谷 好通コラム

2024年06月19日(水曜日)

06.19.お客様を奪い合うより、選択されることを競い合うために、

腰を痛めて約1か月。

今は大きなコルセットをはめてから腰からの激痛は無くなり、

とりあえず落ち着いています。

しかし、いまだに痛み止めの薬は飲んでいて、

本当の意味で激痛から解放された訳ではありません。

しかし、コルセットの威力は意外にも絶大で、

コルセットを着ける前まではジッとしているだけでも

腰から尻を伝って電気が足全体に走るたまらない痛みがあったのですが、

コルセットを着けて三日目ぐらいから、あれっ? と、いう感じで痛みが消え、

少しですが、スッスッと歩けるようになりました。

しかし、なにかの拍子にまた痛い状態に戻ってしまい、ガッカリしますが、

それも今は、ほとんどなくなり、

まだ乱暴には動けませんが、大体、大丈夫です。

 

この一か月、会社でもずっと車イスを使って動いていました。

だから、会社に着いた時とか帰る時にはカバンを運んでもらったり、

車イスを出して来てもらったり、仕舞ってもらったり、助けられました。

 

仕事が始まってしまえば、

座ってやる仕事ばかりなので、

ほとんど腰の事など気にせずに仕事は出来ましたが、

やっぱり疲れやすいのは、ただ単に歳のせいかもしれません。

 

昨日は夜の8時過ぎまで会議を真剣にやったのからなのか、

今日は、大して長い仕事は無かったのに、

妙にしんどくなって、

夕5時半に帰って来てしまいました。

 

しかし家に帰って来て、

とりあえずジャムコッペパンを一つ食ったら、

なぜか体から疲れを感じさせていたものが無くなって普通になったのです。

という事は、

腰痛も関係なく、昨日の仕事からの疲れも関係なく、

ただ、腹が減っていただけなのかもしれません。

ただの腹ペコです。

そういえば、私は小さい時から「腹ぺこ」にひどく弱かったのを思い出しました。

 

私は人である前に、やはり単に動物でした。

 

 

 

6月29日、松戸市に3軒目のKeePer LABO八柱店がオープンします。

それに先駆けて、すでに松戸市にあるLABO松戸店とLABO松戸東店に、

こんなポスターを貼り出します。

もちろんLABO八柱店がオープンしたら、

同じようにこのポスターを、LABO八柱店の店内に貼り出します。

松戸市内の3店舗に同じこのポスターを貼り出すのです。

松戸市は人口約50万人、3店舗が十分に共存できるマーケットです。

だから、お客様を取り合うのではなく、

松戸市内に3店舗の体制になった事をアピールして、

お客様の利便性が上がったことを積極的にアピールすることにしたのです。

お客様がどの店舗に行くのかは、お客様の選択が全てです。

3店舗がお客様を奪い合うのではなく、

お客様に選択されることを競うことになります。

 

 

同じように、イオンモール上尾店の入り口の脇に

6月22日KeePer LABO上尾店がオープンします。

さいたま・上尾地区に5軒目のKeePer LABOです。

さいたま市と浦和市、浦和市、上尾市などの人口が合わせて200万人以上です。

5軒ぽっちではとても足りません。この4倍は要ります。

しかし、この地域の人にとっては少しでも利便性が良くなる訳で、

すでにこの地域にあるLABO浦和美園店、東浦和店、大宮店、東大宮店、

そして新しく出来るLABO上尾店の店内に

全ての店内にこのポスターを貼り出します。

 

同じ地域にある5店舗がお互いにお客様を奪い合うのではなく、

お客様の利便性が上がった事によって、

お互いの店舗に来やすくなったことをメリットして

お客様に選択されることを競います。

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2024年06月18日(火曜日)

