谷 好通コラム

2026年02月03日(火曜日)

02.03. 輸入車を運転しないルール。

KeePer LABOのフランチャイズ店解禁を決意したのは一昨年の十二月。

いっぱいのお客様に来ていただいて人時生産の指数が跳ね上がり、

みんなが疲労困憊になって

挙句の果てに予約の枠を絞り、

実質的にお客様をお断りし始め、実際に店頭でもお断りが常習し始めた。

それを、

人時を上げた方が会社は儲かるので、

という意味なのかどうか、高人時を奨励するような報償制度が付けられたので、

この悪い状況がどんどん悪くなって、

 

それと同時に、

その悪い状況の中で、

大変な事が起きる前兆が出ていても、

その重要さに気が付かないどころか、

報告すらされなかった事を知った時、もう限界であるとして、

体制を変えると同時に、

KeePer LABOの増店ペースを別次元に上げるべきと考え、

それまでの直営店志向を捨て、

フランチャイズ店歓迎の姿勢に大変換した。

組織もフランチャイズ店増加を見越し、

スーパーバイザーを多く生み出す様な人員配置のLABO組織に変えた。

事業全体としてのルールを変えたのです。

 

そんな時、転換を図ったのが事故防止の為のルールだ。

この仕事は「車好き」が多く、

珍しい車なんかが来るとみんな大喜びだ。

しかし、そんな車ほど運転が普通の車とは違って癖があり、

それが事故につながるケースも多くあった。

そこで、ルールを造りました。

「輸入車、マニュアル車、改造車などは、店舗スタッフは絶対に運転せず、

その運転を、必ずお客様にお客様にお願いする。」

たったこれだけを規則にしたら、店内の事故が驚くぐらいに減った

決してオーバーではなく10分の1に減った。

おかげで翌年からの自管賠の保険料が、ビックリするほど激減した。

 

しかし、車好きが揃っているLABのスタッフ達にはつらいルールだった。

それでも、その事故防止効果抜群のルールは、

しばらく、みんな、よく守られていたのだが、

その内に風化して、

好きな外車なんかが来店されると、こそっ運転するようになって、

店によってかなり違うが、ルールが守られなくなって、

「お客様から頼まれたので」と、口実を付けたりして

運転する店舗が表れた。

そんな店舗は多くはないが、一部の店舗では当たり前になっていた。

当然、

そんな店は必ず事故を起こす事になる。

残念ながら、ルールはルール。残念ながら懲罰を課すことになる。

KeePer LABO店舗だけでなく、ルールはルールで守らなくてはならない。

 

ルールは、

ほとんどの場合は上の立場の者が崩して、

それがきっかけになって、ルール破りが恒常化するものだ。

だから、こんなポスターを店内に貼ることにした。

 

夕方、LABO世田谷店の新しい店舗の機能面の議論を皆でやった。

2026年 #38 KeePer CERUMOのカラーリングが本決まりしました。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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