谷 好通コラム

2026年01月27日(火曜日)

01.26. 昔、雪の高速の大立ち往生をTVで見て、私はi-MEVをやめた。

 

寒い。

ものすごく寒い

 

あの夏の猛暑が嘘のように寒い。

「最強、最長の寒波」だそうだ。

北海道から、東北、中越、北陸まで、雪がたくさん降る地方では、

さすがに多くのLABOが暇だ。

(山陰はまだLABOが無い。が、今年中には島根県と鳥取県に2軒出来る!)

 

そんな大雪が降っている地方の高速道路は、

「予防的通行止め」が多発していて、列島動脈はズタズタ状態にある。

しかし、ちょっと前まで「予防的通行止め」なんて無かったと思うのですが、

今は、雪がまとまって降ると、すぐ大量の「予防的通行止め」が実施されます。

何が変わったのでしょうか。

 

なんて考えていたら、不意に思い出しました。

 

私は15年くらい前に「三菱・i-MiEV」を、社用車として買いました。

「i-MiEV」とは、世界で初めて生まれた量産型の電気自動車(EV)で、

2009年7月-2018年4月の期間、造られた軽自動車だそうです。

 

以下、Wikipediaから抜粋の文章。

—————————————————————————-

発売当初の車両本体価格は税込459.9万円で、

国のEV補助金(139万円)を適用すると実質負担額は320.9万円である。

 

満充電状態での走行可能な距離は、ベースグレードの場合、

一般的な市街地での40 – 60 km/h程度の走行速度で

空調なしの場合は120 km、

エアコン使用時で100 km、

ヒーター使用時で80 kmと公表されている。

なおこれは新品時の実測値平均データであり、

バッテリーの劣化が進行すると航続距離は短くなる。

 

—————————————————————————-

何故、i-MiEVを買った (正確にはリース) のかというと、

いずれは必ず電池自動種の時代になるのだから、

一番にそれを経験して、新しい感覚を、早く身に着けたかった。からです。

 

最初にi-MiEVに乗った感想は、

何も音が無く、静かで(当たり前)、意外と力があり、加速が強い。

しかし、意外とサッサと早く電池が減って、

乗るたびに、いちいち電池の残量が気になった。

たてまえは

空調なしの場合は120 km、

エアコン使用時で100 km、

ヒーター使用時で80 km、

と、なっている。

しかし、

使い始めて実感として持ったのは、

実際に使えるのはその半分の航続距離と感じた。

充電できる場所が、ガソリンスタンドのようにたくさんある訳ではなく、

バッテリーがゼロになる迄に、家・会社に帰ってこなければなりません。

だから、実際に外で走っていられるのは

空調なしの場合は60 km、

エアコン使用時で50 km、

ヒーター使用時で40 km、

であ、意外とどこにも行けなく、不便だと感じたのです。

 

さらに、

真冬に大雪が降って、山陰の国道で雪による大渋滞が発生して、

多くのトラックなどの車が、

ズラッと並んで立ち往生している映像を見ました。

 

その様子を見て、

あの行列の中に「i-MiEV」で、私がいたら、

一番電気を使う暖房が長くは使えず「凍えて死んじゃうなぁ・・」

と、思ったのです。

 

そうです。

電気自動車、EVは、雪の道での大渋滞・立ち往生に弱いのです。

下手をすると乗っている者の生死に関わるぐらい弱いのです。

 

ここからは、”空想”・”妄想”ですが、

 

・これからの時代、EVを強力に普及させねばならない。

・そんな時に、雪の道での大渋滞・立ち往生で、EV車で凍死者を出したら、

・EV車に強烈なネガティブイメージを与えてしまう。

・その影響でEV車の普及に滞りが出たら大変だ。

・EV車の中で凍死者を出さない為に、

・雪の道での大渋滞・立ち往生が出来る前に「予防的通行止め」しちゃえ。

「予防的通行止め」が多発しているというニュースを見て、

勝手に妄想した「EV車の中で凍死者を出さない為」というバカな話でした。

 

でも、意外と・・・?

 

私が乗っていたのと同色の「i-MEV」。(派手な柄は入っていない)

 

この話を書いている横で、子ミミとリンダが仲良く。

Posted   パーマリンク

ページのトップへ ページのトップへ

  • 最近の記事

  • プロフィール

    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

  • カレンダー

    2026年1月
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728293031
  • リンク集

  • 過去の記事

  • RSS1.0

    [Login]

    (C) KeePer Giken. All rights reserved.