06.18.組織の検討は何時間も、しかも何日もかけて、全ての人に成功を。

今日は午後4時から8時まで、

多分、私を含め組織の4回目検討会がありました。

私を含めて幹部が6人。

組織の検討会は、この会議以外にも

其々の部署で責任者たちが話し合っている。

だからこの会議は延べで30~40時間はかけて検討されている筈です。

組織の検討は、いつも、本当に長い時間と熟考を要します。

それは、担当店舗のここまでの実績と、問題点、評価、

また、その人の能力、適性、人望など、

加えて、それぞれの人の都合、事情も加えて真剣によく検討した

 

それで、やっと今日、

組織表のver9まで来ました。

明後日の夜、また集まって、最後の(筈の)検討会を開く事になっている。

最後のVersion10まで行くと来期の体制が決まる。

 

いずれにしても、この会議が一番みんな真剣で、かつ一番疲れます。

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2024年06月18日(火曜日)

欠席届。一か月ぶりの酒、たった一杯のビールで酔っぱらって

腰を痛めてから、ずっと痛み止めの薬を飲んでいるので、

酒は飲めなかったのですが、昨日の夜、ビールを一杯だけ飲みました。

嬉しい新しい仲間との会食だったので、

乾杯のビールを一杯だけ飲んだのです。

しかし、一カ月飲んでいなかっただけで体が変ってしまったのでしょうか、

酔ったというより、

たった一杯のビールで、酔っぱらってしまったのです。

だから、昨日のブログは久しぶりにお休みです。

 

丹羽のとり貝がとても美味しかったです。

 

欠席届けでした。

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2024年06月16日(日曜日)

06.16.「安静は毒」だそうですが・・、そうかもしれません。

5月14日(火)のトレーニングでのスクワットが引き金になって、

腰が痛み始め、5月18日(土)には、

いよいよ痛くなって動けなくなった腰痛が、

ほぼ一か月後の6月15日、昨日くらいから痛みが引いてきて

かなり動けるようになってきたのです。

まだ、油断した動きは出来ませんし普通に戻った訳ではありませんが、

腰の痛みに付きまとわれるツラさからは、とりあえず解放されています。

 

5年前に激痛に見舞われた脊柱管狭窄症を、

手術で見事に全快させてくれた名人稲田先生の診断を今回も受けて、

まず、稲田先生の選定の投薬と、、

オーダーメイドのコルセットの装着で1か月、様子を見る事になっていました。

今週で三週間目、大きなコルセットが苦痛でなくなってきてしばらく、

コルセットの効果なのか、

電気が走るような痛みがあまり感じなくなってきたのです。

だから、

動かしていなかっ為にすっかり衰えていた足の筋肉を少しでも戻したくて、

筋トレの機器を使って、

用心深く軽い筋トレをやり始めて見たのです。

そうしたら本当に動けるようになってきて、痛みも走らなくなっているのです。

じっと安静だけではダメなんですね。

 

腰を痛めてからも、

痛いのを我慢しながら、仕事の予定をすべてこなしてきました。

それが、腰痛にとって悪化の要因になるかもしれないとの心配は、

前回の腰痛での経験でも大丈夫だったので、心配は無しです。

それどころか、

自分でリハビリのようなことを始めたら、急にさらに痛みが引いてきたのです。

 

以前、テレビでの番組で、リハビリの名人を取り上げていて、

その中で、その名人が「安静は毒だ。」と言っていました。

腰痛のことでそう言っていたのかどうかは忘れましたが、

私の腰痛には当てはまったのかもしれません。

 

コルセットを三週間装着していたことで、かなり回復してから、

筋肉回復の運動を始めたから良かったのかもしれませんが、

驚くほどの回復効果です。

しかしまだ、かなり強い痛み止めの薬を飲み続けているので、

もろ手を挙げて喜ぶのは早いのかもしれませんが、

とりあえずは進展です。

私にとっては、素晴らしい進展です。

 

こうなったら、

素晴らしい活躍を見せている店のみんなに

ぜひ、また会いに行きたいと思い始めています。

 

 

