谷 好通コラム

2024年08月04日(日曜日)

SGT5戦目。コロナ感染、発症二日目、日曜日、体温36.5℃

本日はスーパーGT第4戦、富士スビードウェーでの決勝の日です。

昨日の予選。

トップは#8 ARTAのHONDA、

今回の500クラスはHONDAのCIVIC type Rがとりわけ強く上位3台を占めた。

我らがメインカラーの#38 KeePer CELUMOは、その直後4位

上位3台のHONDA以外のすべてのメーカーの車のトップに着けた。

大湯選手の速さは圧倒的なようです。

そして、

300クラスの#61 SUBARUは、300クラスの1位。

サブでサポートしている#100のスタンレーHONDAは2位

 

だから今回のレース。上々のスターティングポジションだったのです。

 

とても暑そうですが、本当に見に行きたかった。

と、しみじみ思って、深―いため息が出ます。

新型コロナ感染、発症二日目、日曜日、体温36.5℃。

 

 

本日はスーパーGT第4戦、富士スビードウェーでの決勝の日です。

昨日の予選。

トップは#8 ARTAのHONDA、

今回の500クラスはHONDAのCIVIC type Rがとりわけ強く上位3台を占めた。

我らがメインカラーの#38 KeePer CELUMOは、その直後4位。

上位3台のHONDA以外のすべてのメーカーの車のトップに着けた。

大湯選手の速さは圧倒的なようです。

そして、

サブでサポートしている#100のスタンレーHONDAは2位。

300クラスの#61 SUBARUは、300クラスの1位。

 

だから今回のレース。上々のスターティングポジションだったのです。

 

とても暑そうですが、本当に見に行きたかった。

と、しみじみ思って、深―いため息が出ます。

 

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2024年08月03日(土曜日)

08.03..ひょっとしたら、これが、この会社がこんなに大きくなった原因

39年前に起業して、

最初は二人だったが今は従業員1,200人以上の会社になった。

しかし達成感というものは今も、今までもない。

 

きれいごとを言うようだが

「何を造れば売れるか」「どう売れば売れるか」を追求して

「○○○○○○円を絶対売るぞ!」と目標にはしてこなかった。

しかし、

「何を造って、どう使えば、車がずっときれいにしていられるか。

お客様が喜んでくれるか」を突き詰めて

「商品(主にケミカル)」と「施工技術」を造くった。

それを多くの人に広め、技術を習得した人が世の中に数十万人にまでになって、

お互いに技術を競って高め合うようになり、

こういう「自らの内側から出てくるパワー」が、

「技術認定店KeePer PRO SHOP」を6,600店余の莫大な数にまでに

一切の募集活動無しで増やした。

と同時に当然KeePerの施工台数は大きく成長し、

商品(主にケミカル)などの売り上げも驚異的に増えた。

これは、KeePer PRO SHOPの皆さんが自らの店舗での成功を追い求めた結果、

「自らの内側から出てくるパワー」で造り上げた自然の成果と言えます。

 

この人たちがともに造り上げて、盛り上げてくれています。

 

これは「KeePer LABO」にも同じように事が言える。

KeePer LABOでは商品の押し売りをすることなく、

お客様がお望みの”車のキレイ”をお客様と一緒に考えて相談していく。

こうしてお客様が自らの意志で選んだ商品は、

ほとんどの場合、押し売りされた場合の商品よりもむしろ高価格となる。

更にご自分で選ばれたキレイさに喜ばれたお客様は

再来店(リピート)の率が高い。

しかも、ここに値引き販促が入ったら

全体がぶち壊しになって台無しになってしまう。

しかし、ここの部分が「物販業」の方には一番理解できない部分でもある。

 

そして最も大切な部分は、

KeePerによってお客様がすごく喜んでくれることが

KeePerのスタッフの喜びになり、働くモチベーションになっている事実です。

 

お客様の満足(CS)が、

従業員満足(ES)に繋がり、

これが同時に実現することがKeePer LABOの最も重要な部分です。

しかし、これは単純なヒェラルキーの発生で

簡単に壊れてしまう脆弱な1面をも持っている。

 

しかし、ひょっとしたら、そこが

この会社がこんなに大きくなった原因そのものなのかもしれない。

 

 

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2024年08月03日(土曜日)

08.03.気温に比して忙しくなっているのに、コロナとはうんざりです。

8月に入って記録的な暑さが続いて、

それに比して、売り上げ的にもすごいことになって来ている。

お客様の心理としては、

気温がうんと高くなって暑いと、

愛車に涼しい洗車をしてあげたくなるのでしょうか、

爽やかなコーティングをしてサッパリしてあげたくなるのでしょうか。

気温の上り方とお客様のご来店数は、比例して上がっているような気がします。

それはそれでありがたいのですが、

スタッフのみんなは、本当に大変です。

 

