谷 好通コラム

2024年07月28日(日曜日)

07.28.オリンピックが始まると昔からいつもこうです。進歩ないですね。

今日は昼にLABO大垣店と、

LABOイオンタウン彦根店に行ったのですが、

写真もいっぱい撮って、書きたいこともいっぱいあるのに、

つい、オリンピックを見てしまい、今日はもう時間が無くなってしまいました。

必ず、明日、ご飯の時間を削ってでも、仕事の合間を見て書くので、

今日のここでは、

たまたまマーケティングの斎藤氏から送って来た

東京の首都高渋谷線に掲出するKeePer巨大看板の工事の様子の写真を、

とりあえず、紹介します。

 

私はオリンピックが始まると昔からいつもこうです。進歩しないですね。

とりあえず

 

 

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2024年07月27日(土曜日)

07.27. 猛暑日に、みんなの熱い想いが伝わってくる。

今日で7,100回目の話になります。

しかし7,000を超えてからが随分長くかかったような気がします。

 

もう23年と半年以上も書いてきて

千話の境を7回も超えてきているのに

最近は百話を超える度に、いちいちため息が一つ出るような気がします。

やはり自分のスタミナが落ちて来ていて、

小さな峠でも大変になってきているのでしょう。

 

もう一つ、今日のような猛暑日に、

みんながすごい数字の報告を送ってくると、

一店一店の報告見るたびに、

本当に大変であったことが伝わって来て、

あるいは、みんなの気迫と、達成感の熱量が伝わって来て

熱い想いがこみ上げてきます。

 

今日で7,100回目の話になります。

しかし7,000を超えてからが随分長くかかったような気がします。

 

もう23年と半年以上も書いてきて

千話の境を7回も超えてきているのに

最近は百話を超える度に、いちいちため息が一つ出るような気がします。

やはり自分のスタミナが落ちて来ていて、

小さな峠でも大変になってきているのでしょう。

 

もう一つ、今日のような猛暑日に、

みんながすごい数字の報告を送ってくると、

一店一店の報告見るたびに、

本当に大変であったことが伝わって来て、

あるいは、みんなの気迫と、達成感の熱量が伝わって来て

熱い想いがこみ上げてきます。

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2024年07月26日(金曜日)

07.26.夏至は6月21日、暑さ寒さは彼岸まで、とすると今は暑さ半ば?

今年の暑さは特にひどいと、ここ何年か続けて感じているような気がする。

地球熱帯化で本当に刻々と暑くなっているものなのか、

あるいはクーラーのある生活に慣れてしまって、

屋外の暑さが、昔より暑いと感じるようになったからなのか。

どちらかというより、その両方なのでしょうか。

いずれにしても、本当に暑いですね。

 

でも、本格的に暑くなってくると

洗車とコーティングの仕事は加速的に忙しくなってきます。

洗車はご自分自身で洗っていらっしゃる方がほぼ半分なので。

普段は自分で洗っている方が暑さに根を上げて、

私達の洗車を受けに来られるのかもしれません。

しかし、それだけでなく、

KeePerコーティングも目立って増えてきます。

梅雨が明けて、暑くなってくると

車を”洗車以上にキレイ”にして、サッパリしたいという意味でしょうか。

 

いずれにしても、暑くなってくると我々の仕事は忙しくなってくるのです。

暑くなると忙しくなるというのは、働く人には大変です。

 

でも暑くなると必ず忙しくなるとすれば、

それを認めた上で、働く環境を涼しくした方が勝ちとなる。

 

KeePer LABOでは、少なくとも、

KeePerコーティングを施工する環境は、

密閉された冷暖房完備のブースで行うので、これは問題ないとしても、

来店台数の約65%を占める洗車作業の環境をどう整えるのか。

ここがこれからの勝負所かもしれない。

そんなことを考えました。

暑い、暑い、とても暑い日。

一つのヒントになるかもしれないLABO堺西店(仮称)のプラン。

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2024年07月25日(木曜日)

07.25.欲しい時、好きな店で好きな物を買う。こちらの都合は関係なく。

商品を造って販売をする色々な商品のメーカーや販売業は、

購買者(つまりお客様)が、何を買うのか、

マーケットリサーチを行って購買者の購買傾向を調べる。

今は、あらゆるものがデータとなって集積されるので、

リアルタイムでその傾向が解るようになってきた。

販売窓口はこのデータをフル活用して、

今売れている物を店頭に品揃えしていく。

しかしこれは今何が売れているか、何が売れたかの履歴のデータであって、

限りなく過去のデータでしかない。

 

