谷 好通コラム

2026年02月21日(土曜日)

02.21. ミラーニューロンとコミュニケーションの深い関係性

商品やサービスを開発するには、

それを買った人や、それを使った人の”つもり”になって考える必要がある。

あるいは、認知を進める為の宣伝広告を企画するにも、

その広告を見た人の気持ちになりきって考えると

簡単に答えが見えてくる。

しかし相手の気持ちになった状態とは、そう簡単になれるものではない。

努力では”お客様の気持ちなろう”と思っても、なれるものでもないのです。

 

そういう意味では、

KeePerは、

直接お客様と接するKeePer LABOという場を持っていて、

営業においても、

お客様と直接接するKeePer LABOPRO SHOPと接していて

商品や技術を開発するにも、

マーケティングや、店舗の在り方などを考える時、、

お客様と直接接しているので、発想と視点の全ての基点がお客様(C)にある。

他の競合他社にとってのお客様はコーティング剤を買う施行者(B)であり、

コーティングというキレイさのサービスを買うお客様(C)ではない。

だから、コーティング剤という材料の開発も、

それを使う技術の開発・普及も、

コーティング剤の使い易さなどB寄りになりがちだが、

日常、直接お客様に接しているKeePerはあくまでもCの感性から離れない。

コーティング剤+技術=キレイさいう意味のコーティングサービスは、

Cが買うサービス商品は、

あくまでもCが購買を決めるので、

Cにとって何が良いのか、

Cが決めるので

Cの感性と価値観において、Cが決めるのだから、

Cが何が自分の為になるかを選び、評判などを聞いて決める。

メーカーは、あくまでも、

お客様(C)の気持ちになって造らなくてはいけない事になる。

そこが、

直営店での勤務(経験者含)が<

全社員の95%を越すKeePer技研㈱の一番の強みと言える。

 

店舗の現場で直接お客様と接して、

お客様視点で、お客様と一緒に考え、提供できる事が出来るのが、

KeePerの最大、最強の強みです。

しかし、接しているだけでは、お客様視点を持てるとは言い切れない。

 

しかし、自然に、スッと相手の気持ちになれる人も結構いる。

これは「ミラーニューロン」という中枢細胞の成せる業らしい。

この会社の入社は、共感性(ミラーニューロン)が豊かである事が一つの条件です。

 

 

ミラーニューロン

Wikipediaで調べてみると

 

ミラーニューロン(英: Mirror neuron)とは

動物が行動する時と、他者が同じ行動を行うのを観察する時の両方で活動する神経細胞である。このように、ニューロンは他者の行動を「鏡のように映し出す」のであり、まるで観察者自身が行動しているかのようである。ミラーニューロンは、必ずしも生理学的に脳内の他の種類のニューロンと区別されるわけではなく、その主な差異は応答パターンにある。この定義によれば、このようなニューロン(脳細胞)はヒトや他の霊長類、そして鳥類で直接観察されている。

 

さらに、

※ミラーニューロンについて解り易い記事を見つけたので一部を転記します。

 

ミラーニューロンとコミュニケーションの深い関係性とは

ミラーニューロンとは、他者の行動を観察しているだけで、まるで自分自身がその行動をしているかのように反応する特殊な神経細胞のことです。脳の中にある「物真似ニューロン」とも呼ばれるこの細胞は、私たちの日常生活において想像以上に重要な役割を果たしています。

 

他人が笑っているのを見ると自分も思わず笑顔になったり、あくびが伝染したりする経験は誰にでもあるのではないでしょうか。これらはすべてミラーニューロンの働きによるものなのです。

 

ミラーニューロンの発見は脳科学の世界に大きな衝撃を与えました。なぜなら、それまで「見る」という行為と「行動する」という行為は脳内で別々に処理されると考えられていたからです。

 

ミラーニューロンがコミュニケーション能力を支える仕組み

ミラーニューロンは単に他者の動きを模倣するだけの機能ではありません。実は、私たちの社会性やコミュニケーション能力の根幹を支える重要な役割を担っているのです。

 

他者の表情や動作を見たとき、私たちの脳内では「その人は今どんな気持ちなのだろう?」と無意識に考えています。このとき働いているのがミラーニューロンです。

 

