谷 好通コラム

2023年10月17日(火曜日)

10.17.KeePer技術コンテスト全日本チャンピオン決定戦で考え込んだ

今日、午後から全日本チャンピオン決定戦が始まった。

まず準決勝で49名から11名に絞られ、

明日朝からの決勝戦で1人のチャンピオンが決まる。

 

49名での準決勝は3回の競技に分けて行う。

それから翌日の11名での決勝だが、

今日の段階で38名の県チャンピオンが振り落とされるのは、

全国から勢い込んで参加してきた38人にとっては、とっても残酷な仕組みだ。

準決勝の後、落とされた38名の得点表を見ていたら暫く落ち込んでしまった。

 

これがいいという意味も十分に分かっていて、

だからこそ、みんなが得ているという価値も分かっているのだが、

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2023年10月16日(月曜日)

11.16.私は、自宅”隔離”ではなく単に”待機”であった。だから、

先日書いた文章の中にちょっとした間違いがありました。

私は5日間の自宅”隔離”ではなく、”待機”でした。

私からすぐ感染し、二日遅れで発熱した連れ合いの病院に着いて行って、

先生の話を聞いていたら、たしかに自宅”待機”だと言っていた。

「隔離」と「待機」ではずいぶん意味が違っていて、

隔離されている必要は無いのならば、

しっかりマスクをしておとなしくしていれば、

自宅にこもっている必要もないのかと思って、

連れ合いと一緒に、

しっかりマスクはして、

スーパーのAPITAに、昼食用に総菜を買いに行った。

 

自分でも、こんなものは昔で言えば”ただの風邪”だと言いながら、

新型コロナ禍に変に慣れてしまったのか、

軽いインフルエンザで疑わずに隔離され、自粛してしまう癖がついている。

 

 

明日は、KeePer技術コンテストの全国大会の初日です。

一日目は、48名の県チャンピオンが競う準決勝で、

3班に別れて、11名の決勝出場者を決める。

 

一番賑やかで、疲れて、面白い日だが、

隔離の最後の日だからと思って、参加するのをあきらめていたのだが、

自宅”待機”の最後の日ぐらいなら、

それも、もう丸三日半も36.4℃の平熱が安定して続いている。

食欲も旺盛で、咳もまったく出ない。

しっかりとマスクをしていれば見物ぐらい、と、出る気になっている。

 

 

KeePer技術コンテストは、今年8回目。

一昨年まで新型コロナ禍で、ニ年間、連続中止だったので、

今年は10年目の第8回の大会ということになります。

予選から3,700名以上の参加者があり、

146回の予選会と、48回の県チャンピオン戦で

48名の県チャンピオンを選出するまでに約3か月かかりました。

 

その全国チャンピオン決定戦は、

KeePer最高の日でもあります。

KeePer技研株式会社のもっとも大きな意味を持った催し物です。

そして翌日の決勝、準決勝48名から勝ち上がった11名が、

全身全霊を傾けて、今年は一発勝負のEXキーパー。

今年は地上波テレビ地元局も4局+1チーム入って、

(計18名もの取材陣になります。)

さらに、Webで日本国中にライブ中継します。

 

ものすごく盛り上がるKeePer最高のイベントです。

KeePerに関わる者として

風邪ごときでのんびり自宅待機なんかしている場合ではありません。

マスクをしっかりします。

 

 

今年は48(海外含む)チャンピオン中、12名が女性県チャンピオンです。

 

 

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2023年10月15日(日曜日)

10.15.スポーツは自分の気持ちが乗り移れる相手があるから面白い。

先日、ラグビー日本×アルゼンチン戦は夢中になった見ました。

日本国中のものすごくたくさんの人と同じように、

もちろん日本チームを応援です。

しかし、あれは応援というよりも、

みんな闘っている選手そのものになり切っていたようにエキサイトした。

特にラグビーというスポーツは球技というよりも格闘技そのもので、

その気になって見ていると大興奮状態の自分が心地良い。

勝負は残念ながら負けてしまったが、

更にラグビーが大好きになりました。

しかし、日本が出ていなければ見る事もなかったでしょう。

 

 

今日は、スーパーGTの最終戦前のオートボリス戦を見ました。

今年のスーパーGTは、

10年ぶりにフルカラーの「#○○ KeePer ○○○」という車が無く、

中継を見ていてもアナウンサーの「KeePerが・・・○○」という声もなく、

四台もの車にばらばらにステッカーを貼ったが、あれは何の意味もなかった。

それで、今年は何とも気が入らないシーズンだったのです。

 

来年に向けてのレースのスポンサード活動をしているのですが、

その輪郭が見えつつある段階で

今日のレースをテレビで見ていて

可能性のある車を知らすしらずのうちに応援していて、

その車が前の車を抜かしたりすると嬉しくなっているのです。

 

やっぱりスポーツは、明確に応援する相手があるからこそ、

自分が乗り移れるような相手がいるからこそ、夢中になれるもののようです。

 

そんなことも考えながら、

KeePerのブランディングの為を100%の目的とすることは勿論ですが、

来年はどんなシーズンにすればいいのか、また考え込んでしまいます。

レースでの宣伝効果はメインスポンサー以外はゼロです。

 

昨日、予選での写真が契約の中村カメラマンから送られてきた、

今年KeePerがサブスポンサーの車たち。

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2023年10月15日(日曜日)

10.15.昔は、熱が引いたら、すぐに学校に行かされた。

木曜日に微熱と少し異常を感じて病院に行き、インフルエンザを宣言され、

金曜日に発熱が38.3度まで上がり、でもその夜中には平熱近くにまで下がり、

土曜日はずっと平熱のままで、少し咳が出るくらいでピンピンだった。

日曜日の今日も、朝から平熱36.3℃のまま。

 