彼らは腰が痛くなることがあるのでしょうか。

というより、腰はどこなんでしょうか。

なぜか、うらやましく感じます。

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2024年06月15日(土曜日)

06.15.戻ってくる人を迎える為に予約枠をガバっと開ける。

昨年の12月は、

109店舗のKeePer LABO直営店で

1,430,984,094円の売り上げ実績を上げた。

これはなんと、

1店舗当たりの平均が13,128,294円。

KeePer LABOが平均で、1店舗千三百万円以上の売り上げがあったのです。

ちなみにこの時のトップは、LABO足立店の26,167,370円。

たった120坪しかないLABO柏店でも11,080,288円。

・・・・・・・・

・・・・・

何が言いたいかと言うと、

これは、今考えると

一部の店舗においては「オーバーフロー」状態だったと思うのです。

昨年は、既存店のキャパシティアップの工事をたくさんやりました。

それも11月までに絶対に完成を目指してやったのです。

昨年の12月は、、真剣に記録を造る気合でやったのです。

だから、

みんな、ものすごく頑張ったのですが、

一部の店舗では、お客様をお待たせ過ぎた場面とか、

お客様にご無理を言ってご迷惑をおかけした場面もあったのではないかと、

反省の想いも込めて顧みるのです。

店舗がオーバーフロー状態になったら必ず、お客様にしわ寄せが行きます。

オーバーフローとは、溢れ出る状態なのですから当たり前です。

だから、

事前に、オーバーフローするお客様を受け止める新しい店舗を、

同じ地域に適度な距離を置いて建設していたのですが、

それぞれに色んな事情で年末には間に合わず、

年を越しての完成になった所が多くありました。

 

しかし、そんな店舗だけでなく、

KeePerに対する需要が高まっていて、

12月は多くの店でオーバーフロー状態になっていました。

そこで多くの店舗が、ご来店のお客様の数を少し調整しなくてはと

WEB予約の枠を絞り目にしたのだと思うのです。

年末はそれでも、予約なしのお客様がいっぱい来て記録となった訳です。

そこまではまだ良かったのですが、(決して良くはないのだが)

年が明けて、ご来店のお客様の数がうんと減っても、

一度絞った予約枠を開くことを怠ってしまった店舗がありました。

そんな店舗は、

店舗が空いて(すいて)いても、

空き状況を示す表は×××が並んでしまい、

来ていただける筈のお客様まで減らしてしまっていたのです。

 

さらに、適度な距離を保っといても同じ地域に新店舗が出来た店舗は、

オーバーフローしていたお客様が新店舗に流れただけでなく、

地域の利便性でいずれは戻って来てくれる筈のお客様まで、

予約の×××で戻れなくしてしまい、

新店が出来たとたんに減った客数が、比較的短い期間である程度戻る筈が、

なかなか戻らない店舗が出たのです。

それに気が着いたので、

みんな一斉に予約枠をカパッと開いたのですが、

それですっかり回復した店舗と、なかなか回復しない店舗があるのです。

こういう店舗は、年末に色んな意味での失敗をしていたのかもしれません。

 

一連の事象で学んだのは、

年末にオーバーフローが予想される店舗には

適度な距離を保って同じ地域に新店舗を年末までに作るべきだという事。

同じ地域に、適度に距離があったにしても新店舗が出来た時、

以前からの店舗は、

新店がオープンと同時に、予約の枠を思い切ってガバっと開ける事です。

実際にやって見ると不思議なほど効きます。

 

 

本文とは関係なさそうですが、

KeePer TIMES 7月号の編集会議の結果を書いたホワイトボードです。

 

私が久しぶりらもらったTIMES記事の担当が

「WEB予約システムの枠について」で、それをブログで書き始めたら

2話に渡るほど長くなってしまいました。

しかし、KeePer TIMESの編集を担う坪井さんは、

いつも見事に400文字くらいにカットしてしまうのです。

しかし、こんなに長いのは今までなかったので、どうなるか楽しみです。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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