2025年02月07日(金曜日)
02.07. 記録的な大寒波と大雪の影響はいかに
今、日本列島は記録的な大寒波と大雪に見舞われているそうです。
今日の夜には、東海地方の平地にも降雪があると天気予報が言っていました。
滅多に雪が降らない名古屋の平地にも
7cmくらいの積雪があるかもしれないと言う。
しかし、1月中旬にもらった北海道の道東、霧多布湿原からのメールには、
「今年はいまだに積雪ゼロが続いています。」とありました。
そうです。北海道は1月中、まったく雪が降らなかったようなのです。
どうりで、
1月の北海道のLABO三店舗、
札幌店前年比167%、手稲店150%、白石店150%
三店舗合計で前年比156%と驚異的な数字になっています。
雪が降っている季節に雪が降らないと、こんな記録になるとは、
今まで無かったことなので、みんなびっくりしました。
しかしその逆に、
北国であっても実はあまり雪が降っていなかった東北・北陸は、
今年の一月は相当雪が降ったようで、
東北・北陸全店で前年比割れで、全体で前年比70%台。
北海道とまるっきり反対の低迷で、明暗くっきりとなりました。
KeePer LABOは雨が降っても単価の低い洗車の数が減るだけで、
販売金額にはそれほど影響は大きくない体質を持ち合わせてきていました。
それは、
昔の「快洗隊」の頃からは大きく変わった
KeePer LABOの強味でもありました。
しかし、
“雪”は、そうも行かないようで、まともに大きく影響しているようです。
だから、
この二月は新車がたくさん出始めていて、大きく伸びる筈なのですが、
中々前年同月と変わらず、ちょっとイラっとしています。
しかし、この異常な大寒波、大雪の中でこのレベルならば、むしろ
これが終わったら、
春の兆しをちょっとでも感じられるようになったら、
きっと凄いことになってくれると、
みんなジッとこの寒波を耐えています。
日本国中が、この大雪が大きな災害につながらなければと緊張しています。
私たちも目先の数字などに一喜一憂せず、緊張して備えましょう。
北陸の富山に嫁ぎ、住んでいる娘から、
玄関先の除雪の様子を撮った写真が送られてきました。
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2025年02月06日(木曜日)
02.06.みんなが喜ぶ自転車キーパー、チャリンコキーパー?企画
KeePer製品の中に「ミネラルオフ」という商品があります。
水道水に含まれている
シリカ化合物、炭酸カルシウムなど無機物であるミネラルが(特に関東が濃い)
塗装面上に着くと著しく撥水効果を阻害します。
これを”撥水阻害被膜”と呼んでいますが、
これが塗装上に施工されたコーティング被膜の上に着くと、
せっかくの撥水効果を邪魔して、コーティングが効いていないように見え、
コーティング本来の塗装を守る防護効果まで無くなっているように見えます。
このミネラル被膜(撥水阻害被膜)だけを、
コーティングそのものには何の損傷を与えないまま取り去ることが出来れば、
どんなコーティングでも、
ミネラル被膜(汚れ)による撥水阻害効果で
効いているのに効いていないように見えることを防げます。
だから、
このミネラルオフはキーパーコーティングにだけでなく、
カーディーラーで施工した他社製の純正コーティングにも便利な
リカバリーケミカルとして重宝されているツールです。
このケミカルに使用しているのは、
中空の非常に特殊な研磨剤で、
表面に薄く着いたミネラル膜だけを削り取ったら勝手に潰れて、
コーティング被膜には何の研磨力も発揮しない特殊な構造のものです。
このミネラルオフは、KeePer製品の中でも隠れたヒット商品になっていて、
LABOやPRO SHOP内での作業として多く販売されているだけでなく、
ケミカル単品として多くのファンを持っています。
アマゾンなどのECサイトでも、
ミネラルオフ190mlが1本4,620円(付属品付)という
比較的高価格の商品であっても一番よく売れていて、
先日の「東京オートサロン」でのKeePer製品の直売コーナーでも、
ミネラルオフ190ml/4,620円(付属品付)が、ダントツでたくさん売れました。
ミネラルオフ190mlは、車のサイズによって違いますが
自動車3台~5台はボディ全体を仕上げられます。
カーディーラーでの新車コーティングのEXキーパーなどに付属の
「お手入れキット」の中に入っている90mlサイズのミネラルオフを、
単体販売用のコーティングを傷めない簡単な汚れ落としとか、