新しい商品を生み出していくメーカーと販売社は、

その限りなく過去のデータを参考にしながらも

お客様がさらに何を欲しいのか、本当はもっと何を欲しいのかを、

過去のデータにとらわれることなく、

新鮮な感覚で

自分の感性を研ぎ澄ませて新し発見を探していくのが仕事です。

過去のデータに従ってのみ商品を造っていたのでは勝てません。

少なくとも商品開発に関わる者は、

自らがいつも新鮮な感性を持ち続ける事と、

はち切れんばかりの好奇心の塊りにしておくことが大切です。

 

直接お客様と接する店舗においては、

お客様が来てくれることを当たり前と思うようになったら負けです。

当たり前だと思うようになってしまったら、

その店は急速に腐っていって、

初めてのお客様のご来店にすら嬉しい気持ちを持てず、

歓迎の挨拶すらしなくなります。

こういう店舗の凋落は早く、あっという間に一直線に落ちていく。

しかし、

こういう店舗は過去に、お客様が大量に来られたことがある店舗であり、

店舗と受入れスタッフのキャパシティを超えた経験のある店舗であって、

大量のお客様が来られるだけの立地とかマーケットの豊かさを持った店舗です。

元々、溢れるだけのお客様が来られる素地を持っている訳です。

だから、

周辺の地域に同様の店舗を増やすなどのことをしながら、

店舗全体が、すべてのお客様を歓迎できるような新鮮さを取り戻すことです。

 

商品はお客様が欲しいと思うモノが売れます。

店舗はお客様が来たいと思った店舗に行きます。

その店に行くかどうかは店の都合は関係なく、お客様自身だけが決めます。

お客様は少なくとも、自分を歓迎してくれる店舗に行くでしょう。

こちらの都合なんか関係なく、お客様が自分で決めるという事です。簡単です。

ことわざ?で「いつまでもあると思うな親と金」と言います。

今、自店に来てくれているお客様も、自分の意志で他の店にも行きます。

こちらの都合なんて関係ありません。

自分が欲しいモノがあって、自分を歓迎してくれる店を選びます。

 

 

昨日は、犬山の動物園に行く時、とてもきれいな空を見ながら

 

動物園に行き、とてもいい事があった後、白蛇!を体験しました。

 

今日は会社でそれほどの予定はなかったのですが、

何か一日中あれやこれやで、ものすごく忙しい日で、大変でした。

帰り際に、

フジツボ付着防止の実験が、実際の海で非常にうまく行ったと、

とても嬉しそうに担当者たちが報告に来ました。

 

そして帰り道、

空に素晴らしい「虹」が見えました。

 

家に近づくとより鮮明に見えてきました。しかも二重の虹です。

家に近づけば近づくほど大きく見えてきます。

でも、家に着くと、

あれだけはっきり見えていた虹がありません。

どうも、私は自宅に到着と同時に、「虹の真下」に入ってしまったようです。

 

今日も、昨日も、一昨日も素晴らしい日でした。

72才を過ぎても仕事をしていることに新たな幸せを感じるのでした。

 

更に、帰宅したら、

昔から支援している霧多布湿原保護活動のNPOから

霧多布湿原の今の写真を送ってきました。

更に幸せを感じる時です。

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2024年07月23日(火曜日)

07.23.  2025年6月期キックオフミーティングに思う。

今日は名古屋駅前の大きなビルの大きな部屋を借りて、

219名が集まって「2025年6月期キックオフミーティング」を開いた。

集まったのはKeePer LABOの店長以上と営業の課長以上で、

現在会社の従業員は約1,200名いるので出席者はその約5分の一となる。

そう考えると、この会社がいかにも大きく(多く?)なった事を思う。

しかしこういう会は、キックオフという意味で仕方ないのかもしれないが、

どうしても現状肯定の会になってしまうのはマイナスに感じてしまう。

 

スタッフの普段のご苦労を思うと現状を肯定するのは当然だが、

ここに集まった者は、あくまでも責任者達なので、

現状を肯定しているばかりでは、今を分かっている事にならないし、

何の進歩にもならない。

 

進歩とは、進化でもあり、

進化とは、過去からの者が、

新しい時代の新しい環境に適応せず、滅びて、

新しい時代の新しい者に変わる事。

 

動物は世界環境の大きな変化に適応できない。

だからそこに生きる種が他の種に替わって、

それが生態系としての進化ということになる。

しかし、

人間は学んで、自分自身を変化させられるから、人間として進化できる。

学ぶとは、自分を否定して、新しい自分を実現する事

人間は自分を否定して自分自身を変化させることが出来る。

皆で、自分たちを肯定することは楽しいが、

楽しいだけで、

自身のいる状況の変化に目を瞑っていると、やがては滅びる事になる。

いかに否定できるか、

いかに進化して、状況の変化に適応できるか、進むことが出来るか。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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