谷 好通コラム

2023年10月20日(金曜日)

10.20.来年四月入社の大学生内定式59名

今日は来年四月入社予定の大学生59名による内定式がありました。

高校卒予定者は、これから揃います。

 

今年も昨年と同じくらいの数の人達が来てくれました。

この式があると、また来期の事を現実的に考えさせられます。

この会社の主役である仲間達との最初の出会いです。

ある意味、一番緊張する一瞬です。

この式があると、いつも、急に寒くなります。

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2023年10月18日(水曜日)

10.18.全日本チャンピオンは岐阜県の大山奈津美さん。

技術コンテストの日本チャンピオン決定戦決勝が午前中に行われました。

ファイナリストは11名。

バラバラのカラーのプリウスを丸1台、一人でEXキーパーをかける。

準決勝ではプリウスの半分をECOダイヤだったので、

爆艶を使った下処理を除いて、コーティング作業だけで20~25分の作業だが、

EXキーパーを丸1台、一人でEXキーパーのコーティング作業ならば、

最低1時間以上はかかる。

しかも作業は、はるかに難しいEXキーパー。

決勝戦は技術に加えて、相当にキツイ体力勝負、気力勝負でもある。

全国チャンピオンの決定戦なのだから、過酷な戦いは当然だ。

だから、

準決勝までの成績は、そのまま参考にはならないと考えていたのですが、

3,665人で戦われた「予選」、(女性比率約10%)

1,200人以上で戦われた「県チャンピオン戦」(女性比率約15%)

49名で戦われた「準決勝」(女性比率約25%)

そして、今日の決勝。(11名中女性5名、約45%)

その全ての戦いを通じて最高得点を出し続けた大山奈津美選手が、

最後の過酷な1時間余に渡る決勝戦でも最高得点を出して優勝しました。

パーフェクトな優勝と言えます。(最終的に女性チャンピオン)

 

KeePer技術コンテストは、

ほとんど女性主流の大会になってきました。

 

残念ながら、私の座った席からはその大山選手の作業姿が見えず、

表彰式も、ずっと感動してしまって大山選手の写真が一枚もありません。

 

決勝戦に、先日の中国杭州で開かれたアジア選手権で、

女子レスリング50kg級で金メダルを獲得した吉元選手が挨拶に来てくれました。

右目が青く晴れてしまっていますが、

これは最近の練習でぶつけてしまってできたものだそうです。

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2023年10月17日(火曜日)

10.17.KeePer技術コンテスト全日本チャンピオン決定戦で考え込んだ

今日、午後から全日本チャンピオン決定戦が始まった。

まず準決勝で49名から11名に絞られ、

明日朝からの決勝戦で1人のチャンピオンが決まる。

 

49名での準決勝は3回の競技に分けて行う。

それから翌日の11名での決勝だが、

今日の段階で38名の県チャンピオンが振り落とされるのは、

全国から勢い込んで参加してきた38人にとっては、とっても残酷な仕組みだ。

準決勝の後、落とされた38名の得点表を見ていたら暫く落ち込んでしまった。

 

これがいいという意味も十分に分かっていて、

だからこそ、みんなが得ているという価値も分かっているのだが、

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2023年10月16日(月曜日)

11.16.私は、自宅”隔離”ではなく単に”待機”であった。だから、

先日書いた文章の中にちょっとした間違いがありました。

私は5日間の自宅”隔離”ではなく、”待機”でした。

私からすぐ感染し、二日遅れで発熱した連れ合いの病院に着いて行って、

先生の話を聞いていたら、たしかに自宅”待機”だと言っていた。

「隔離」と「待機」ではずいぶん意味が違っていて、

隔離されている必要は無いのならば、

しっかりマスクをしておとなしくしていれば、

自宅にこもっている必要もないのかと思って、

連れ合いと一緒に、

しっかりマスクはして、

スーパーのAPITAに、昼食用に総菜を買いに行った。

 

自分でも、こんなものは昔で言えば”ただの風邪”だと言いながら、

新型コロナ禍に変に慣れてしまったのか、

軽いインフルエンザで疑わずに隔離され、自粛してしまう癖がついている。

 

 

明日は、KeePer技術コンテストの全国大会の初日です。

一日目は、48名の県チャンピオンが競う準決勝で、

3班に別れて、11名の決勝出場者を決める。

 

一番賑やかで、疲れて、面白い日だが、

隔離の最後の日だからと思って、参加するのをあきらめていたのだが、

自宅”待機”の最後の日ぐらいなら、

それも、もう丸三日半も36.4℃の平熱が安定して続いている。

食欲も旺盛で、咳もまったく出ない。

しっかりとマスクをしていれば見物ぐらい、と、出る気になっている。

 

 

KeePer技術コンテストは、今年8回目。

一昨年まで新型コロナ禍で、ニ年間、連続中止だったので、

今年は10年目の第8回の大会ということになります。

予選から3,700名以上の参加者があり、

146回の予選会と、48回の県チャンピオン戦で

48名の県チャンピオンを選出するまでに約3か月かかりました。

 

その全国チャンピオン決定戦は、

KeePer最高の日でもあります。

KeePer技研株式会社のもっとも大きな意味を持った催し物です。

そして翌日の決勝、準決勝48名から勝ち上がった11名が、

全身全霊を傾けて、今年は一発勝負のEXキーパー。

今年は地上波テレビ地元局も4局+1チーム入って、

(計18名もの取材陣になります。)

さらに、Webで日本国中にライブ中継します。

 

ものすごく盛り上がるKeePer最高のイベントです。

KeePerに関わる者として

風邪ごときでのんびり自宅待機なんかしている場合ではありません。

マスクをしっかりします。

 

 

今年は48(海外含む)チャンピオン中、12名が女性県チャンピオンです。

 

 

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2023年10月15日(日曜日)

10.15.スポーツは自分の気持ちが乗り移れる相手があるから面白い。

先日、ラグビー日本×アルゼンチン戦は夢中になった見ました。

日本国中のものすごくたくさんの人と同じように、

もちろん日本チームを応援です。

しかし、あれは応援というよりも、

みんな闘っている選手そのものになり切っていたようにエキサイトした。

特にラグビーというスポーツは球技というよりも格闘技そのもので、

その気になって見ていると大興奮状態の自分が心地良い。

勝負は残念ながら負けてしまったが、

更にラグビーが大好きになりました。

しかし、日本が出ていなければ見る事もなかったでしょう。

 

 

今日は、スーパーGTの最終戦前のオートボリス戦を見ました。

今年のスーパーGTは、

10年ぶりにフルカラーの「#○○ KeePer ○○○」という車が無く、

中継を見ていてもアナウンサーの「KeePerが・・・○○」という声もなく、

四台もの車にばらばらにステッカーを貼ったが、あれは何の意味もなかった。

それで、今年は何とも気が入らないシーズンだったのです。

 

来年に向けてのレースのスポンサード活動をしているのですが、

その輪郭が見えつつある段階で

今日のレースをテレビで見ていて

可能性のある車を知らすしらずのうちに応援していて、

その車が前の車を抜かしたりすると嬉しくなっているのです。

 

やっぱりスポーツは、明確に応援する相手があるからこそ、

自分が乗り移れるような相手がいるからこそ、夢中になれるもののようです。

 

そんなことも考えながら、

KeePerのブランディングの為を100%の目的とすることは勿論ですが、

来年はどんなシーズンにすればいいのか、また考え込んでしまいます。

レースでの宣伝効果はメインスポンサー以外はゼロです。

 

昨日、予選での写真が契約の中村カメラマンから送られてきた、

今年KeePerがサブスポンサーの車たち。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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