeePer PRO SHOPの数の縮小も覚悟しなければならず、

ますます広がる需要の高まりを、

KeePer LABOでの受け止めが必要であり、

直営店での拡がりだけでは多くの要素において、足りません。

FC店での拡充がどうしても必要であり、

今後、数の縮小が運命づけられているSS業界からのFC店参加が見込ます。

 

今回のKeePer LABO釧路店で165店舗。

5年後、500店舗を目指すとして、

165/500=33%、今ちょうど3分の1です。

年を越して来年6月迄、つまり今期中には、

あと27店舗、直営店が14店舗、FC店は13店舗が予定されていて、

 

今期の通期合計で言えば、

直営店16店舗、FC店が21店舗オープンする事になり、

全店合計で165+27=192店舗に達しますが、

40周年パーティーの時に予言した

今期中に200店舗の可能性は、残念ながら不可でした。

 

いずれにしても、

これからは直営店よりもフランチャイズ店の方が多くオープンして行きます。

そうするうちに5年後の最終的には

直営店250店:FC店250店の半々の態勢になることが予想されます。

 

今後、未来には直営店とFC店が半々になるのだから、

その開店前の教育と、開店後のスーパーバイジングをどう進めていくのか、

それは、また今度の話のテーマにします。

 

「KeePer LABO釧路店」

右端の佐藤店長をはじめ、全員札幌のKeePer LABO店で研修中です。

 

「KeePer LABO釧路店」

 

この話には関係ありませんが、

LABO世田谷店を文字通りKeePerの旗艦店にするために

全面改装をする図面がボチボチ整ってきました。

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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