これが昔だったら、月曜日からは、絶対に学校に行かされた。

しかし現代では、

木曜日の病院で「発熱した日の翌日から5日間を自宅で隔離」と言われた。

まだインフルエンザのウィルスが体から出ているからだそうだ。

だから、

金、土、日、月、火の予定をすべてリスケあるいはリモートにした。

しかし、

これは昔で言えば、

普通の「はやり風邪」なのではないか。

 

風邪は昔から移るのが当たり前で、

鼻水を垂らして、コホンコホンと咳をしている子も大人も回りにいっぱいいた。

自分が移りたくなかったら、

当たり前のようにマスクをした。

あるいは、

咳をしている子、鼻水を垂らしている子に

マスクをした方がいいとは誰かが言ったが、

仲間はずれにしようとは思わなかった。

 

 

風邪は、熱が出ている間は学校を休めたが、

熱が下がったらすぐに学校に行かされた。

たぶんそれで、風邪のウィルスを学校でまき散らしていたのでしょう。

私達もひと冬に一度は風邪にかかったような気がします。

でも、ほとんど遊びは家の外だったからのか、

あまり深刻になったという記憶はありません。

 

今は医学が凄まじく発達して、抗生物質が進化して、

どんなウィルスでも比較的短時間で確実に殺せる。

昔は皆がいっぱい風邪にかかって体の中にいっぱい抗体を造り、

免疫を得てその菌を殺して自然に病気を治したが

今は、免疫を得るのと同時に抗生物質で確実にウィルスを殺して

新たな免疫づくりにワクチン接種に精を出す。

 

実験的に無菌状態で育てられた生き物は、

最近がウヨウヨしている自然の環境の中では、

当たり前の細菌・ウィルスに感染して、たちまちの内に死んでしまうそうです。

 

知らぬ顔をして、

月曜日から会社に出て行ってやろうかと、本気で思います。

それくらいもうヘイチャラなのです。

もちろん、火曜日までの自宅謹慎は社会人として守ります。

会社になんて出て行ったりはしません。

 

でも、なんか無駄な時間が勿体ないようなことをしているみたいで、

5日間の自宅隔離にケチを付けたくなってしまったのです。

そうです、これは医学を全く知らない者が言うただの難癖です。

 

私はこの写真が大好きです。

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2023年10月14日(土曜日)

10.14.最近あった事で、まだ書けていない大事な事いろいろ。

まず、ビッグニュースとして、

昔からレース活動の中で深い縁があり続けた「平川 亮」が、

マクラーレンF1チームのリザーブドライバーとして起用されたこと。

 

そのニュースをネットから引用する。

————————————————————————–
マクラーレンは先日鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPの際に、

平川を来季のリザーブドライバーに起用することを発表。

平川は今季、TOYOTA GAZOO Racingのファクトリードライバーとして

世界耐久選手権(WEC)と日本のスーパーフォーミュラに参戦しており、

そこでの活躍がマクラーレンに認められたことで、リザーブ入りが決まった。

 

平川は9月上旬のWEC富士戦を終えた後、

イギリス・ウォーキングにあるマクラーレンのファクトリーに出向き、

シート合わせを実施。シミュレータセッションでは、

レギュラードライバーと同等のタイムを記録していたという。

——————————————————————————-

平川亮は、10年以上も前から色んな形で関わって来ていて、

IPS#37で、スーパー耐久のチャンピオンになったり

2017年にはスーパーGTの「#37 KeePer TOM‘S LC500」で、

最年少でのシーズンチャンピオンもなっている。

今は、主戦場をヨーロッパに移してWEC(FIA世界耐久選手権)に参加。

昨年はル・マン24に優勝している。

 

平川亮(りょう)がF1ドライバーになりたいとは、

10年以上前、知り合った頃からずっと言っていたことで、

昔は、若者の「夢」としか聞こえなかったが、

平川亮の武骨なまでの強固な意志で、

あっと驚くFIデビューのチャンスをもろに掴んだ。

これはトヨタのF1に対する関わりの一つの方向としても注目されている。

KeePerは、平川亮を、

スーパーGTでの関わりが無くなっても、ずっと応援しています。

Ryo Hirakawa (JPN)
TOYOTA GAZOO Racing.
World Endurance Championship.
Le Mans 24 Hours Test
Le Mans Circuit, France
3rd to 5th June 2022

 

女子レスリングの吉元玲美那選手が、

杭州で行われていたアジア選手権の50kg級で金メダルを獲得しました。

10月18日のKeePer技術コンテスト全国チャンピオン決定戦の決勝の日、

チャンピオン決定後、表彰式の中で、

吉元選手の金メダル獲得の報告と、金メダルのご披露が予定されています。

 

写真は以前にあいさつに来た時のもの。屶網選手(右)と共に吉元玲美那選手。(左)

ここから、ずっといつもの事になって、

KeePer LABO高針店が、

お客様の増加に伴ってオーバーフローしていた施設を

キャパシティアップの為、本格的な改装工事がとうとう始まります。

 

 

同じくキャパシティアップの為の工事が行われていた

KeePer LABO杉並店から、工事終了、完成の報告がありました。

新しくコーティングブースが増設されました。

 

本当は、昨日日本モンキーセンターの見学があったのですが、

突然のインフルエンザで私は参加できず、地団駄を踏みました。

他の参加者から送られてきた写真を見て、

余計に、行きたかったな~、と思ってしまいました。

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    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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