今日は土曜日、私の仕事は何もない。

夕方近くから娘と孫娘が来ると言っていたから、

それ迄は、何をする予定もない。

 

しかし、昨日はまだサイレント期間中なのに、

仕事が目が回る程にあってしかも私は連日、

オリンピックで深夜2時、3時まで起きていて、

これで体が持つ訳ない、と自分でも思っていたら、

なんかちょっと

昨日の夜から、喉が時々ムズムズして、咳が一つだけ出て、鼻水が少し出る。

しかし体温は全く上がる気配もなく、頭もどこも痛くない。

 

でも、今日は

夕方近くから娘と孫娘が来て、

明日になったら、

朝早くから富士スピードウェに行きスーパーGTの応援がある。

サーキットには数万という人が集まるし、

ご挨拶する人もかなりいる。

ひょっするとイケナイので、

病院に行ったのです。

 

病院で体温を計ったら、36.3℃。

先生いわく

「コロナは5類になってから熱がなければ、検査が出来ない。」というので、

ドラックストアに行って市販の検査器を買い、

自分で検査して見た。(私は一度コロナをやっているので検査は慣れている。)

しかし、ガッカリの、陽性でした。

 

 

 

それからもう一度体温を計ったら、36.5℃。

この前コロナにかかった時もそうでしたが、あの時は、

ほぼ平穏のまま、発症の翌日から5日間、

念のため入院して(基礎疾患がある為)じっとしていたコロナでした。

今回もそうなのでしょうか。

 

今回、

かかりつけのクリニックでは自宅待機で明日から5日間を言われましたが、

大した変わりはありません。

うんざりです。

 

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2024年07月31日(水曜日)

07.31.これから考えるべきを突き付けられているような気がします。

昨日はまたブログの更新をサボリました。

理由はおのずと知れた「酔っぱらった」からです。

最近は暑さが厳しくビールが美味いから、というのは嘘です。

我々は冷房の入った事務所の中で仕事をしているのですから。

それでもやっぱりビールが美味いののは、

申し訳ないと思いながらも、また飲んでしまいました。

 

本当は数人での食事会(飲み会)だった筈だったのですが、

なぜか、こんなになってしまいました。

この会社では、食事会(飲み会)があると知った者は

勝手に参加して来ても、誰も文句を言われないへんな風習!があるので、

5.6人のはずだったのが、いつもこんなになってしまいます。

 

これはたぶん、鈴置専務が、その昔の営業職時代、

お客さまとのある大切な食事会に、

呼ばれてもいないのに勝手に来て「挨拶だけでも」とやったことが

そのお客様に「これぞ営業の鏡」と褒めていただき、

結局、同席させていただいたことが

この会社の変な習慣の要因になっているものと想像されます。

 

しかし、東京などの大都会の真っただ中で40℃以上の天気予報が

平気で出されるような地球熱帯化が着実に進む環境の中で、

これからの働く環境は、

いかに暑さを低減できるのかが鍵になるのかもしれません。

私達のKeePer LABOの店舗でも、

新入生が初めての夏の暑さが耐えられず退職を申し出る者が出ています。

もちろん、それを責めることなど出来ません。

我々は今まで、長い作業になるKeePerコーティング施工の環境は、

コーティングブースを増強して冷房と断熱工事も精力的に行って来ました。

また、それに対する億円単位の投資を惜しみなく行って来て、

それに対する回収も、売り上げ増加の実現で着実に行って来ました。

また時間単位での9番(休憩)と、5番(ご飯)の時間を確実に取る事もしました。

アイスなど冷菓も食べ放題にしてきましたが、

当然ながらそんなことは根本的な解決にはなりません。

 

これから考えるべきことが突き付けられているような気がします。

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2024年07月29日(月曜日)

07.29.これからのLABOの在り方を予感。LABO大垣店とLABO彦根店。

連日の猛暑が続く中、全国のKeePer LABOは最高のペースになっています。

と言っても、豪雨が続いている東北関連の店舗は若干低調ですが。

LABO店舗のご来店と売り上げのペースが上がっている事は、

店舗のみんなも喜んでいる所ですが、

厳しい暑さの中でぺースアップが続くと、みんなも参ってくるでしょう。

 

そんなことを思いながら昨日の日曜日、

LABO大垣店とLABO彦根店に行って来ました。

 