撥水復元用としてECサイトなどにおいて販売したりする事を検討しています。
その場合の単価は付属品無しで1,980円/本ぐらいでしょうか。
もう一つ
このミネラルオフは、
自転車(チャリンコ)の、クリーニング&コーティング(弱いレジン効果)として、
自転車キーパー、
あるいはチャリンコキーパー(品がないと言われています。)を、
店頭でのサービス商品として提供したら面白いのではと思うのです。
サービス価格は1,980円/台で、
ちょっと採算的に合わないかもしれませんが、作業は非常に簡単です。
これでご家庭の奥様に喜んでいただければ、
カーコーティングという商品に
違和感と偏見を持っていらっしゃるかもしれない世の奥様方の、
車へのキーパーコーティングの良い入口になるのではないかと思ったのです。
そしてこの一般小売用のミネラルオフ90mlで、
自転車なら10台程度は出来るので、
奥様方がご自分で自転車キーパーをやればコスパが高くなるので、
意外と売れるかもしれません。
しかしケミカルは共通でも、自動車と全く同じ商品ではお互いに良くないので、
自転車用のミネラルオフはケミカルも「自転車キーパー」とします。
どうでしょうか、こんな企画は。
今日は、トレセンで開かれる予定だった全国規模の大会が、
全国の大寒波と大雪で交通事情が不安定ということで中止になったので、
いろいろ考えている内に、こんな企画が出来上がりました。
こんなスクリーンシートが全国のラボとPRO SHOPの店頭に並んだら、
面白いと思うのですが、どうでしょう。
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2025年02月04日(火曜日)
02.04.わが同窓生の KeePer LABO宇都宮鶴田店キックオフM
昨日は、LABO新店舗のキックオフミーティングのダブルヘッダーでした。
1店舗目は神奈川県横浜市の「KeePer LABO戸塚原宿店」。
そして、2店舗目は、
今日の紹介、栃木県宇都宮市の「KeePer LABO宇都宮鶴田店」。
LABO宇都宮鶴田店はFC店で、店舗を運営するアペックスさんの郡司社長は
2年前に一度「フランチャイズ店でKeePer LABOをやりたい」と、
KeePer技研の事務所に来られていて、
その時はまだ直営店での新店開発一辺倒だったので、
申し訳ありませんが、今は出来ませんとお帰りいただいたのです。
しかし何か月か前、
FC店の受け入れを始めるとこのブログに書いた時、
たまたま有力な物件を見つけられた時と重なって、
それをご覧になった郡司社長が、すぐに「FC店をやる。」と手を上げられ、
早速、開店に向けての準備が始まったのでした。
運命を感じました。
郡司社長とは、ある意味で同窓生なのです。
私がコーティングを始めるきっかけになり、教えを乞うた横浜の高木代表に
たぶん30年以上前に私は教えられたのですが、
郡司社長は、それから10年後ぐらいに高木代表に仕えて
約1年半住み込み同然で教えられたそうです。
だから約10年の時差はありますが、私と彼は同窓生なのです。
郡司社長は、今は栃木県でカーディテイリングショップを大きくやっていて、
その世界では、職人技を極められた有名な人です。
それが、もっと広く多くの一般の人にも喜んでもらいたいと、
KeePer LABOをFC店として運営しようとしてくれているのです。
もちろん大歓迎です。
宇都宮市にはすでに「KeePer LABO宇都宮店」がありますが、
宇都宮市は人口50万人以上の大きな市です。
十分にマーケットはあり、あと3店舗ぐらいは造らなくてはいけない市です。
競い合う店舗があった方が、かえって、緊張感も持てて、
もちろんお客様の利便性も上がって、いい事ばかりです。
キックオフミーティングに先立って、
郡司社長は、店名について、長い考察を送って来てくれました。
こんなに真剣に店名を考えて来られた人は初めてです。
その上で、
みんなでよく話し合い「KeePer LABO宇都宮鶴田店」としました。
のぐちさん、
しのはら君。
すがわら君。
いまいチーフ。
あくつ店長。
我が同窓生、郡司社長。
長谷川S店長と安藤副部長。
五月までに栃木県内に4軒、年内には多分もつと出てくるでしょう。
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2025年02月04日(火曜日)
02.03.新KeePer LABO 戸塚原宿店キックオフミーティング。
この日はKeePer LABO新店2軒のキックオフミーティングのダブルヘッダー。