人々がコミュニケーションする様子とミラーニューロンの関係

例えば、相手が悲しそうな表情をしているのを見ると、私たちの脳内のミラーニューロンが活性化し、あたかも自分自身が悲しい感情を体験しているかのように反応します。これが「共感」の神経科学的な基盤となっているのです。

 

ミラーニューロンは大きな身体運動だけでなく、人の表情のようなわずかな筋肉の変化にも反応します。誰しも経験があると思いますが、相手の笑顔を見ていると自分も楽しくなり、不機嫌な顔を見れば自分も何となく不快になりますよね。

 

そして、この情動の伝搬はその場の全員に影響を与えます。なぜなら、そこにいる人たちも皆ミラーニューロンを持っているからです。共感力の高い人は、情動に関するミラーニューロン・システムの活動も活発であるという研究結果もあります。

 

このようなミラーニューロンの機能は、言語能力の獲得にも深く関わっています。子どもが言葉を覚える過程では、大人の口の動きを見て真似ることが重要な役割を果たしますが、これもミラーニューロンの働きによるものです。

 

【一部略】

 

おもてなしの精神とミラーニューロンの関連性

脳科学の視点から言えば、おもてなしとは相手の脳が満足し快情動を感じるように振る舞うことです。この「おもてなし」とミラーニューロンの関係について考えてみましょう。

 

お客様への接客態度がいかに重要か、多くの企業が理解しています。新入社員はもちろん、アルバイト従業員にもきちんとビジネスマナー研修をしている企業も多いですが、これは非常に大切な人材育成策であると同時に、重要なマーケティング戦略の一部だと言えるでしょう。

 

なぜなら、お客様は、店員の笑顔一つでその店のリピーターになってくれる可能性があるからです。これはまさにミラーニューロンの働きによるものです。店員の笑顔や丁寧な対応がお客様のミラーニューロンを刺激し、お客様自身も心地よい感情を抱くようになるのです。

 

このようにミラーニューロンの理解は、ビジネスの現場においても非常に重要な意味を持っています。特に接客業やサービス業においては、ミラーニューロンの働きを意識した対応が、顧客満足度を高める鍵となるでしょう。

 

【一部略】

 

Z世代のSNS利用とミラーニューロンの新たな関係

現代社会では、SNSを通じたコミュニケーションが急速に普及しています。特に「SNSネイティブ」と呼ばれるZ世代は、従来とは異なる形でミラーニューロンを活用しているかもしれません。

Z世代は、SNSを目的別に使い分けていることが調査から明らかになっています。Twitterが「興味のあること」「トレンド」という消費につながりやすい目的で利用されているのに対し、Instagramはどちらかというと「友人どうしのコミュニケーションツール」という色合いが濃くなっています。

 

また、新しいブランドを知るきっかけになるSNSとしては、InstagramとTwitterが大きな役割を果たしています。Z世代は、SNSでブランドを認知し、そこから検索エンジンやTwitterで検索して情報を収集するという行動様式を持っています。

 

この行動は、Googleが提唱している「ZMOT」(Zero Moment of Truth)そのものです。ネット時代やSNSの時代では、顧客がどのような形で商品に出会うか(=First Moment)の前の段階に注目しなければならないという概念です。

 

ミラーニューロンの観点から見ると、SNSでの情報共有や「いいね」などの反応は、デジタル空間におけるミラーニューロンの活性化と捉えることができるかもしれません。他者の投稿に共感し、同様の行動を取りたくなる心理は、ミラーニューロンの働きによるものと考えられます。

 

このように、デジタル時代においても、ミラーニューロンは私たちのコミュニケーションや消費行動に大きな影響を与えています。企業のマーケティング戦略においても、このようなミラーニューロンの働きを理解し活用することが重要になってきているのです。

 

ミラーニューロンとコミュニケーションの未来

 

【一部略】

 

私たちは日々、無意識のうちにミラーニューロンを活用してコミュニケーションを行っています。この神経細胞の働きを意識的に理解し活用することで、より豊かな人間関係を築き、社会全体のコミュニケーションの質を高めていくことができるでしょう。

 

ミラーニューロンは、私たちが「人間らしく」あるための重要な神経基盤なのです。

 

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    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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