LABO大垣店はドライブショップ「ジェームス」の敷地の中にあって、

洗車場4台分、コーティングブース3台分の10数年前に造った店舗です。

古い店舗なので店舗のカラーも古く、スタッフルームも非常に狭い店舗でした。

今回はまず店舗カラーを新しいLABOカラーに塗り替える事と、

スタッフルームは店舗全体の外に、

イナバのコンテナルームを建てて、

LABO小牧店などにおいて快適で好評だった勉強部屋の様な部屋を造りました。

店舗プラン会議では、4台の洗車場を2台分づつテントで区切り

区切られた2台分にオーバースライダーを付け密閉ブースにする予定だった。

しかし、これだと全体としてのキャパシティを上げる効果が限定的なので、

とりあえずこの予定は中止して、スタッフルームの追加だけ先行した。

その結果、とりあえず、この5畳程度の追加スタッフルームを

快適になったと喜んでくれた。

 

今、大垣店の杉山店長は、御父上のご不幸で忌引き中であり、

しかもその後葬儀で新型コロナのクラスターが発生してしまい

しばらく出社出来ないというアンラッキーの中で。

浅野チーフのリード、現時点で前年比133%と奮闘している。

 

あさい君、ふるかわ君、みやと君。

はかまだ君。

頑張っているあさのチーフ。

 

この店舗の実質的なキャパシティを上げるためにはどうすればいいのか。

実際に来てみてよく分かった。

平面図を見ているだけでは絶対分らなかったことが、

実際に現場に来ることですぐに分かった。

現場にも来ずに机上の空論で論ずるバカバカしさを、

また、身をもって思い知った気がする。

 

 

次にKeePer LABOイオンタウン彦根店

ここは店名通りイオンタウンというショッピングモールの中にある。

元々はゲームコーナーだった場所の跡に入ったのだが、

どの改造してKeePer LABOに仕立て上げればいいのか分からなかったので、

手探りで何度も手を入れたのだが、

隣町の大津市に本格的なブースを持ったFC店が出来たら、

驚くぐらい売り上げ実績が落ち、それも平均単価が下がって、

改めてKeePer LABOに対してお客様の求めているものが何なのか思い知った。

それ迄は、

ショッピングモールの中でのKeePer LABOは、

洗車などの軽いメニューが好まれるのかと思って、

本格的なブースを造ろうとせず、洗車重視の設備を造ってきたが、

近くに本格的なブースを持ったKeePer LABOが出来たら、

まともにコーティングなどの受注が減って平均単価が下がったという事は、

LABO彦根店も本格的なコーティングブースが求められているという事になる。

そこで、LABOイオンタウン彦根店にも、

今までの洗車を軸とした店舗づくりを180°転換した。

コーティングブースを前面に押し出し、

これを軸とした店づくりに徹したのです。

 

これは前任の川添店長がこの店に作り上げていた接客力の徹底と相まって、

素晴らしい実績を上げて、

数年前の赤字経営とは打って変わった優良運営店になっています。

 

もう一つ分かった重要な事、

この店舗の構造が、洗車もコーティング作業も、

すべての環境において素晴らしく涼しく、快適な職場環境になっていた事です。

これは、たまたまこのコーナーにあった空調の設備と、

今度の改造がぴったり合ったのでしょうか。

解放されている店舗の構造にもかかわらず、

全ての作業環境が、涼しく快適です。

この事をお客様も感じているのでしょう。

お客様の表情にも言葉の中にも、

自分が依頼した仕事で、スタッフがツラい思いへのねぎらいではなく、

ご自分の車がすごくキレイになった喜びと、

スタッフに対する感謝の思いが伝わってくるような気がしたのです。

 

うちの君、まつい君、まいづる君、なかほりチーフ、竹内店長。

にしはたさん、やまだ君。

 

これは重要なことで、

猛暑の中で汗びっしょりかいて苦痛の中で自分の車をキレイにされても、

お客様は申し訳なさの気持ちが先に立って

スタッフのツラい想いへのねぎらいの言葉には

お客様の素直な喜びの前に、「申し訳なかったね。」と詫びの意味も含まれます。

スタッフの苦痛は、お客様は自分の喜びに水を差します。

お客様が、また続けてこのサービスを受けたいと思うには、

スタッフの苦痛はマイナスでしかないはずです。

 

このKeePer LABOイオンタウン彦根店のお客様は、

この快適な環境で技術スタッフ達にキレイにされた車を、

お客様は100%素直に喜んでいたように見えました。

 

イオンタウンでの臨店の「GU」が、なんと閉店していました。

LABOイオンタウン彦根店からの帰路、

伊吹山がだんだん大きく見えてくるのが楽しみの一つです。

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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