谷 好通コラム

2026年02月11日(水曜日)

02.11.  頭がフル回転している時は、顔はボーっとしているものです。

 

昨年7月から8月にかけての記録的な猛暑に、

日本国中が悲鳴を上げました。

KeePer技研㈱においても、猛暑対策として、

クール素地のアンダーシャツを揃えたり、

アイスの食べ放題、インセンティブの付加。

更に、この時期に大増員を行ってLABOスタッフの負荷を下げたり、

猛暑対策には相当な対策と投資を行いました。

この時の対策が、結果的に繁忙期の大増員にもつながって

年末繁忙期の人時生産を押し下げるなど、大きな効果を出してくれました。

 

しかし、その猛暑の夏が終わったら、

“秋”が、瞬間的に通過して、

すぐに冬がやってきました。

 

そして今度は、ついこの間、立春を通過したのに

北海道、東北など北国や北陸などで記録的な大雪が降り続いて、

今日のWebニュースでは、

ニューヨークが大寒波で、氷の世界になっていると出ていました。

ニュースは悪い事を特に強調して、

大げさに伝える傾向があるが、

それにしても、夏冬の振幅が大きくなったとは思う。

 

最近のKeePer LABO新店は、

空調が夏も冬も効く事を優先するようになっている。(全天候型が多い)

 

 

営業時間も考えた。

 

現在は、朝9:00~20:00営業で、

火曜日定休としているが、

これを、

朝9:00~19:00オーダーストップの火曜定休とする検討をしている。

それに加えて、

週休三日とスタッフ全員フルタイム勤務の体制にしたらどうかと考えました。

勤務日は、

・土曜-日曜-月曜-水曜勤務で、木金連休と火曜休みの人と、

・木曜・金曜・土曜・日曜勤務で、月曜~水曜の三連休の二通りシフト。

・土曜、日曜のピークは、ダブルシフトの態勢で、。

 

このシフトのメリットは、

1.土曜と日曜は平日✖1.8倍の売上。そこに平日の2倍のスタッフがいる事。

 

2.一番ご来店と受注が集中する”朝”の時間に、その日のフル人数がいる事。

 

3.日々の時間シフトの決めが必要無いので、毎月の勤務の単純化が出来る。

 

4.従来、1週、8時間勤務✖5日=40時間が、9時間勤務✖4日=36時間に。

1か月に4時間✖4週=16+α労働時間減少。月144時間+18or27時間。

勤務時間数が減少の上で同一給与水準としても、残業と休日出勤が発生せず、人件費はむしろ減る筈。

5.産休、育休などが発生した場合、”残業が欲しいスタッフ”を充てられる。
逆に残業が欲しいスタッフは、大義名分を持って残業、休日出勤できる。

6.AシフトとBシフトの交代の時、1週に1日休日の週が月1回生まれるが、

しかし逆に、5日間連休の週も月1回発生する。

7.本格的な旅行が出来るチャンスが、月1回ある職場になる。

これは魅力的であり、募集活動での強い訴求点になる。

 

さらに、

この週3日休みの仕組みを成功させる為には、

次の施策が必要になるのでは。

 

現在、スタッフ1人当たり100~120万円/月の売上を目安にしているが、

1人当たりの月間労働時間を減らし、1人当たり100万円/月を標準にする。

 

その上でこのシフトは、スタッフ全員が偶数になっていなければ出来ないので、

必然的に6人態勢からのスタートになる。

つまり、600万円/月の売上が無ければ実現できない。

逆を言えば、600万円/月の売上が必須であり、

新店の場合、余程の好立地でなければ、最初から2交代制のシフトは組めない。

組めなければ、組まなければいい訳で、

オープン当初は普通に営業して行って、

KeePer LABOは必ず早期に600万円/月の売上ペースになるはずなので、

ならなければ経営者か、管理者か、店長がダメなので、変えて、

早く、600万円/月の売上ペースに乗せて、

2シフト制、週三休制、月に1回の5連休の仕組みで運営すると

すごくうまく行くような気になってきました。

 

 

今日は祭日。建国記念日。

私が通っている大学付属病院は、祭日も営業 ? していて、

私も祭日は来客も無く、都合がいいので、通院したのです。

しかし、

休日は先生の気合が入っていないのか、

ものすごく無駄に時間を待たされたので、この事を書き始めました。

 

しかし、

書き始めてみると、

これは合理的でいい手法だと思いが強くなってきました。

 

経営者という者は、

こんなもので、

放って置くとボォーットしているようで、

頭の中で、ああでもない、こうでもない、と考えているものです。

経営者がボオーッして口をぽかんと開けていたら、

そいつはいける奴かもしれません。

 

一番ダメなのは、

やたらと威厳を放ち、

自分がどう見えるのかばかりを気にしている小心者です。

 

 

本当の経営者は

ポォーっとしてれば、いいんです。

頭の中がフル回転すると、自然と顔はボーっとになるのです。

 

ちょっと言い訳っぽいとは思うのですが、

 

本当にいいアイデアが浮かんだ時は、ホント、ボーっとしている時です。

そういう意味で、

週休三日は、ホントにすごくいいかもしれません。

 

 

この人がボオーッとしているという訳ではありません。

だから、頭がフル回転しているかと言えばそういう訳でもなさそうです。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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