一軒目は、神奈川県横浜戸塚区、閑静な住宅地で原宿交差点の近く。
店名は、これまでの横浜市内の店舗は、
横浜綱島店、横浜港南台店、トレッサ横浜店、最新の横浜あざみ野店、と、
「横浜」という名称を入れた店名にしてきましたが、
今回の戸塚区の店舗は、むしろ
近所の原宿交差点の方が地元の認知度が高いということで、
「KeePer LABO戸塚原宿店」と皆の総意で決まりました。
不思議なようですが、
KeePer LABOの正式店名は、
実は、このキックオフミーティングで決まるのです。
店名は極力、一貫性を持たせるようにしていますが、
最終的には皆の総意が優先して決められます。
民主的とかどうのという意味ではなく、
この店舗をやっていくのは皆ですから、
その店の名前は自然にみんなで決めるようになっています。
この店舗は、初めてコンビニストア・セブンイレブンと連棟で出来ていて、
駐車場は共用ですがKeePer LABOはあまり停めることはないので、
セブンイレブンのお客様が主に停めることになります。
コンビニストアは客単価が低くとも一日の来店客数が約1,000人で、
KeePer LABOはその逆に、来店客数は一日20人前後ですが、客単価は高い。
だから同じ敷地内で共存するには、ちょうどいいコンビなのです。
同じような併設店は、LABO佐倉店、LABO草加店があり、
両方ともいい実績を出していて、この併設が今後も増えていく予感がします。
運営するメンバーは、神奈川県下の
横浜綱島店、トレッサ横浜店、相模原淵野辺店、茅ケ崎店、上溝店から
1名ずつのバラバラの出身で文字通り新生グループによるスタートです。
つのい君。
たち君
ありとみ君
まつうらチーフ。
かわさき店長。
なかなか良さそうなチームです。
神奈川県は、非常にマーケットの濃い地域であり、
出店計画も今のままでも、
今年9月までに県下8店舗のネットワークになります。
このポスター案では、LABO戸塚原宿店が、仮称の横浜戸塚店のままになっています。
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2025年02月02日(日曜日)
02.02.四十周年節目の会場:AICHI SKY EXPOでの知多フェアに行く。
今年の8月19日(火)に、
KeePer技研株式会社の創業40周年の節目の会(仮称)を、
中部空港(セントレア)の隣にある「AICHI SKY EXPO」(愛知県国際展示場)の、
Dホールで開くことが決定しています。
決まっているのはそれだけで、あとはいつものように「何とかなるさ」でした。
でもいつまでもそれだけではマズいということで、
こういうイベントをプロデュースしている業者さんを交えながら
今、具体的に進めようとしています。
それ以前にも実行委員会のようなミーティングを3回開いていますが、
会場場所と、日時、どんな人を呼ぼうかなどの話しか進んでいませんでした。
なかなか会の開催案の具体性が伴ってこず、
行き詰っていて、
このままだと業者さんの言うがままになって、
当たり前の周年会になってしまうかもしれないという危機感を持っといた。
なぜこちらから「ああしたい」「こうしたい」「こういうことをやりたい」
という要望が出てこないのか。
それは、たぶん皆の頭の中に
具体的なイメージが湧いてこなかったのではないか。
そういえば、私もいろいろ言っても、
そんなに具体的なイメージが湧いていなかったのです・
そこで、今日の朝のテレビを見ていたら、
「セントレア空港のAICHI SKY EXPO」で
「知多フェア」という催しものをやっていると、
そのにぎやかな様子を映し出していたので、早速、見に行くことにしました。
予定の会場は、写真で見たり、
3,000坪もあるという図面などで得た知識では、
実際の現場とはまるで違うことを、改めて憶えました。
実際に見たAICHI SKY EXPOは、
イメージに持っていた物とは全然違っていました。
知多JAが「道の駅」の拡大版のように「知多フェア」を開催している様子を、
実際に目のあたりにして見ると、
何をどうするのかが、かなりはっきり見えてきたのです。
やっはり、実際の現場を見ないと絶対にダメですね、
本当に、またそう思いました。
今回は、たまたまローカルテレビの、ローカルニュースで、
知多フェアのことを知って、実際に行ってみて、
本当に良かったと思います。
40周年の「〇〇〇〇の会」のイメージが、それ迄の10倍ハッキリしました。
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